Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

散財日記

2005年08月04日 | CD批評
久々の北戸田タワー。月中旬という収穫期ではないものの、ポイントカード満額があったので、交換するつもりで物色。会計時に「交換して残額をCashで」と言ったが、”Cash”が先方にはカードと聴こえたもようで、話が一向に通じない。現金といえばイイが、仕事柄キャッシュ(PL=MtM+Cachとかで使うのですが...)ということが多いので、つい、そのように言ってしまうが、先方は先方で、Cashと敢えて英語でいうからにはカード(Card)だろうと思ったよう(もしくはCashカードという意味で取ったのかもしれない)で、1分程度スタック(stuck)する。
●ミルトン=ナシメント「Lo Borges - Clube da Esquina」
仕事中、背後に振り返ると、その日中殆どが音楽関係Webを見ているオジさんご推奨の1枚。名盤とのこと。ミルトン=ナシメントなんて聴くんだ...と思ったアナタ、当方もそう思って、所有CDのデータベースを検索するに、ありました!しかし1枚(「Miltons」)。騙されたと思って(失礼)買ってみるに、一聴するだけでもなかなかの内容と直感。聴き込むべし。
●Madeleine Peyroux 「careless love」
女性ボーカル。平置きだったので購入するが、輸入盤を手に取ると、その下には邦盤。しかし値段を良く見ると、邦盤の方が400円も安い!初回プレスのみ2000円とのことで、当然こちらを購入するが、危うく策略に落ちるところであった。オビには「21世紀のビリー=ホリディ」とあるが、なるほど、ちょっと曇った声ではある。が、一方でオビにある「フレッシュな歌声」というのと矛盾していないか?