急に思い立って小谷城へ。
小谷城は、言わずと知れた戦国大名浅井長政の居城です。
浅井長政は、絶世の美女と伝わる織田信長の妹、お市の方を妻に
迎えて織田信長と同盟関係を結びましたが、最終的には越前朝倉氏
との関係性に重きを置いたために、織田信長と決裂。
姉川の戦いでの敗戦を経て、その3年後に小谷城は落城し、浅井家は
途絶えることとなりました。
まずは、登山口にある「小谷城戦国歴史資料館」で、そんな歴史的な
背景を改めて頭に入れてから「登山」開始。
(資料館には一応「登山者」用の駐車場が併設されています。)
追手口をスタートし、少々急な登りをひと登りで尾根に出たら
後は尾根沿いに番所跡、虎御前山展望所、御茶屋跡、御馬屋跡、
桜馬場跡、黒金御門跡を経て本丸跡まであっという間に登れます。
(虎御前山は、小谷城攻めの際に織田信長が本陣を敷いたところ。
あまりの近さにびっくりです。)
道は番所跡までの区間で、一部雨水により登山道が侵食されている
箇所はありますが、山登りとして考えれば全く問題はありません。
石垣もないため、城跡を感じられるものはなにもありませんが、
随所に丁寧な説明看板があり、山城跡としては非常によく整備
されていると思います。
丁寧な説明板や解説が随所に設置されています。
今日は、風もなく穏やかな秋の空が広がり気持ちが良かった。
本丸跡からさらに京極丸を経て大嶽城跡まで行き、清水道や
福寿丸跡から下山すると1日のハイキングとしては丁度よい
距離になると思います。
トイレは上記の歴史資料館にしかありません。
また、尾根末端のシャトルバスステーションからは途中の金吾丸跡
下(番所跡の少し下)までバス(有料)が出ていますし、その
バスに乗ってガイドさんの説明を聞きながら本丸跡まで登ると
歴史的な理解がより深まるかもしれません。
小谷城は、言わずと知れた戦国大名浅井長政の居城です。
浅井長政は、絶世の美女と伝わる織田信長の妹、お市の方を妻に
迎えて織田信長と同盟関係を結びましたが、最終的には越前朝倉氏
との関係性に重きを置いたために、織田信長と決裂。
姉川の戦いでの敗戦を経て、その3年後に小谷城は落城し、浅井家は
途絶えることとなりました。
まずは、登山口にある「小谷城戦国歴史資料館」で、そんな歴史的な
背景を改めて頭に入れてから「登山」開始。
(資料館には一応「登山者」用の駐車場が併設されています。)
追手口をスタートし、少々急な登りをひと登りで尾根に出たら
後は尾根沿いに番所跡、虎御前山展望所、御茶屋跡、御馬屋跡、
桜馬場跡、黒金御門跡を経て本丸跡まであっという間に登れます。
(虎御前山は、小谷城攻めの際に織田信長が本陣を敷いたところ。
あまりの近さにびっくりです。)
道は番所跡までの区間で、一部雨水により登山道が侵食されている
箇所はありますが、山登りとして考えれば全く問題はありません。
石垣もないため、城跡を感じられるものはなにもありませんが、
随所に丁寧な説明看板があり、山城跡としては非常によく整備
されていると思います。
丁寧な説明板や解説が随所に設置されています。
今日は、風もなく穏やかな秋の空が広がり気持ちが良かった。
本丸跡からさらに京極丸を経て大嶽城跡まで行き、清水道や
福寿丸跡から下山すると1日のハイキングとしては丁度よい
距離になると思います。
トイレは上記の歴史資料館にしかありません。
また、尾根末端のシャトルバスステーションからは途中の金吾丸跡
下(番所跡の少し下)までバス(有料)が出ていますし、その
バスに乗ってガイドさんの説明を聞きながら本丸跡まで登ると
歴史的な理解がより深まるかもしれません。
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