急に思い立って小谷城へ。
小谷城は、言わずと知れた戦国大名浅井長政の居城です。
浅井長政は、絶世の美女と伝わる織田信長の妹、お市の方を妻に
迎えて織田信長と同盟関係を結びましたが、最終的には越前朝倉氏
との関係性に重きを置いたために、織田信長と決裂。
姉川の戦いでの敗戦を経て、その3年後に小谷城は落城し、浅井家は
途絶えることとなりました。
まずは、登山口にある「小谷城戦国歴史資料館」で、そんな歴史的な
背景を改めて頭に入れてから「登山」開始。
(資料館には一応「登山者」用の駐車場が併設されています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/80/894c1480dccbd7f992990ba6b9d2e2b4.jpg)
追手口をスタートし、少々急な登りをひと登りで尾根に出たら
後は尾根沿いに番所跡、虎御前山展望所、御茶屋跡、御馬屋跡、
桜馬場跡、黒金御門跡を経て本丸跡まであっという間に登れます。
(虎御前山は、小谷城攻めの際に織田信長が本陣を敷いたところ。
あまりの近さにびっくりです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/36/c48a23099980747d28aaba303084588d.jpg)
道は番所跡までの区間で、一部雨水により登山道が侵食されている
箇所はありますが、山登りとして考えれば全く問題はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ad/0033c0e171ec6a198597626ad7e12fb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/07/686c6a57c9688a9d5f24153e5a264584.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b5/0700cc82e8dbb3cfaeeb69da2177efce.jpg)
石垣もないため、城跡を感じられるものはなにもありませんが、
随所に丁寧な説明看板があり、山城跡としては非常によく整備
されていると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d8/bb6110dd352b7abbf874329c9f4f6bcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/30/f43dd3d3833609492e5511cfd2b766ad.jpg)
丁寧な説明板や解説が随所に設置されています。
今日は、風もなく穏やかな秋の空が広がり気持ちが良かった。
本丸跡からさらに京極丸を経て大嶽城跡まで行き、清水道や
福寿丸跡から下山すると1日のハイキングとしては丁度よい
距離になると思います。
トイレは上記の歴史資料館にしかありません。
また、尾根末端のシャトルバスステーションからは途中の金吾丸跡
下(番所跡の少し下)までバス(有料)が出ていますし、その
バスに乗ってガイドさんの説明を聞きながら本丸跡まで登ると
歴史的な理解がより深まるかもしれません。
小谷城は、言わずと知れた戦国大名浅井長政の居城です。
浅井長政は、絶世の美女と伝わる織田信長の妹、お市の方を妻に
迎えて織田信長と同盟関係を結びましたが、最終的には越前朝倉氏
との関係性に重きを置いたために、織田信長と決裂。
姉川の戦いでの敗戦を経て、その3年後に小谷城は落城し、浅井家は
途絶えることとなりました。
まずは、登山口にある「小谷城戦国歴史資料館」で、そんな歴史的な
背景を改めて頭に入れてから「登山」開始。
(資料館には一応「登山者」用の駐車場が併設されています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/80/894c1480dccbd7f992990ba6b9d2e2b4.jpg)
追手口をスタートし、少々急な登りをひと登りで尾根に出たら
後は尾根沿いに番所跡、虎御前山展望所、御茶屋跡、御馬屋跡、
桜馬場跡、黒金御門跡を経て本丸跡まであっという間に登れます。
(虎御前山は、小谷城攻めの際に織田信長が本陣を敷いたところ。
あまりの近さにびっくりです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/36/c48a23099980747d28aaba303084588d.jpg)
道は番所跡までの区間で、一部雨水により登山道が侵食されている
箇所はありますが、山登りとして考えれば全く問題はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ad/0033c0e171ec6a198597626ad7e12fb2.jpg)
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石垣もないため、城跡を感じられるものはなにもありませんが、
随所に丁寧な説明看板があり、山城跡としては非常によく整備
されていると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d8/bb6110dd352b7abbf874329c9f4f6bcb.jpg)
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丁寧な説明板や解説が随所に設置されています。
今日は、風もなく穏やかな秋の空が広がり気持ちが良かった。
本丸跡からさらに京極丸を経て大嶽城跡まで行き、清水道や
福寿丸跡から下山すると1日のハイキングとしては丁度よい
距離になると思います。
トイレは上記の歴史資料館にしかありません。
また、尾根末端のシャトルバスステーションからは途中の金吾丸跡
下(番所跡の少し下)までバス(有料)が出ていますし、その
バスに乗ってガイドさんの説明を聞きながら本丸跡まで登ると
歴史的な理解がより深まるかもしれません。
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