ホームページからご依頼頂き、ご新築にアンテナ工事にお伺いしてきました。
ご依頼ありがとうございます。
今日も朝から気温が高いです。。。
人が少なくなった海を眺めながら移動しました。^^
海岸線をひたすら東に進み・・・
道がわからないのでカーナビ任せで。
道がすいていたおかげで予定通り到着できました。
ご挨拶と簡単な打ち合わせの後、早速測定にかかります。
初めてお伺いしたエリアなので、電波状況はまったくわかりませんでした。
2次元の地図だといまいち掴めなかった地形でしたが、長い坂を上がったところの住宅地だったので、
良好に受信できていてほっとしました。^^
デザインアンテナでは高さを稼げなかったので、受信できるもののレベルがかなり低めだったため
通常の20素子のアンテナを使用します。
屋内配線の分配器なども確認し、工事の内容をお伝えしてから作業にかからせていただきました。
まずは地デジのアンテナから決めていきます。
同じマストにBSアンテナを付けようとすると、マストをかなり長くする必要があるので
それぞれ別々に取り付けることにしました。
2階の屋根の破風にサイドベースで取り付けます。
まずは下穴を開けておき・・・
金具の裏にコーキングを盛っておいて、防水&接着剤の役割を担ってもらいます。
表にもしっかりコーキングして・・・
まずは地デジのアンテナが決まりました。
続いてBSアンテナを。
同じ手順で金具を破風に取り付けました。
BSアンテナも決まりました。
地デジのアンテナマストにブースターを付けて混合します。
引き込みの同軸が出ているのが屋根の対角線上でかなり距離があり、テレビ端子が12箇所あるので
減衰もそれなりに多そうです。
なので出力が大きいDSU35Mを使うことにしました。
これでアンテナは完成です。
これから同軸を2階の屋根上に這わせていくために・・・
付けたばかりの金具を頼りに、脚立を縛ってあがりました。^^
引き込みが出ているほうは目立つ位置なので、目立ちにくいように同軸にビニテを巻いておきます。
黒色の同軸よりも存在感が薄くできたでしょうか。
情報ボックス内に電源器を取り付け、非常に良い受信状態で完了させることができました。
テレビの受信レベル表示も最高値が出ていたので、そうそう受信不調に陥ることはないと思います。^^
酷暑の中頑張った甲斐がありました。^^
ご依頼ありがとうございました。