先日下見にお伺いしたお客様のところにアンテナ工事にお伺いしてきました。
ご依頼ありがとうございます。
こちらのお客様は、9年前に川崎区でアンテナ工事をご依頼いただいていました。
まだ当店がホームページを開設する前でしたが、名前を覚えていてくださりご連絡いただきました。
あの頃はブログも始める前で、アンテナ工事会社の業者として奮闘していた頃です。
まだ9年なのか、それとももう9年経ったというべきなのか・・・
色々懐かしいことが思い出されます。
覚えていてくださりありがとうございます。^^
CATVでテレビと通信をお使いだったそうですが、通信を光に切り替えたタイミングでのアンテナ工事です。
受信を最優先するのであれば屋根上に立てるのがおそらくベストかと思われますが、
屋根の傾斜が急で非常に滑り易いので、いろいろご相談した結果デザインアンテナで進めさせて頂く事になりました。
(DX製なので「平面アンテナ」と表記するのが正しいのかもしれませんが・・・)
屋根に見えますが壁です。。
ビスを打つ際に割ってしまわないように下穴を空けてから固定していきました。
まずはベース金具が付きました。
接着性を重視してシリコンコーキングで防水してあります。
キー局の受信状態は良好です。
TVKとMXは多少エラーが出ていますが、復調可能な範囲に収まっていました。
アンテナが付いたら建物を半周するように同軸を引いていきます。
通路の脇の塩ビ管に結束バンドで固定していきましたが、端の処理をちゃんとしないと足を引っ掛けたら怪我しますね。。。
こんな風に手で触っても引っ掛かりが無い様に処理しておけば安心です。
もっとも手が届かないようなところでしたら、ここまでする必要は無いと思いますが。
ボックスに収められていたブースターを再利用します。
余分な隙間はパテで塞いでおきました。
隙間から蜂が入り込んで、ボックスの中に巣を作ったりしたらと考えると・・・
怖い怖い。。。
仕上げに蓋が風で開いてしまわないように結束バンドをかけておきました。
なんとかCATVが撤去される前にアンテナ工事が間に合いました。^^
今後ともよろしくお願いいたします。
ご依頼ありがとうございました。