今年も大変お世話になりありがとうございました。
新年は1月5日から営業を開始いたしますが、元旦から4日までもお問い合わせは通常とおり受け付けております。
それでは皆様良いお年をお迎えください。
家電工事屋 キツカワ
今年も大変お世話になりありがとうございました。
新年は1月5日から営業を開始いたしますが、元旦から4日までもお問い合わせは通常とおり受け付けております。
それでは皆様良いお年をお迎えください。
家電工事屋 キツカワ
ホームページからご依頼いただき、横浜市港北区にお伺いしてきました。
ホームページからのご依頼ありがとうございます。^^
独立して間もないころ、この近くの倉庫に3年くらい通っていました。
毎朝5時半に家を出て、混み始める前に保土ヶ谷バイパスを抜けて環状2号へ。
菅田の産廃処分場で前日のごみを捨てて・・・
当時と同じルートで走り、懐かしく思い出しながら現地に到着です。^^
今年の仕事納めは、3階建てのご新築の建物で、地デジとBSのアンテナ工事です。
取り付けはお客様のご希望で、ベランダの壁面にサイドベースでの取り付けです。
テレビ端子は5箇所にありますが、当面リビングでしか視聴されないとのことですので、
ブースターは付けない仕様となりました。
既に室内アンテナで地デジをご覧になっていますので、今回の工事ではBS/110CSが追加で
視聴できるようになります。^^
BSの角度が微妙なので、まずは金具の突き出し量から決めていきます。
壁面から30センチ出してもBSアンテナが壁に当たってしまうので、突き出しは20センチにします。
マストを屋根上にどれくらい出すかを決めてから、金具にコーキングを盛って取り付けます。
下段の金具から付けて・・・
隙間も埋めていきます。
鳥が止まりにくいように細工をして・・・
こんな感じになります。
東京タワーの方向はもう少し左なのですが、これより少しでも左に向けると
TVKが受信できなくなります。
指向性が緩めのU14TMHを使って正解でした。
あとは同軸を接続するだけになりました。
このように完成です。
屋根馬で施工するよりも時間がかかっています。^^
分配されている配線からリビングの分を探し出して直結しました。
いずれ各部屋で視聴されるなら、再度つないでブースターを付ければOKです。
リビングにて視聴チェックをして完了です。
ご依頼ありがとうございました。^^
いつもお世話になっているリフォーム屋さんのご依頼で、川崎市某所にお伺いしてきました。
マンションのオーナー様の自室で、地デジの映りが不安定だとのことです。
テレビ端子からの同軸を新しいものに交換したらかなり良くなったそうなのですが、
それでもたまにブロックノイズが発生するとのことです。
テレビ端子で調べると、C/NはまずまずなのにBERが荒れています。
アンテナを触りたい所ですが、ほかの住人様に告知していないので触れません。
TVKとのUU混合仕様なので、混合のバランスに失敗しているかと思いきや・・・
原因は別のところにありそうです。
大変そうです。><
ホームページからご依頼いただき、昨日のお見積もりを経てアンテナ工事にお伺いしてきました。
ご依頼ありがとうございます。^^
入居される前のご新築の物件です。
既に施工内容は決まっていましたので、早速工事にかからせていただきます。
「建物に傷を付けないこと」とご希望いただいていますので、同軸は雨樋に沿って立ち上げ、
支線は樋の吊金物から取ります。
ガルバリウムにほこりが乗っていてとっても滑ります。><
支線の準備ができました。
ここからはあっという間です。^^
まずはUHFアンテナが決まりました。
続いてBSアンテナを付けて調整し・・・
ブースターは必須とさせていただきました。
完成です。
4方向からの上下2段、いつものように8本支線仕様です。
分配器のそばに電源部を設置しました。
最後に視聴チェックをして完了です。
地デジ/BSともに安定受信となりました。
これで入居されてからすぐにテレビをお楽しみいただけます。^^
ご依頼ありがとうございました。
9月にアンテナ工事をさせていただいたお客様から、新たに設置したテレビが映らないとご連絡をいただきました。
ご連絡いただきありがとうございます。
ほかのお部屋では映っているとの事ですので、アンテナ以外のところに問題がありそうです。
考えられるのは・・・
・テレビの不調
・テレビ端子からテレビにつなげる同軸の不良
・テレビ端子不良
・断線
といったところです。
同軸が壁の中で断線していないことを祈ります・・・・
こちらはテレビ端子が7箇所にありますが、ついているのは4分配器。
そこになぜかつながれていない同軸が3本。
ところがこのうちの1本は、ベランダにBSアンテナを付けた時用の予備線です。
テレビ端子用の同軸が1本足りない計算になります。
各同軸には行き先が記してありましたが、肝心のテレビ端子用の分がありません・・・
電波発信機をつないで、どこかにあるはずの同軸を探します。
分配器のところにはなかったので、テレビ端子を順番にあけてみました。
すると2箇所目のテレビ端子で・・・
つながれていない同軸を発見。^^
なぜここに・・・?
これがお目当ての同軸なので、テレビ端子を中継ユニットに交換してOKとなりました。
新築当初から、7部屋中4部屋でしかテレビが映らない仕様だったようです。。。
これで5部屋で映るようになりました。
ほかの2部屋はテレビを見る予定が無いとのことですので、分配器交換は今回は見送りとしました。
これで完了です。
ご依頼ありがとうございました。
以前地デジのアンテナ工事をさせていただいたお客様から、BSアンテナの交換のご依頼をいただきました。
再度ご連絡いただき有難うございました。
地デジの工事のときは、立てた途端に受信障害が出てしまい・・・
6~7回くらい通って、ようやく改善させられた思い出があります。^^
寒くなるとBSが受信できなくなるそうです。
コンバーターにお湯をかけるなどして刺激を与えると直るとのことですので、
単純にアンテナを交換すればOKだと思います。
既存のアンテナです。
撤去する前にテレビ端子で確認しておきます。
BSは2分配されています。
やや弱いような気がしますが、おそらくBSアンテナの感度が落ちているからでしょう。
CNはこのころのアンテナにしては十分だとおもいます。
それではアンテナを交換します。
同軸は少し延長しました。
金具は再使用します。
アンテナ直下で84dBμも出ていました。
DXのBSアンテナってこんなに出たっけ・・・?
再度テレビ端子で測定します。
これだけ出ていれば十分です。
C/Nも上がりました。
分配器がBSまでの対応なので、110CSは一部のみ視聴できるようになりました。
BSが映ればOKなので、これで完了です。
ご依頼有難うございました。^^
その後はアンテナの撤去です。
9月の台風で倒壊してしまったとのことです。
使用していないアンテナなので撤去するだけなのですが・・・
マスト7m仕様です。><
なんだか不思議な倒れ方をしています。
梯子をかけているところは、お隣様の駐車場です。
車の真上に倒れてきているので、お願いして車を出していただきました。
もしお留守で車が停まりっぱなしだったら、撤去はできなかったです。
大物が釣れたみたいなことになっていました。
CSアンテナががっちり立っていたので、ここで支えられて落ちてくるのが防げたようです。
何度も何度も往復して、ようやく全部降ろすことができました。
久しぶりの大物の撤去でした。^^
ご依頼有難うございました。
テレビが映らなくなったとのご連絡を頂きお伺いしてきました。
ホームページからのご依頼有難うございます。^^
ブースターの電源が切れたのかなと思いましたが、入っていることを確認されたそうです。
ご挨拶のあと、原因を探すために上から順番に調べます。
ちなみに他社さまで施工されたアンテナです。
アンテナ自体はそれほど傷んでいないようです。
このブースターに測定器から電源を与えてみると、きちんと動作していました。
増幅部の故障ではなさそうです。
電源部からの電圧を調べます。
ブースターは15Vで動作するタイプですが、電源部からは11.2Vしか届いていませんでした。
電源部の故障か、もしくは電圧降下しているかのどちらかです。
これに負荷をかけてみると・・・
電源がきちんと来ないので、増幅部が動作できていないようです。
引き込みの同軸に怪しいところが2箇所ありました。
建物に入るところにイモ結びのジョイントが。
ここも。
屋根上を点検したあと電源部に異常が無いか調べましたが、そこでは電圧がきちんと出ていたので、
電源部から屋根上までの配線に問題があるようです。
ブースターから引き込み口までの同軸を交換すれば直ります。
いずれアンテナを立て替えるときに融通が利くように、ちょっと多めに丸めておきました。
90dBμ以上出力しているので余裕です。^^
ここまで交換します。
最初よりはきれいにまとめられたかな・・・
お電話いただいてからだいぶお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
これで今日からはテレビをお楽しみください。^^
ご依頼有難うございました。^^
以前ご自宅のアンテナ工事をご依頼いただいたお客様から再度ご依頼いただきました。
有難うございます。
経営されている会社の資材置き場兼事務所です。
立地が厳しいようでしたので、現状の設備の確認をかねて受信調査にお伺いしました。
広い敷地のあちこちで測定しましたが。。。。
目の前の小高い丘地に茂る木々に電波が遮られ・・・
2~3局は何とか受信できますが、キー局すべてを映るようにはできそうになく・・・
アンテナ工事は断念せざるを得ませんでした。><
せっかく呼んでいただいたのに、お役に立てず申し訳ありませんでした。><
その後、BSアンテナの取り付けにお伺いしました。
ホームページからのご依頼有難うございます。^^
既存のアンテナのマストにBSを追加する予定ですので、まずは屋根上で確認してみます。
支線の追加などの補強作業が必要かどうかを確認するためです。
なぜかビニテが切られていたり、補助支線をやり直した跡があります。
アンテナ工事のとき以降は、受信障害などで業者さんが来たことは無いそうなので、
立てるときにいろいろ苦労されたのかなと想像しました。
さてこのマストにBSアンテナを追加するのは、ちょっと不安なことがあります。
台風のときにもしかしたら回ってしまうかもしれません。
万が一倒れたりすると、太陽光パネルを損傷する恐れもあります。
なるべく既存アンテナに負担をかけないようにということで、BSアンテナはバルコニーに取り付けすることになりました。
地デジと混合しますが、屋内配線が6分配器2個使っての9端子ですので、BSブースターが必須となります。
バルコニーにお店を広げて作業開始です。^^
金具の取り付けは、下穴を開けてコーキングを流してから。
金具の裏にもコーキングを盛っておきます。
既存のUHFブースターの電源部の容量に余裕があるので、小型のBSCSブースターを追加で混合します。
このように完成しました。
高めに取り付けたので、お布団を干すのに邪魔にならないと言っていただけました。^^
2台のテレビにUBS分波器を取り付け、視聴確認して完了です。
ご依頼有難うございました。^^
ホームページからご依頼いただき、町田市野津田町にお伺いしてきました。
ご依頼有難うございます。^^
野津田町は広くて地形が起伏に富んでいます。
先日近くにお伺いしましたが、そこと比べると東京タワーの方向が開けているようです。
早速屋根上で測定を始めます。
梯子の下を養生し、靴を履き替えてから。。。
予想通り良好な電波状況でした。^^
TVKとMXが50dBμ前後、キー局が60dBμ超えとなっています。
ブースターが要るかどうかは、仮につないでからの判断となりますが、必要だった場合の金額をお伝えしてから
工事にかからせていただきます。
支線は8箇所からの2段で張ります。
すでに8本の準備ができたので、ここからはあっという間に進みます。。。
垂直を見ながら上段の支線から張っていきます。
まっすぐに立ちました。
下段を張って向きを合わせ
仮につないでテレビ端子で様子を見ます。
1階の端子で20dBほどの減衰。
余裕が少ないので、ブースターを付けて安定させます。
足元の配線を整えて・・・
完成しました。^^
キー局、MX,TVKが安定受信となりました。
あくまでおまけレベルですが・・・なぜか千葉テレビまで映るようになりました・・・。
鶴川局が手前にありますが、東京タワー波の安定受信にて完了です。
ご依頼有難うございました。^^
前回とタイトルが似ています。^^
ホームページからご依頼いただき、藤沢市高倉にお伺いしてきました。
ご依頼有難うございます。
9月の台風でアンテナの向きが変わってしまい、テレ朝とテレ東に受信障害が出ているとのことです。
減衰量などを調べるため、お部屋でのレベルを控えてから屋根上に上がります。
アンテナの金具は錆びているものの、マストや屋根馬はそれほど傷んでいませんでした。
マストの根元を見ると・・・
4分配機能付のブースターがついていて、2系統に出力されていました。
このうちの1系統は、軒下の屋内用の分配器でさらに2系統に分かれていました。
でも・・・このブースターは電源一体型なので、電源はどこから・・・?
なんかこの辺にありそう・・・
瓦の下から出てきました。><
電源コードがガチガチに硬化しています。。。
アンテナの向きが変わってしまった理由は、固定ボルトが締まっていたにもかかわらず、
マストが変形して緩んでしまったからの様子でした。
ボルトは錆びてしまって、緩めることも締めることもできません・・・が、ビスで強引に固定してしまえば
しばらくは持つと思います。
このアンテナに、それ以外に何か手を加えるくらいなら・・・
ブースターも含めてすべて交換したほうが良いと思います。
ブースターだけ交換しても配線経路に不具合が出そうですし、アンテナを交換してブースターを再使用というのも
お奨めできないです。
方向調整して屋根馬をビスで固定する最小限の作業にするか、それともすべて交換するか・・・
双方のお見積もりをしてお考え頂き、今回すべて交換とのご依頼をいただきました。
それでは作業にかからせていただきます。
まずは撤去から。
暖かくなってきたので、途中で上着が要らなくなりました。^^
4箇所に新たにステーを打ちます。
先っちょにコーキングを盛ってから。
もともとの位置よりも1mほど東寄りに移動します。
アンテナが立ちました。
お部屋までの減衰は9dBほどですが、アンテナ直下で44dBμなのでブースターは必須とさせていただきました。
足元の配線をまとめて、屋根上の作業は完了です。^^
この分配器のところだけトタンがくりぬかれていたので、外さずに同軸だけカットしておきます。
配線作業中です。
軒下にボックスを付け、その中に全端子通電の3分配器を収めておきました。
この後の写真は・・・撮り忘れてました・・・><
配線系統の気になったところにも手を入れさせていただいたので、安心してテレビをお楽しみください。^^
安定受信にて完了です。
ご依頼有難うございました。^^
ホームページからご依頼いただき、藤沢市高倉にお伺いしてきました。
ご依頼有難うございます。^^
9月の台風以降、受信不調になったとのことです。
特にフジが一番悪いとのことで、まずは現状のチェックから始めさせていただきました。
まずテレビ端子で測ってみると、たしかにフジが一番不安定になっていました。
BERが-4から-5、C/Nが19dBから21dBを行ったり来たり。
他のチャンネルも不安定なところがありますが、現状が把握できたところで
屋根上に上がってみます。
湘南平波受信です。
とりあえず方向調整してみます。
混合器を外して接線を付けようとしたら・・・
同軸の内部に水が回って緑青が吹いていました。><
ぎりぎり受信できていたのが、台風のときにさらに水が回って受信不調にまで落ち込んでしまったのでしょうか。。。
20センチほどカットしたら無事だったので、そこで接線をつけて方向をあわせてみました。
エラーはあるものの、一応復調の範囲内には収まります。
フジを良くすると他が落ちてきましたが、C/Nが25dBまで上がったのでもう一度テレビ端子で測ってみましたが・・・
どこかで雑音を拾っているようで、どうも安定させられず・・・><
アンテナ直下の数値よりもかなり下回ってしまっています。
天井裏にブースターが付いているはずなので点検します。
UVBSブースターです。
ベランダにあるBSアンテナと混合してありました。
BSの定格出力オーバーで地デジが壊れるのは良くあることですが、今回はBSはきちんと調整されていました。
単純にブースターが不調なんでしょうか・・・
試しにこのブースターを交換してみると、アンテナ直下と同じくらいに回復しました。^^
テレビのレベルでも一回り改善されたのですが、根本的に良くするにはアンテナを交換する必要があります。
このまま様子を見ていただくかアンテナも交換するかについてご相談させていただき、
今回アンテナも交換する工事となりました。
どの位置に立てるかを探ります。
元の位置から1.5mほど移動したところが一番安定していました。
古いアンテナは屋根の上でバラバラにしました。
物を落とさずにすむスペースに、精神的にもかなり助けられました。^^
新しいアンテナも屋根の上で組みました。
とりあえず立ちました。
これから向きを合わせて仕上げていきます。
向きを合わせます。
BER:E-0、C/N30dBμ~の安定受信です。
ブースターは天井裏なので、ここは直結します。
完成です。
後ろに見えるアンテナとは向きが違いますが、この向きが一番安定していました。^^
屋根上をきれいに片付けて・・・。
仮付けしていたブースターを仕上げます。
こんな付け方のときは、電源部と一体型のタイプが扱いやすくていいですね。^^
テレビ端子での安定受信を確認して完了です。
暖かくて気持ちよい一日でした。^^
ご依頼有難うございました。
ホームページからご依頼頂き、東淵野辺にお伺いしてきました。
ご依頼有難うございます。^^
既存のアンテナは15年ほど経過しているとのことで、2階のお部屋での受信が不調とのことです。
電波が弱いため、2階のみ卓上ブースターを使用されているとのことでした。
まずは現状を把握してみます。
今は地デジは問題ないとのことですが、BSが不調気味とのことです。
2階のテレビ端子にて測定器で調べてみると・・・
卓上ブースターなしでBSが100dBμを超えてきました。
これだと電波が強すぎて映らなくなりますね。
弱いのか強いのかが、テレビの受信レベルでわかるようになれば便利なんですが・・・
次に既存アンテナの状態を調べます。
青空が眩しい・・・^^
アナログの多摩とTVKのUU混合+BS仕様です。
利得調整のボリュームは、すべて全開に。
触ると接触不良になる恐れがあるので、とりあえず触らないようにします。
地デジの受信は問題ありません。
ブースターの出力が定格を越えていたことが、不調の原因で間違いないようです。
現状を把握できたところで、立て替えるならどうするかを調べます。
少し位置をずらしたほうが、TVKも1本のアンテナで受信できるようです。
分配工事の方法も調べ、今回の工事の内容をご相談させていただきました。
その結果、今回はブースターのみ再使用しての立替と、FMアンテナの追加。
そして2階の2部屋にテレビ端子を新設する工事となりました。
ブースターは利得調整のボリュームに触らなければ、まだしばらくは使えると思います。
まずは撤去から。
長いことお疲れ様でした。^^
新しいアンテナを組み上げます。
支線を準備して
まずはUHFのみで立ちました。
これからこのマストにいろいろ追加していきます。
FMアンテナが付きました。
指向性が比較的緩めの3素子です。
とりあえず受信レベルを見ながら、東京局と横浜局が満遍なく受信できる向きにあわせておきます。
これでノイズが入るようであれば、チューナーに繋いで聴きながら微調整します。
BSアンテナをつけて調整しています。
ブースターのボリュームを触らないですむように、入力自体を下げてしまう作戦で。^^
これで何とかなるかな。。。
金具ぐらいは新しくしておきます。^^
接続完了しました。
これでいったん完成です。
FMを調整するのであればもう一度あがります。
続いてテレビ端子新設にかかります。
廊下との仕切り壁なので、同軸を通す余裕がありました。
壁に穴を開ける前に、天井裏から確認してあります。^^
ジョイント釣り名人を壁の中に通して・・・
天井裏に出てきました。^^
1部屋目が完成。
隣の部屋も廊下との仕切り壁に端子をつけます。
こちらもジョイント釣り名人が天井裏に出てきました。
テレビ端子の付け位置は、コンセントの右は柱がいるために不可。
左は本棚が来るので、上に取り付けました。
天井裏で接続したあと、FMアンテナの再調整にかかります。
J-WAVEにノイズがのっているため、お客様にラジオを聞いていただきながら・・・
昔ながらの調整です。^^
アナログは数値だけでは測れないので、ワイドバンドレシーバーが本気で欲しくなってきました。><
やや東京局寄りにして完了です。
FMヨコハマにノイズが入るか入らないかのぎりぎりに合わせました。
5素子だとたぶんどちらかが犠牲になっていたかな?と思います。
BSも過入力を抑えられたので、利得調整のボリュームに触ることなく安定させられました。
今となっては希少なUVBSブースターなので、できるだけ長持ちしてくれるよう祈っています。^^
ご依頼有難うございました。^^
去年アンテナ工事をさせていただいたお客様からのご紹介で、事前見積もりにお伺いしてきました。
ご紹介頂き有難うございます。^^
現在はテレビとネット回線をCATVをご利用中とのことで、きちんと受信できるかを調べてから
解約されたほうが安心です。^^
屋根上と壁面で調べて見ました。
双方のメリットとデメリットをご説明し、どちらかをご選択いただきます。
CATVのブースターが設置済みです。
アンテナ直下での感度から考えると、25dBも増幅してくれれば十分でしょう。
ネット回線とテレビの電波が同じ同軸ケーブルに乗っているので、この分配器まで新たにテレビ用の同軸を持ってくるか、
もしくはアンテナ工事の前にネットの回線を別のに切り替えていただく必要があります。
ご連絡お待ちしております。^^
有難うございました。
ホームページからご依頼いただき、茅ヶ崎市香川にお伺いしてきました。
ご依頼有難うございます。^^
既存のアンテナで地デジを受信されていますが、不安定な状態だとのことです。
まず現状を調べてみると、卓上ブースターが付いているのですが、その出力で60dBμ前後しかありませんでした。
30dBタイプのブースターなので、単純計算で入力で30dBμ前後しかないことになります。
電波が弱くなりすぎていると、どんな高性能なブースターでも改善させることはできないです。
まずはアンテナがきちんと受信できているかを調べます。
アンテナが問題なければ、テレビ端子までの配線系統に問題があるとわかります。
アンテナではきちんと受信できていました。
金具は錆びていますが、マストはまだ大丈夫そうです。
このジョイントが怪しいと睨みましたが、ここはほとんど減衰していませんでした。
この先の経路に減衰させる原因があるようです。
テレビ端子は2箇所なのに、アンテナ直下からテレビ端子まで38dBも減衰しています。
ブースターでは根本的な改善とはならないので、同軸ケーブルの交換が必要でしょう。
テレビは一部屋で視聴できれば良いとのことですので、外から露出配線で同軸ケーブルを配線すれば
卓上ブースターも要らなくなります。
アンテナ自体はまだしばらく使えると思いますが、アンテナ工事と同時なら配線工事の金額は安くなります。
既存アンテナの状態や料金などをご説明させていただき、今回はアンテナの交換もご依頼いただきました。
ありがとうございます。
それでは作業にかからせていただきます。
既存アンテナのマストは3.6mですが、今度は半分の1.8mのマストとなります。
支線の準備ができました。
同軸は、アンテナからテレビまでジョイントなしで一気に持っていく作戦です。^^
立てて・・・
調整して・・・
完成しました。^^
湘南平の鉄塔が目視できるので、文句なしのロケーションとなっています。^^
1階の居間まで直接配線し、安定受信確保にて完了です。^^
不安要素は残していないので、これで安心してテレビをお楽しみください。
ご依頼有難うございました。^^
それで・・・・
2枚目の写真のジョイントが、どれくらい電波を弱くしているかをみてみました。
電波発信機で78dBで出力させて・・・
ジョイントを通過させてみると・・・
1.2dBしか減衰していませんでした。
悪者にされがちな「芋結びジョイント」だけど、ちゃんとつながっていればこんな感じです。
BERやC/Nがどれくらい悪くなるのかは判りませんが、この手のジョイントが必ず悪いわけではないので
受信不調の原因探しは慎重に・・・^^
おまけ
卓上ブースターも、きっちり30dBの仕事をしていました。
UHF1波だけしか流していないので、現実とはちょっと違うかもしれません・・・^^
ホームページからご依頼いただき、霧が丘にお伺いしてきました。
ご依頼有難うございます。^^
平面アンテナをご希望いただいていましたので、まずは測定してみました。
この高さで、キー局が60dBμ超えでエラーフリーです。^^
高台ですが周辺も同じ高さの立地なので、正直驚きました。。。
ただ・・・
電波の到来方向には大きな木があり、今は落葉して見通しが良い状態なのです。
季節が変わって葉が茂ったときに、受信障害が起こる可能性が起こってしまうかもしれません。
ベランダなどに簡単に付けられるのならともかく、壁にビスを打って固定するのでできれば不安要素は
残したくなく・・・
お客様にもご理解いただき、今回は屋根上への通常のアンテナ工事とさせていただきました。
それでは始めますか。^^
仮に立ったところで向きを合わせます。
きれいな電波が捕れています。^^
レベルはどれくらいかというと・・・
久々にアンテナ直下で80dBμを超えてきました。
まるでブースターが入っているかのようで・・・
この後微調整して、TVKが60dBμほど入るようになりました。
それでもキー局は80dBμを超えたまま・・・
スバラシーです。^^
今まで使われていなかった引き込みの同軸は、雨樋の中に仕舞ってありました。。。
先端は切りっぱなし・・・
これはちょっと再使用するのが怖いです。
毛細管現象で内部のほうまで水が回っているかもしれないのですが、とりあえず軒下まで交換してみます。
軒下のところでも内部が腐食しているようだと、天井裏に入って分配器のところまで交換するようですが・・・
ここまでは腐食してなくてほっとしました。^^
防水タイプの接線で繋ぎますが、この手の接線は引っ張ると案外簡単に抜けてしまうので、
接続部に力が加わらないようにループさせておきます。
足元はこのようにまとめ・・・
完成しました。
テレビ端子までは大体15dB位の減衰なので、何も問題なく安定受信にて完了となりました。^^
今日からきれいな映像をお楽しみください。^^
ご依頼有難うございました。