ホームページからご依頼頂き、藤沢市にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
ご新居に地デジとBSアンテナの設置をご希望いただきました。
当初は壁面への設置もご検討されておいででしたが、庇の関係などもあって屋根上への設置となりました。
まずは屋根上での受信状況を確認してみます。
広い屋根なので立てる位置で受信感度が変わってきます。。。
幸いなことに、お客様がご希望されていた位置がもっとも良い受信が出来ていました。^^
端子が1箇所ということでブースター無しで収めたいので、アンテナ直下でプラス3dBは大きいです。
工事の方法などについてお話した後、作業に入らせていただきます。
切妻屋根の破風に釘を打つところから。
釘に変性シリコンを付けてから打ち込みます。
こんな感じで4箇所に打たせていただきました。
給電部が接栓タイプのアンテナを垂直偏波仕様にするとき、どうしても接続部に水が入ってしまいそうな気がするので、
簡易防水接栓で繋いでからさらに自己融着テープを。
水平偏波使用で使うと、接続部が下に向くので心配ないのですが。。。
金具には亜鉛メッキ系の塗料を塗っておいて、錆の発生を遅らせます。
海に近いので潮風による塩害が心配なので。。。
同軸を留めたビニテの剥がれを防止するために、上から日東の自己融着テープを巻いてあります。
以前は結束バンドを巻いていましたが、今は自己融着テープを巻くのがマイブームです。^^
向きを合わせます。
60dBμ前後の入力があるので、テレビ端子が1箇所なら大丈夫でしょう。
近くにモバキャス(NOTTV)の送信局があります。
なので・・・
UHFアンテナでも強力に入ってきていますね。
UHFアンテナだけなら問題なしですが、FMアンテナを付けたりすると結構困った事になったりします。
今年の6月末でサービス終了とのことですが、空いた周波数帯に放送サービスが参入してこないことを願っています。。。
まずはUHFアンテナのみで立ちました。
BSアンテナを付けて向きを合わせて・・・
屋根馬の足元にゴムを敷き、同軸を混合器に繋いで配線を整えます。
下からだと見えない位置ですが、スッキリしていたほうがいいですよね。。。^^
これで完成です。
写真は撮っていないのですが、引き込みとの接続の処理にもご満足いただけました。
今日からご新居でのテレビライフをお楽しみください。
ご依頼有り難うございました。