ホームページからご依頼頂き、町田市南大谷にお伺いしてきました。
ご依頼ありがとうございます。
ご新築にアンテナを設置するのですが、お客様のご希望が屋根裏に設置できれば・・・
ということでしたので、受信できるかどうかと分配器までの配線をどうするかを探ってみました。
まず受信できるかどうかについては、キー局は問題なく受信可能でした。^^
MXとTVKは受信できることは出来ますが、レベルが低いので不安が残ります。。。
お聞きしたところキー局が映ればOKを頂いたので、今度は配線をどうするかを探ってみました。
アンテナは取り付けできても、分配器のところまで配線できなくては「アンテナ設備」として成立しません。。。
天井裏を何度も出入りし、配線方法も目処が立ちました。^^
工事の内容についてご説明させていただき、屋根裏設置でご依頼頂きました。
アンテナはこんな感じで、柱に壁面金具を使って取り付けました。
天井裏が非常に広くて作業しやすいです。^^
でも何よりも驚いたのが、この天井裏の室温でした。
最初に覗いたときに、とてつもない温度を覚悟していたのに、お部屋とあまり変わらない感じで・・・
屋根と、外壁に面した部分に吹き付けられた発泡ウレタンの断熱効果は凄まじかったです。
真夏の天井裏で、快適に作業が出来たのは初めての経験でした。^^
アンテナが付いたので配線の処理を進めます。
1階のユニットバスの天井裏まで同軸を持って行かないといけないわけですが・・・
2階の天井裏から1階の天井裏まで、ダイレクトに持って行くことが出来なかったので一工夫を。
2階の仕切り壁に付いていたスイッチを外し、そこから天井裏にスリムラインを通して・・・
同軸ケーブルをスイッチの下にあるテレビ端子に持ってきました。
このテレビ端子を中継ユニットに変えて、「分配器から来ていた同軸ケーブル」を
「分配器にいく同軸ケーブル」に役目を変更しました。^^
これでアンテナも同軸ケーブルも見えないところに納めることができました。^^
東京タワーから電波が出ていた頃だと、屋根裏設置は出来なかったと思います。
ご依頼ありがとうございました。