作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv10602/
以下、早稲田松竹のHPよりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。
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1870年代初頭のある一月の夕べ、ニューヨークの高等音楽院の舞台を見るために社交界の人々が集まっている。弁護士のニューランド(ダニエル・デイ=ルイス)には婚約者のメイ(ウィノナ・ライダー)がおり、率直そうな額、まじめな目、明るく無邪気な口を持ち、これ以上にない結婚相手だった。
しかし、社交界に突然、夫から逃れてヨーロッパから帰国したという噂のエレン(ミシェル・ファイファー)が現れる。
幼なじみのエレンの突然の出現に心を揺さぶられ、彼女の率直な態度や考え方に、自分の住む社交界にはない新しさを感じる。メイがいながらもニューランドはエレンに惹かれ、新たな恋の苦悩に身を焦がすことに…。
=====ここまで。
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私がDDLの信者になった直接のきっかけは、この映画。それまでにも彼の出演作(『眺めのいい部屋』とか)は見ていたが、まあキレイだなとは思ったもののスルー、、、であった。
本作の何にそんなにグッと来たのか、、、と不思議に感じる方もいるだろうけど、何しろ、苦悩するDDLにビビビ、、、と来てしまった……んだと思われる(記憶が薄れているので)。を8コもつけているのは、DDL映画は無条件で2コ献上するマイルールがあるから(つまり、実質、並みの6コってことね)。
しかも、本作を初めて見たのは恐らくVHS、つまりレンタルビデオ!だったはず。ブラウン管を通して見るDDLが、当時の私の目には、それはそれはもう、、、神々しいほど美しく官能的に見えたのでありますよ。若かったしね、私も。
その後、DDLについて色々調べてみて(昔はさ、、、今みたいに何でもググればそこそこ情報が仕入れられるなんて時代じゃなかったんだぜ)、その変人振りもステキ!となり、ファンから、かなり最短速度で信者になったのでありました。
そんな、私にとっては記念すべき本作を、ようやくスクリーンで見ることが出来ました~!!わーーいパチパチ
早稲田松竹がマーティン・スコセッシ特集を組んでくれたので、3時間半もある『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を尻目に、本作をいそいそと見に行ったのでありました。
スクリーンに映るニューランド・アーチャーは、やっぱしめっちゃ美しかった、、、。『眺めのいい部屋』のセシルの方が大分若いのに(いや、セシルも美しかったんだケド)、なぜか私の美男センサーにはニューランドが引っ掛かるのだよ。なぜかしらん??
……というわけで、本作の感想、というか、思うことについては、以前の記事「『キャンディ・キャンディ』に思う」で「絶望を生きる男 ~テリィとニューランド~」と題して駄文を書いておりますので、今回は割愛いたしまする。
今回は、いかに私が本作のDDLを好きか、ってことを書きたかったのでした。失礼いたしました。私の好きなシーンの画像があったのでお借りして貼っちゃいます。
こちらの美しいDDLもどうぞ。
まだ鼻筋真っ直ぐなDDL、、、
懐かしいでしょ~~。
スクリーンで見逃していたので、今回は何十年か越しの願いが叶って感激です(*^-^*)
DDLのスコセッシ監督との画像、私も見ました!
この映画の終盤で老けメイクしていたけれど、リアル66歳DDLの方がイケてます♪
本当に、品性と知性を感じさせてくれる希少な俳優です。
引退撤回してほしいような、してほしくないような、、、。
懐かしい映画!DDL、美しかったですよね~。気品といい優雅さといい深みのある演技といい、まさに最高級、最高峰の俳優でした。ハリウッドの大スターたちもスゴいけど、DDLは彼らとは格が違う貴人のような名優でした。引退が今なお惜しまれます。最近、スコセッシ監督を讃える式か何かで、久々に公に姿を現したDDL、お元気そうで何よりでした。
ミシェル・ファイファーもウィノナも美しかったな~。スコ監督がこんな美しいメロドラマ作ったのにも驚かされました。私も大きなスクリーンで観たいです。