再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1906)

2013-11-24 22:47:39 | Weblog
 2013年11月の大相撲九州場所で、横綱の日馬富士が、白鵬を破り優勝した。良かった。ただ、日馬富士は、優勝後、不成績になる相撲を取り、課題が残る。精神力と体力のなさが原因だと思う。いつも全身全霊で相撲をとりたいとしているが、それが、まずいかもしれない。

 日馬富士は体格面で劣るが、精神力は強いものがある。年間の場所でそれを維持する努力をしてほしい。横綱として、いつも優勝争いにかかわり、すくなくとも12勝以上はあげなくてはならない。それが横綱の地位でもある。

 体重が少ない日馬富士だが、するどい立会いを武器に、うまい相撲運びなどをもっと高め、横綱道をまい進してほしい。

 
 

再開 私の色(1905)

2013-11-24 00:03:05 | Weblog
 最近、百歳近い母親が認知症を患い、70代の息子夫婦が看護するドラマを見た。介護するほうから一番困るのは、大便の処理だ。認知症の母親は、おむつをしているが、便をした後、手でお尻をさわったり、便も部屋、老化などに撒き散らし、それこそ部屋は糞でいっぱいとなり、悪臭がすごい。

 本人はその自分のしたころが分からない。片付けをする夫婦は疲労困憊だ。専門家によれば、大便をする時期を予想し、事前の備えが大切だ、という。それはやはり専門家の助言が必要だ。

 介護を経験したことがない私だが、母が病気の時病院に宿泊したが、それはそれは大変だった。トイレも困難だったことを思い出す。

 人は高齢者になると、子どもに戻っていく。それが自然である。赤ちゃんの時、みな便の世話になった。そういうことを思い出すことが必要だ。

 理想は自分のことは最期まで自分でしたいが、病気などでそれができない場合は、身内、他人などに頼るしかない。うーむ、人の一生は大変だなあ、と思う。