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再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1318)

2012-04-20 00:23:15 | Weblog
 書店で健康にかんする本をみていたら、100歳まで元気に生きる法などの題が目立つ。長生きのためには、血管を老化させないこと、それが重要で、食事、運動、気持ちなどが大切だと指摘している。

 今の日本人の寿命としては、女性が86歳、男性が80歳くらいとすると、定年後もけっこう長い時間が与えられていると思う。健康で日々生きることが重要である。しかし、人間は生老病死で、年々老いていく。それは自然でいいのだが、問題は死に至るまでの、生き方が問われると思う。

 定年後も経済的に安泰だという人は少ない。私が考えているのは、定年後も体が健康であれば働くことだ。その働き方はいろいろだ。要は自分にあった仕事をすればいいと思う。

 「命」をいかに大切に使い、終えるか。それは生命を与えられた者のつとめでもあると、私は考える。


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再開 私の色(1317)

2012-04-19 10:20:52 | Weblog
 4月17日、女性運動・平和運動家の吉武輝子さんが肺炎で亡くなったことを新聞が報じていた。80歳。私は、彼女の名前は知っていたが、具体的な活動は知らない。

 平和主義の原点になったというのは、彼女が14歳の時に米兵5人から性暴力を受け、それを40数年前に公表した。その体験が、平和主義の原点となったという。

 そういう体験を経て、彼女が女性運動・平和運動家になっていく過程に興味を持つが、大変だったと思う。

 以前、米国で性暴力にあった女性が、それを本にまとめ公表した。性暴力は世界中でおきているが、根は深い。痴漢などは頻繁に起きているし、いろいろと形をかえての性暴力が増えている。

 多くは男性による性暴力。なくすには、男性自身が強い自制することが重要である。意識をしっかりと持つことが基本だ。



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再開 私の色(1316)

2012-04-18 22:34:12 | Weblog
 昨夜(2012年4月17日)の10時ごろ、バスに乗るために走った時、メモ帳をなくしてしまったようだ。今朝カバンに入れたと思ったメモ帳がないことに気づいた。結構プラバシーが書いてあり、まいった。
 落とした可能性のある場所に連絡するつもりだが、2年前にも大事な定期券入れをなくした。自分では気をつけているのだが、ちょっとしたミスでなくす。

 その定期券をなくしたのは、喫茶店でコートにポケットに入れたまでは覚えていたが、残念ながら出てこなかった。今回のメモ帳は、あるビルから走った時にカバンから落ちたかもしれない。名前と携帯電話の番号が書いてあり、警察やビルの事務所に届けられているかもしれない。

 やはりモノをなくすと気分が重く、いらだつ。しかし、大切なことは、いつまでもその気分を持ち続けることでなく、あきらめることも必要だ。それと、落としたり、忘れたりしないように工夫することだ。あわてている時にトラブルが起こる。分かっているのだが、その場の雰囲気にのまれてしまう。今後、十分に注意しよう。



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再開 私の色(1315)

2012-04-17 23:55:45 | Weblog
 安住淳財務相は4月17日の記者会見で、国際通貨基金(IMF)に、欧州の経済危機に対処するために、日本政府は、600億ドル(約4.8兆円)を融資すると述べた。

 日本国内の破綻した経済状況や借金で、どうしてそんな高額な金を融資するのだろうか。大いなる疑問だ。国内の経済危機や1000兆円を超える国の借金を、どう考えているのだろうか。

 税金を、どう民主党政権は考えているのだろうか。議員の歳費をもっと削るべきであり、「痛み」を感じて、はじめて国民にものをいうべきではないか。消費税の増税もむなしい。自分たちは安泰で、その分国民に押し付ける。それでは、搾取そのものので、政治屋であり、まったく失望する。

 政治ができないならば、辞任するなり、解散するなど対応すべきである。
 国がどうなるのか心配だ。


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再開 私の色(1314)

2012-04-17 10:01:30 | Weblog
 個人の情報が漏れ、悪用されるケースが目立つ。東京メトロの男性駅員が、駅の業務用端末を使い、30代の女性の乗車履歴をいかし、それをストーカーの標的にしていたという、新聞記事が出ていた。(2012年4月17日)

 われわれが怖いのは、クレジットカードなどを含め、重要な情報が流れ、悪用されることだ。国民総背番号制が導入されると、管理する政府は便利だが、利用されるものにとって、情報もれなどで悪用される場合がある。

 USBメモリーを紛失して、生徒や学生らの情報漏れもある。情報が漏れないという保障はないということだ。

 自分の情報は安易にださないことだ。アンケート、懸賞応募などで、住所、年齢などをだすと、それが、DMによく利用されるケースは多い。自分の情報管理は自分で守るしかない。

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再開 私の色(1313)

2012-04-16 23:06:41 | Weblog
 久しぶりに本屋へでかけ、いろいろと本を探してみた。コミックが増え、売場の四分の一を占める。そこの売場には、特に若い人を中心に混雑していた。

 私は人生論や宗教関係の本をみていたが、ある仏教書を手に少し読んでみた。
 内容は、世間に左右されず、自分の頭で考え、自分の人生を大切にせよ、というものだ。その著者、元大学教授だが、既存の社会に流されず、自分の信念、哲学をもって生きよ、と勧める。確かに、その通りであろう。

 いかに自分の考えが重要か、と説く。周囲を見て友人、知人たちの中で、しっかりと自分の人生を歩んでいる人は少ない。教師や会社員など、社会、そして学校、会社など規則にしばられ、アップアップしている状況だ。

 そういう状況で、どう生きるか。その本によれば、自分を大切にして生きるためには、時には仕事を辞め、新しい生き方が重要である、という。

 楽しくない仕事をして、つまらない人生を送るよりも、金銭が減っても、もっと自由に生きるほうが、いいのではないか、と指摘し、私もそう思う。与えられた人生、時間をいかに大切につかうか、それは自分で決めることだ。

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再開 私の色(1312)

2012-04-16 01:09:40 | Weblog
 大阪駅付近にある百貨店・専門店を訪れた日曜日の午前中見た光景。

 それは、店の得意先である振る舞いをする65歳くらいの男性の横柄な態度だ。
、男性は、店の警備にあたっている制服警備員に対して、いちゃもんをつけていた。警備員は、不審者などのために、いろいろなところで立ち、警備している。たまたまその男性が案内所に座り、そのあたりで巡回・立しょうしていた警備員に声をかけ、「じゃまだからその場から離れろ」と、命令するような言い方だった。

 その客が、警備員に命令する立場にない、一人の客の横柄さに驚くが、客に何も言えないのもやはりおかしい。「お客は神様」は、今は違うだろう。

 客の横柄さには、やはりしっかりと対処していくことが重要だ、と痛感した。

 前述の客は、なにか自分が王様だと錯覚している。店の人たちも、内心はバカにしているのではないか。

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再開 私の色(1311)

2012-04-15 00:22:11 | Weblog
 北朝鮮は日本から近く、しかし「遠い国」だ。私のイメージとしては、朝鮮戦争で国が二つに別れ、戦争の犠牲となり、独裁国家となってしまった。共産主義の国といってもいい。ただ、現在の独裁国家には賛成できない。国民が普通の生活ができていないからだ。飢餓をはじめ、「自由」がないと思う。

 今回、北朝鮮は「人工衛星」の打ち上げに失敗した。そもそも国が疲弊している中で、どうして人工衛星なのか。それは、北朝鮮の国の権威付けであろう。「ミサイル」を持ち、脅威を与える必要があり、それで世界に国の存在を示すものだ。

 それにしても一つの国を、一人の人間が独裁的に治めるのは異常である。国民が飢え、今回のミサイル発射の費用が約690億円(韓国政府発表)という。北朝鮮からの亡命者が多いのも、生活ができず、自由もなく、独裁的な国家では当然であろう。

 北朝鮮は今後どう進んでいくのか。世界の中で、いき残るためには、「独裁国家」からの脱却しかないと思うのだが。独裁者らは既得権を手放さないであろう。そうなると、「革命」しかないか。

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再開 私の色(1310)

2012-04-13 22:14:43 | Weblog
 自分の生まれた国、文化、社会そして両親によって、人は大きく影響を受けるのはまちがいない。インドネシアの貧民街では、ラジオ、テレビ、そして電球のない地域もあり、衛生的なトイレが使える割合は、52%(2008年、世界銀行調べ)だ。

 いま私が、トイレが不十分で、風呂に入れないとすれば、多分パニックに陥るだろう。そういう経験がないからだ。以前、夏場、風呂に入れない時があったが、かなりの苦痛を覚えた記憶がある。

 トイレ、水道、電気などのインフラが、世界において十分整備されていないことが分かる。衛生的なトイレが使える率は、インドネシア(52%)、ベトナム(75%)、フィリピン(76%)。

 世界の南北差はどんどん拡大する傾向にあり、格差社会も広がっている。一部の富裕層がいる半面、極貧の人たちが多数いる矛盾をどう解決していくか。

 搾取社会からの脱皮が欠かせない。ある面、資本家らしき人たちは、搾取によってその利益を得ているといって過言ではない。搾取社会をいかにまともな社会の戻すか。それは一人ひとりの認識を高めることが重要である。

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再開 私の色(1309)

2012-04-13 00:02:24 | Weblog
 2012年4月12日午後、京都市の祇園の繁華街で交通事故があり、運転者を含め8人が亡くなった、というニュースをラジオで聞いた。車を運転していた男性(30)は、てんかんの症状があったという。病院にもかかり、運転は避けるように指導されていた、との報道だ。

 交差点に車がきて、亡くなった人たちははねられた。こういう事故を、どう考えていいのか。てんかん症状を指摘すればいいのか、それとも運転者の責任を問うだけで解決するのか。

 いつも思うのは、事故が起こってからでは遅いということだ。てんかんの人の運転が事故を引き起こしたのか、因果関係は不明だが、多数の人が亡くなっていることを見逃すことはできない。

 運転していて意識が正常でなくなる、てんかんの人は、やはり運転はやめるか、控えるべきだと思うのだが。

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再開 私の色(1308)

2012-04-12 08:53:33 | Weblog
 今、CDでカトリックの修道女、渡辺和子さんの講和集を聴いている。日々の生活の中で、どう感じ、どう生きていくかのヒントになる。

 仕事において、例えばコピー取りや草取り、食卓で食器を並べることを、雑用ととらえることなく、「気持ち込めてする」ということが大切だという。

 どのような仕事でも無駄はないということでもある。そして、気持ちを込めてすると、働く人がいきいきしてくる。いやいや仕事をするとなると、それは地獄であろう。

 慣れた仕事でさえも、時々は振り返ってみることも有意義だ。自分の仕事・ボランティアなどを静かに反省してみると、まあ、気持ちを入れているのが分かる。接する人たちに、もっと心を込めることも必要かな、と思う。

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再開 私の色(1307)

2012-04-11 22:23:02 | Weblog
 4月10日(日本)の正午のニュースで、大リーグのレンジャーズに入り、マリナーズで初登板したダルビッシュの投球内容を見て、5失点とは予想外だった。精神的に緊張度が高く、普段の力を出すことができなかった、と思う。みかたの打撃でカバーし、勝利したものの、5戦くらい投げてみないと、ダルの実力は分からない。

 環境が変わり、精神・体力ともタフでないとやっていけないと思う。特に大リーグでは、手ごわい相手が多く、慣れるにも時間がかかりそうだ。1戦1戦投げることで、いろいろなことを経験し、ダルらしい投球をしてほしい。

 期待の高さ、高契約金など、ダルにとって、それらをプラスの力につけて、彼らしい投球を期待したい。

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再開 私の色(1306)

2012-04-10 22:20:29 | Weblog
 地震をはじめ、突然の災害などに備えて、ようやく私は水を購入した。冷蔵庫にはほとんど食べ物がなく、一番重要な水分もない、ということで、最低限ミネラルウオーターを準備した。

 私が住んでいる関西(堺市)地域では、10年20年先には大きな地震が起こると予想される。その時、私はどこにいるかわからないが、とにかく水だけは欠かせない。

 地震やいかなる事故は、突然起こるもので、やはりそれを想定して準備をしていくしかない。

 私にとって、水だけでも準備したことは良かったと思う。今後は、リックサックを用意して、その中、必要なものを入れ、緊急時に対処できるようにしたい。

 やはり、準備は重要であると思う。何事もおきてからでは遅すぎるわけで、前もって準備することの大切さを痛感する。

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再開 私の色(1305)

2012-04-10 00:01:34 | Weblog
 黒人と白人の争い、憎しみは根強い。復讐を目的として「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」が米国で起きていることを新聞報道で知った。米国ホクラホマ州で3月6日、黒人5人が白人の2人の銃に撃たれ3人が死亡したというものだ。容疑者の父親は殺害され、その事件に黒人が関与されていると起訴されていた。

 憲法などでは、平等をうたっているが、現実は違う。白人が一番という意識が米国では強い。一方、日本では、アイヌ、民、在日朝鮮人など、弱い立場の人たちに対する偏見は強く、解消されていないのが現状だ。

 人種差別は根強く、差別する者の優越感などをはじめ、いろいろな要素が絡み合う。
人間の性かもしれない。しかし、共同社会に住む以上、それは誤りで、仲良くしていくことが前提となる。

 しかし、頭で分かっていても、身内の結婚などで、差別している人は多い。うーむ、人間とはなかなか難しい動物である。

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再開 私の色(1304)

2012-04-08 22:23:49 | Weblog
 家の近くにある桜を見るとやわらかい色あいで、なんともいえない。1年のこの時期に見る幸せを感じる。

 桜を見ると、あと自分の人生で、何度見ることができるか、と考えてしまう。その1年の時間を有益にしたく日々を過ごしている。1年間の桜の経過を今まで見てきて、その生命力の強さに驚く。枝がおれたり、虫にくわれたりしながら、しっかりと生命を育み、花を咲かせる。

 春夏秋冬の四季を通して、桜はしっかりと生きているなあ、と思う。艱難辛苦に耐えていく力をつけていきたいと思う。

 桜と人生を比較はできないが、少しくらいの苦しさに負けず、忍耐強くがんばっていきたいと思う。

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