再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1313)

2012-04-16 23:06:41 | Weblog
 久しぶりに本屋へでかけ、いろいろと本を探してみた。コミックが増え、売場の四分の一を占める。そこの売場には、特に若い人を中心に混雑していた。

 私は人生論や宗教関係の本をみていたが、ある仏教書を手に少し読んでみた。
 内容は、世間に左右されず、自分の頭で考え、自分の人生を大切にせよ、というものだ。その著者、元大学教授だが、既存の社会に流されず、自分の信念、哲学をもって生きよ、と勧める。確かに、その通りであろう。

 いかに自分の考えが重要か、と説く。周囲を見て友人、知人たちの中で、しっかりと自分の人生を歩んでいる人は少ない。教師や会社員など、社会、そして学校、会社など規則にしばられ、アップアップしている状況だ。

 そういう状況で、どう生きるか。その本によれば、自分を大切にして生きるためには、時には仕事を辞め、新しい生き方が重要である、という。

 楽しくない仕事をして、つまらない人生を送るよりも、金銭が減っても、もっと自由に生きるほうが、いいのではないか、と指摘し、私もそう思う。与えられた人生、時間をいかに大切につかうか、それは自分で決めることだ。

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再開 私の色(1312)

2012-04-16 01:09:40 | Weblog
 大阪駅付近にある百貨店・専門店を訪れた日曜日の午前中見た光景。

 それは、店の得意先である振る舞いをする65歳くらいの男性の横柄な態度だ。
、男性は、店の警備にあたっている制服警備員に対して、いちゃもんをつけていた。警備員は、不審者などのために、いろいろなところで立ち、警備している。たまたまその男性が案内所に座り、そのあたりで巡回・立しょうしていた警備員に声をかけ、「じゃまだからその場から離れろ」と、命令するような言い方だった。

 その客が、警備員に命令する立場にない、一人の客の横柄さに驚くが、客に何も言えないのもやはりおかしい。「お客は神様」は、今は違うだろう。

 客の横柄さには、やはりしっかりと対処していくことが重要だ、と痛感した。

 前述の客は、なにか自分が王様だと錯覚している。店の人たちも、内心はバカにしているのではないか。

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