再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1323)

2012-04-23 23:38:26 | Weblog
 2012年4月23日の夕刊を読むと、京都府亀岡市内で、登校中の小学生の列に、無免許の少年(18)が運転する車が突っ込み、児童と引率者の2人が亡くなった、という。(午後3時現在)

 少年の罪は重い。車を運転することは、「殺人車」にもなる。そんな意識はないだろうし、無免許では救いようがない。人が犠牲になってしまってからでは遅すぎる。許されない事故だ。

 どうして、このような事故が起こるのであろうか。運転する者の自己の意識の低さ、無免許運転であることは、許されない。18歳になっても、そうような意識がなしでは救いようがない。犠牲者にはかける言葉ない。

 厳罰もいいが、それより、無免許をはじめ、飲酒運転など、絶無にすることが重要だ。


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再開 私の色(1322)

2012-04-23 09:45:53 | Weblog
 韓国人元BC級戦犯者の李鶴来(イハンネ)会長(87)は、戦争におくられ、「日本人」として戦犯となり、11年服役し、釈放され、日本政府から何もなく、立法措置を求めている、という記事を読んだ。

 1942年、李さんらは、その当時朝鮮半島は日本の植民地支配下で、全半島から約3000人が日本軍の軍属として集められ、「日本軍」として戦った。しかし、戦後、李さんらは、日本国籍がないとして、擁護と補償がなしとなった。都合のいい時は「日本人」として使い、状況が変わると、韓国・朝鮮人戦犯としてしまった。

 東京高裁、最高裁でも韓国・朝鮮人戦犯の状況を認め、「適切な立法措置を講じることが期待される」と付言している。(東京高裁)

 日本は植民地から若い韓国・朝鮮人の若人を集め、戦争に使い、日本国籍がないとして、生き残ったものを戦犯として、そして見捨てたということだ。許されるものではなく、李さんが希望するように、処遇をめぐって早急に立法化して、日本の責任を果たすべきだ、と私は考える。

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