2021年10月31日は衆院選の投開票だが、街中を歩いても、店なども行ったりしても、選挙という雰囲気は希薄だ。ラジオなどで各党のコメントを聴いたり、新聞などを読んで選挙に関する情報を集めているものの、何か今ひとつピーンとこない。
与党は定数の過半数を、野党は政権交代といっているが、どうであろうか。
いろいろと公約が出ているが、有権者が望んでいることと乖離があるようだ。
国が平和で戦争がなく、普通に働いて、普通の生活ができること。安心して子育てができること。不正があれば、きちんと解明するなど、安定した国家が必要である。
過去、日本の政治はどうであろうか。うまく世界の時流にのり、それなりの経済成長はしてきたものの、現在のように低成長時代で、非正規の労働者が増え、格差社会となり、世間は不平不満がいっぱいである。つまり政治はうまくいっていない。誠実な政治を期待したい。
今回の選挙で、急に変化はないと思うが、少しでも有権者のために働く政治家を1人でも増やしたいものだ。