先日WBCバンタム級で、長谷川穂積選手(29)が10連続防衛した。試合は見ていないが、私の興味を引いたのは、減量だ。ボクサーにとって、減量は苦しいもので、彼は日常65キロに近い。それをバンタム級の53.5キロまで、2週間程度で落とす。約10キロ以上を落とすわけで、大変だし、まちがったら、命を落とすことになるだろう。練習時を除き、家では一滴も水分を取らなかったという。
これは地獄ではないか。体をいじめ続け、体重を絞るわけだが、私には想像できない。まあ、普通の人はとてもできないだろうし、しないほうが命のためだと思う。
それにしてもボクシングの過酷なことを再認識した。プロとは何かも。
米国のヘビー級のモアメッドアリを今思い出したが、彼の試合も鮮明だ。アフリカでの試合で、蜂のように相手にパンチを浴びせ、ノックアウトした。ボクシングの醍醐味をあじわった。
今後のボクシングの試合に期待したい。
これは地獄ではないか。体をいじめ続け、体重を絞るわけだが、私には想像できない。まあ、普通の人はとてもできないだろうし、しないほうが命のためだと思う。
それにしてもボクシングの過酷なことを再認識した。プロとは何かも。
米国のヘビー級のモアメッドアリを今思い出したが、彼の試合も鮮明だ。アフリカでの試合で、蜂のように相手にパンチを浴びせ、ノックアウトした。ボクシングの醍醐味をあじわった。
今後のボクシングの試合に期待したい。