自民党の二階俊博幹事長が、2018年6月26日東京都内の講演で、「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考えている人がいる」「皆が幸せになるためには子どもをたくさん産んで、国も栄えていく」と話したという。
子どもを産む問題は、個人レベルの話である。国が栄えていく、というならば、「結婚し、子供を安心して育てる環境が必要」であろう。現在は、非正規の人が増え、結婚も困難だ。また、子どもができても保育園に入れられず、仕事を辞める女性も多い。
個人の幸福は、個人が決めるもの。国がプライベートに干渉すべきではないだろう。
しかし、現在、われわれの個人の情報は、マイナンバーカードなどで国家に握られている。
二階幹事長の言葉は、彼の個人的な意見として聞いておきたい。
子どもを産む問題は、個人レベルの話である。国が栄えていく、というならば、「結婚し、子供を安心して育てる環境が必要」であろう。現在は、非正規の人が増え、結婚も困難だ。また、子どもができても保育園に入れられず、仕事を辞める女性も多い。
個人の幸福は、個人が決めるもの。国がプライベートに干渉すべきではないだろう。
しかし、現在、われわれの個人の情報は、マイナンバーカードなどで国家に握られている。
二階幹事長の言葉は、彼の個人的な意見として聞いておきたい。