明日(2018年6月12日)シンガポールで、米朝会議が行われる。
トランプ大統領はカナダで開かれたいた主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、貿易問題で合意できずツイターで不満をぶちまけた。
そのような状況で、米朝会議が始まる。
トランプ大統領は、かけひきをしたり、はったりなどをかます。会議の冒頭で自分の思惑どおりいかない場合は、即時会議を中止するなどと、北朝鮮側を挑発している。
まともな会議が行わるのかどうか、疑問だ。余り期待しないほうがいいだろう。
一方、日本側はトランプ大統領に「拉致問題」を念押した。私は、それは少しお門違いだ、と思う。その問題を、米国を巻き込んでも、相手側の北朝鮮は、解決済みとこたえ、終わりそうだ。
拉致問題は、日朝の問題で、安倍晋三首相自ら問題解決のために力を入れて北朝鮮と交渉する。ただ、今まで日本は、北朝鮮に高い圧力をかけ続け、北朝鮮は日本に批判的だ。そのような状況で、拉致問題を出しても、北朝鮮は真剣に対処するのだろうか。米国の力があっても無理だろう、と予測する。
自国の問題は自分たちで解決するのだ、という強い意思が不可欠だ。他国まかせではいけない。
明日の米朝会議に注目したい。
トランプ大統領はカナダで開かれたいた主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、貿易問題で合意できずツイターで不満をぶちまけた。
そのような状況で、米朝会議が始まる。
トランプ大統領は、かけひきをしたり、はったりなどをかます。会議の冒頭で自分の思惑どおりいかない場合は、即時会議を中止するなどと、北朝鮮側を挑発している。
まともな会議が行わるのかどうか、疑問だ。余り期待しないほうがいいだろう。
一方、日本側はトランプ大統領に「拉致問題」を念押した。私は、それは少しお門違いだ、と思う。その問題を、米国を巻き込んでも、相手側の北朝鮮は、解決済みとこたえ、終わりそうだ。
拉致問題は、日朝の問題で、安倍晋三首相自ら問題解決のために力を入れて北朝鮮と交渉する。ただ、今まで日本は、北朝鮮に高い圧力をかけ続け、北朝鮮は日本に批判的だ。そのような状況で、拉致問題を出しても、北朝鮮は真剣に対処するのだろうか。米国の力があっても無理だろう、と予測する。
自国の問題は自分たちで解決するのだ、という強い意思が不可欠だ。他国まかせではいけない。
明日の米朝会議に注目したい。