goo blog サービス終了のお知らせ 

心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

しあわせのおすそわけ♪

2006年12月20日 | ゴスペル

しあわせのおすそわけです♪

今日は地元の幼稚園のクリスマス会に呼ばれました。12名のメンバーが平日の午前中にもかかわらず集まってくれました。
30~40分ということで
What a Friend We Have In Jesus.
Power to the People.
Worship The Lord
Jesus,Oh What A Wonderful Child
Children,Go Where I Send Thee
Joy to the World
赤鼻のトナカイ を。

幼稚園の子供たちは 元気に振りつけのまねをしてくれたり、見よう見まねで動かしている様子がすぐ目の前でわかります。自然と体が反応しているような子もいれば、ひとりの人をじっと見ている子もいたり、飽きないでよく最後まで聞いてくれたなぁと感心しました。
英語の歌なので どうかな?と思ったら、そこに英語を教えにいっている方がメンバーにいて、その方が今日はMCを務めました。自分たちの英語の先生なので、子供たちもとてものびのびと反応してくれて、生き生きした時間を過ごせた気がします。歌い終わったら、先生からお話があり、私たちへ歌のお礼に「あわてんぼうのサンタクロース」を子供たちからプレゼント。

わたしたちは壇上から下りていき、園児たちの中に入っていきました。後ろが年長さんだったので、わたしは年長さんの中に入っていき、ひとりひとりに「ありがとう」と声をかけ、握手していきました。最初はとまどっていた子供たちが次はわたし 次はぼく といった感じで手をのべるようになりました。
「ありがとう、ありがとう」ほんとに心の底からそう思えました。
ありがとうと言われた子供たちは とても嬉しそうでした。

ありがとう・・・
歌わせてくれてありがとう・・・
歌を聴いてくれてありがとう・・・

最後に年長さんの子供たちからわたしたちにプレゼントがありました!
それが写真の手作りサンタさんと チョコレートです。

写真だけですが、ここを見たみなさんにも しあわせのおすそわけ。
もみじのような触ると壊れてしまいそうなほど 小さな手。
その手のぬくもりがまだ残っています。
ゴスペルを歌っていたから味わえた喜びです。
こんなに嬉しい気持ち、わたしひとりで味わうのはもったいない♪
だから みなさんにも。小さな子供たちの手を思い浮かべてください。その子の手を取り、「ありがとう」と。生まれてきてくれてありがとう。元気でいてくれてありがとう。たくさんたくさん ありがとう。
みなさんの周りの小さなお子さんにも そっと「ありがとう」の言葉を言ってみてください。とても満ち足りた気持ちになりますよ。

もちろん、子供たちと同じ目線に立って言うのが一番ですよね♪

辛島美登里が歌う卒業写真・・・

2006年12月20日 | 思いのまま

ただいま BSで辛島美登里が荒井由実の卒業写真を弾き語りしている。

なぜだろう。こういう曲を聴くとしみじみと涙がこぼれる。音楽はそのときそのときの自分の生きてきた道を思い出させてくれる。懐かしさと切なさと・・・
あんなに好きだったことも どこか向こうで笑って佇んでいる。

オフコースの「言葉にできない」を歌う辛島美登里。同じ時代を生きてきたんだな・・・切ない嘘をついても♪ 流れる歌詞にオーバーラップする若い頃。
あんなに自由だった?わたしは どこにいるのだろう。切なくて苦しくて・・・という思いすらいとおしいような、涙をためこんだ日々が簡単にも歌を聞くことで流れていく。ラーラーラ ラーラーララララー言葉にできない・・・♪

忘れかけていた思い わたしだけが思い出しているだろうことに悲しさを感じながら、それでも私は思い出として 懐かしもう。思い出はそこに在ればいいのだ。
今に蘇ることは無いのだから・・・