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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

FM愛媛で ケイタク♪

2006年12月10日 | 紹介します

わたしはケイタクが大好きだ。
もちろん 娘はもっと大ファンだ。ケイタクのライブが東京周辺であると せっせと出かけているらしい。

そのケイタクが 「元祖 でぶや!」の番組でエンディングを担当しているということを娘から聞いた。こっちでは聞けないよ・・・と思っていたら、なんと日曜日の午後4時前にエンディングが・・・・知らなかったよ、こっちでも入っていたんだ、ほとんどテレビを見ない私、こういうときは地団駄踏むね。もし知っていたらもっと早くから聞いているのにねー。
エンディングは「Voice」二人が海岸の先に立っている。そのロケーションも格好いいのだ!

で、昨日 ミントンで色々話していたときに、マスターに聞いてみた。ケイタクって知ってる?と聞いたら、詳しく説明したら、でぶやのエンディング知っていた!
「マスター ここでケイタクライブできないかなって娘と話していたんだけどね」
「あぁできるよ。その人たちに聞いてみればいいよ。20人ぐらい入れる場所で 歌えるかって。いや30人ぐらいは入れるよ。チケット取って、入ってもらえばいいんだよ。」
「でもジャズじゃないですよ。その人たちはジャズも聴くしブルースとかも好きみたいだけど。それにお酒も好きですよぉ~♪マスターたちと話合うと思うなぁ。でもね、九州だから寒いのは苦手かも。こっちは寒いほうが美味しいものがあるんだけどね。呼ぶとしたら夏かなぁ・・・」
「何いってんの、MOKAさん。冬だって 部屋のなかはあったかいでしょ。呼びたかったら まずはコンタクトとってみることだよ。」
即答でした。

ほぉ~。なんだか現実味を帯びた感じがしたね。あのケイタクが膝付き合わせたぐらいの位置で聴ける?ほんとに実現したら いいなぁ・・・いいなぁ・・・

そんなケイタクにインタビューした様子がとても詳しくわかるページを見つけた!
FM愛媛 公開録音ケイタク in store live レポート

インタビューはこちら

インタビューアーはケイタクにいたく感激した様子。肌に伝わってくる。
ケイタクの受け答えを読むのもまた 楽しい。

あぁ・・・もし もしもよ、ミントンでケイタクがライブできたら・・・いろいろ宣伝しなくちゃ。たくさんの人に聞いてもらいたいな。ゴスペルの人にも聞いてもらいたいな。あぁ、できたらいいな♪

たっぷり14曲歌いました!

2006年12月10日 | ゴスペル

今日はルーテル同胞教会で婦人会クリスマス会。
ゴスペル出演の依頼があった。昨年に引き続き、二度目の依頼。少しは成長したかな?わたしたち。

曲数も13曲を歌うことにした。最近練習しているアカペラの『COME BY HERE」や「White Christmas」も歌うことにした。歌えるだけ歌おう!といった意気込みだ。伴奏はMDやCDで行う。指揮者はいつものメンバーが欠席なので急遽Kさんが全曲通して行った。
曲をしっかり把握しているKさん。安心して任せていれた。すごいな。

今日 初めてソロデビューのメンバーがソプラノでふたりいた。若い人のパワーが伝わってきた。すごいな。ひとりで歌うなんて私には無理だ。最近 よくトチルし、どうも自信がなくなった。それでも歌っているうちに高揚してどうでもよくなるんだけどね。13曲も歌うと 声もどこから出ているのかわからなくなる。
TOTAL PRAISE 今日はもうひとりのメンバーがいないので 不安・・・・でもまぁなんとか歌おうと思って 意気込んだのが失敗のもと。なんだか音が下がってしまった。う~ん 私には無理なのかもしれない。今度は別のメンバーに代わってもらおうかな・・・

一曲歌うごとに みなさんから温かい拍手をいただいた。中には上手くいったとはいえない歌もあったけど、それでも温かく拍手してくださった。ありがたいことだ。こういう温かさがあるから、続けていけるのだと思う。最後の「Children,Go Where I Send Thee」をアンコールとして歌い終えたら、期せずして アンコール!の声が沸きあがった。(これが本物のアンコール♪)
そこでもう一度 TOTAL PRAISE というお願いが。

最後は後ろの列と前の列が入れ替わることに・・・びぇ~ん わたし前に行くの?
失敗したらどうしよ。高い声 出なかったらどうしよ・・・
と思いつつも なんとか歌い終えた。それでもまだ音が違っているような気がする。困ったな・・・部屋で練習しているときは これでいい!と思うのに、こうして歌うとどこか違っている気がしてならない。これからの課題だなぁ。

教会の方の手作りケーキとお茶をご馳走になり、その後、指揮をしてくれたKさんのお話があった。突然昨日頼まれたとのこと。それでも難なくみんなの前でお話ができるという彼女の凄さに驚く。素晴らしいメンバーばかりがいるクワイヤだなとつくづく思う。
彼女が言う。
「ひとりじゃないよ。」という言葉に知らず知らず頷いていたわたし。

キャンドルサービスでは牧師さまの言葉が静かにこころに沁みていった。
今年色々なことがあったでしょう?この小さな灯火を見ていれば心が洗えますよ という言葉にぽとぽと涙が流れた。辛かったこともみんな流してくれますか?思わずそう言いたくなった。今もまだ流しきれていないものが心に残る。

そうだね、あと少しで1年が終わる。自分にとってこの一年を振り返ることは辛いこともある。でも確かに わたしは進んできている。去年とは違う力強さがわたしの中に生まれている気もする。迷いもたくさんある。不安もたくさんある。でもどうにか生きている。生かされている。
素晴らしいことじゃないか、そう思う。
歌い終え、いつもわたしを迎えに来てくれるかおるさんの車に乗る。(本当にありがとう!!感謝しています)車のなかは とても充実した達成感が漂っている気がした。

部屋に入り、鏡を見た。どこかとても和やかな顔をしたわたしがいた・・・

縁を感じる

2006年12月10日 | 思いのまま

夕べは 久しぶりにミントンハウスに。本当に久しぶりだ。ゴスペルの練習以外で夜に出かけるということは無かったので新鮮な気分。
久々に行ったら、久々にママさんがいて、マスターと3人 話しこんだ。

先日 ここで紹介した京都の方ぜひごらんください という記事にも書いてあるように、マスターは画家でもあり、先月京都で個展を開いた。
そのときにご夫婦で 色々な方と知り合えたということを伺った。
それがまさに 人の縁を感じさせることばかり。

新しい人材も発見。女性ギタリスト安達久美さん 来年にはメジャーデビューも待っているという方にもお会いしたそうな。話をしていくと大館にも関係あるということで、マスターたちはびっくり。
細身の体でエネルギッシュな演奏を繰り広げる彼女の世界は 説明されないと女性だとは思わなかった。(昨日マスターがかけてくれました!)マスター曰く あの年齢にしては全然すれていない 素直な人だとのこと。演奏にもそれが出ていると。自分の中の感覚・感性を素直に出せる その技量にも驚くものがある。来年はもしかすると生の彼女を観れるかもしれない?だといいんだけど・・・

彼女の話の前に席に着いたら、マスターが1通の手紙を見せてくれた。毛筆で和紙に書かれている。まるで時代劇で見る、ござ候 のような感じ。見事な文字がそこにある。
マスターの個展を見学にきた陶芸家からの手紙だった。特に群青や藍の色に惹かれたと書かれていた。あぁわたしと同じだ・・・わたしもマスターの絵の世界は 青の美しさに尽きると思っていた。あの色はどうやったらできるんだろうといつも思っていた。この方もまたマスターの絵に惹かれたんだな。こうして感激した思いを手紙にわざわざ書いて送ってくれていることにも驚いた。さすがマスター。

そしてマスターとママさんは夜の京都を味わう。
大阪に住むミントン常連の友人に案内していただいたようだ。その話がまたおもしろかった。マスターたちって本当にラッキー!だったようだ。一見さんお断りのおばんざいやさんにも座れて そこがまたとても楽しくて そこでも出会いがあって・・・なんだか話を聞いているだけで 世界が広がっていく感じがした。相手がどんな大会社の社長であろうと取締役であろうと、わたしたちはわたしたちなのよ とママさんが言う。どんな会社か知らないし、でも知り合えたその人はそのままで楽しい時間を過ごせたのよ なんて、なんだかすごいね。そして個展も見に来てくれたそうな。

今回の旅は 人との新しい出会いがたくさんあったよう。
それもやはりマスターたちの人柄が作り出せたのだろうと私は思う。ある意味 自分の考えを貫くマスターと誰とでもフランクに語れるママさんと。お二人のハーモニーはいつも人を惹きつける。新しい素敵な出会いが 世界が広がっていることに驚きとともに そういうお二人と知り合えているわたしもまた しあわせもんだなぁと つくづく思う。

昨日は偶然にも、Jazz&Drummerのnaryさんも後で来店。挨拶だけでお話できませんでしたが、いつものニコニコnaryさんでした♪そのほかにも常連さん(ミントンのHPの管理人さんご夫婦)がぞくぞくと・・・遅い時間に入ってくるのよねー(笑)まぁそのおかげでわたしはマスターたちとゆっくり京都の話ができたのですが♪

今日はゴスペルのイベントがあるので、午前様だけにはならないように後ろ髪を引かれる思いで帰りましたぁ。


写真はいちご。ここで出されるいちごは娘の大好物。いちごを出しながら子供たちの話をひとしきり。来年は東京でも個展を開きたいと。そのときは私の息子を手伝いに借り出したいと話していた。「なにしろ俺の後輩だからな。手伝わないってわけには行かないだろ?」とマスターが笑っていっていた♪

うたかたの夢

2006年12月10日 | 月と星/マウス画

人生なんて ほんのつかのま
まばたきほどの 時間かもしれない

あんなに一日が長く感じられた子供時代
今は 一日が いや一年が
こんなにも早々と過ぎていく

わたしの時代は長くないんだね きっと
この宇宙の営みを思えば
なんてちっぽけなものだろう

そのちっぽけなわたしというものが
誕生し 終息へと向かっている
自然の摂理なんだね

ちっぽけではあるけれど
生きる意味があったと 自分の存在を認めたい
それは うたかたの夢として消えるのかもしれないけど
それでも わたしはわたし自身を愛して生きよう

※画像は以前に紹介していたものです。羊さんの見る夢はきっと楽しい夢でしょう♪※