マティス展の続きを
「joli souvenir」 とは、フランス語で「素敵な思い出」
今回のマティス展にどうしても行きたかったのは、自分の素敵な思い出へのオマージュでもあったからです。
28歳の冬、6年勤務したアパレル会社を辞めた記念であり、新しいスタートへのビタミン補給旅行として選んだ先は初のフランスでした。
パリはもちろんですが、どうしても訪れたかったのは、ニースにあるマティス美術館とヴァンスにあるマティスがデザインしたロザリオ礼拝堂。
当時は日本語の現地ツアーは充実しておらず、通訳アプリもない時代の一人旅。
頼るべきは、パリに住む友人でした。
旅の拠点は、友人が住む、映画「ラストタンゴ・イン・パリ」や「のだめカンタービレ」でも有名なビル・アケム橋近くのアパートメント。
パリ市内は地下鉄を使い、モンマルトル、ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館、コンシェルジュリー、マリアージュフレール本店、サンジェルマン・デ・プレにある教会、マルシェや雑貨店などなど、行きたいと思ったところは全て自力で観光して、ニース、ヴァンス、モナコは友人の休日に回ってもらいました。
その時、感じたのです。
人は行きたいと強く願えば叶うと。
実際に、マティス美術館、ロザリオ礼拝堂に立った時は、夢みごこちというか、別の自分が外から私をみているような...
その時の体験や思いが、今の私の突破力のスタートかもしれません。
話は戻り、今回のマティス展では、ニース美術館からの作品展示が中心で、ロザリオ礼拝堂が再現されているとあり、自分を原点に戻すために足を運んだと言っても過言ではありません。
礼拝堂のコーナーには、しばし佇みました。
これからの人生にも「joli souvenir」ができるよう、まだまだ努力を重ねよう。
「joli souvenir」 とは、フランス語で「素敵な思い出」
今回のマティス展にどうしても行きたかったのは、自分の素敵な思い出へのオマージュでもあったからです。
28歳の冬、6年勤務したアパレル会社を辞めた記念であり、新しいスタートへのビタミン補給旅行として選んだ先は初のフランスでした。
パリはもちろんですが、どうしても訪れたかったのは、ニースにあるマティス美術館とヴァンスにあるマティスがデザインしたロザリオ礼拝堂。
当時は日本語の現地ツアーは充実しておらず、通訳アプリもない時代の一人旅。
頼るべきは、パリに住む友人でした。
旅の拠点は、友人が住む、映画「ラストタンゴ・イン・パリ」や「のだめカンタービレ」でも有名なビル・アケム橋近くのアパートメント。
パリ市内は地下鉄を使い、モンマルトル、ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館、コンシェルジュリー、マリアージュフレール本店、サンジェルマン・デ・プレにある教会、マルシェや雑貨店などなど、行きたいと思ったところは全て自力で観光して、ニース、ヴァンス、モナコは友人の休日に回ってもらいました。
その時、感じたのです。
人は行きたいと強く願えば叶うと。
実際に、マティス美術館、ロザリオ礼拝堂に立った時は、夢みごこちというか、別の自分が外から私をみているような...
その時の体験や思いが、今の私の突破力のスタートかもしれません。
話は戻り、今回のマティス展では、ニース美術館からの作品展示が中心で、ロザリオ礼拝堂が再現されているとあり、自分を原点に戻すために足を運んだと言っても過言ではありません。
礼拝堂のコーナーには、しばし佇みました。
これからの人生にも「joli souvenir」ができるよう、まだまだ努力を重ねよう。