お久しぶりでございます。先週から風邪をひき、ずるずると長引き.....
言い訳
本日、健康福祉委員会がありました。
その中で
「乳児がいる家庭を対象とした禁煙支援について」
の報告がありました。
その目的は、家庭内における乳児の受動喫煙を防止することと、若い世代を対象として禁煙支援をすることにより、喫煙が原因で発症するがん、循環器疾患などを早期に予防することです。
<対象者>
①区民であること
②乳児と同居している喫煙者
③禁煙補助剤を使用した禁煙指導を受ける意思のある者
④禁煙補助剤が使用可能である者
⑤アンケートに協力する者
<支援内容>
①乳児全戸訪問の際に
禁煙支援パンフレットと禁煙スタート券(2,000円相当)を配布
②禁煙スタート券の有効期限は、乳児全戸訪問をした乳児が1歳になる誕生日の前日までとする
<実施期間>
平成25年6月1日(土)から配布
<周知方法>
①乳児全戸訪問の際に説明
②区ホームページへの掲載
③6月1日号の区報に掲載
支援については、以上の内容ですが、禁煙大賛成の私が発言したことは、
「乳児のいる家庭はもちろんであるが、妊娠中の家庭にも適用するべき。」
ということであります。だって、胎児にも当然悪影響なわけですから!今後検討するそうです。
ところで、禁煙するのにはどのようなことをするのか?いくら位かかるのか?煙草を吸わない私にはピンとこないので、パンフレットを読んだところ、以下の通りです。
禁煙外来に行く!
専門の医師から、本人に適した薬の処方(飲み薬やニコチンパッチなど)や禁煙のためのアドバイスを受ける。
【禁煙外来・8~12週間・42,730円~63,520円】
ニコチンパッチで禁煙!
ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬。毎日1枚、体に貼る。
【薬局で購入・8週間・23,000円程度】
ニコチンガムで禁煙!
口の中の粘膜からニコチンを吸収させるガム製剤。
【薬局で購入・8~12週間・12~96個1,000円~8,000円程度】
禁煙マラソンに登録!(練馬区のプログラム)
携帯電話やパソコンに、励ましや禁煙のアドバイスなどのメールが届く。
【6か月・無料(通信費は自己負担)】
自分の力で禁煙!
たばこを買うのを我慢する、禁煙に関する本を読む、禁煙成功者の話を聞く、インターネットで禁煙情報を見る・・・・・など、自分に合った禁煙方法を探す
だそうですが、お金がかかるんですね結構
でも、やっぱり最後は5番目の
「自分の力で」にかかってくるんでしょうねエ~