元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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祝 練馬区立小学校PTA連合協議会60周年

2015年01月30日 23時03分06秒 | 練馬区について


本日は、練馬区立小学校PTA連合協議会の、60周年記念式典・祝賀会に出席させていただきました。

現役のPTAの周年行事だけあって、かなりの盛り上がりでした。
私も、たくさんパワーをいただきました!


川口教育長の祝辞



西田実行委員長と



フェイスブック友達のエマさんと


改めまして、おめでとうございます!
実行委員会の皆様、お疲れ様でした!

自立支援住宅改修給付事業の充実について その2

2015年01月29日 17時31分46秒 | 練馬区について
 昨日に続いて、平成27年度からの、自立支援住宅改修給付事業の充実について報告します。


 昨日は、介護保険認定を受けた方についての変更点を報告しましたが、本日は、介護保険未認定の方について書きます。

2介護保険の未認定の方の見直し(区独自事業)

(1)自立支援住宅改修:予防改修給付

  1.対象者決定方法の変更

   【現行】介護保険の認定を受けていない方で、高齢者相談センター支所にて実施している基本チェックリスト(厚生労働省作成)の運動機能5項目のうち、3項目に該当する場合が対象者。

   変更点】高齢者相談センター支所にて実施する基本チェックリストの20項目のうち10項目に該当し、かつ運動機能5項目のうち3項目に該当する場合において、介護保険の認定を受け、「非該当」の判定を受けた場合に対象者とする。なお、介護認定の結果が、「要介護(支援)」判定であった場合には、介護保険法に基づく住宅改修制度により行う。  

  2.給付の要件(変更なし)

    ・区内に住民登録があり、そこに現に居住している住宅であること
    ・工事を行う前に申請すること
    ・施工業者は区と協定を結んでいること


  3.給付内容(変更なし)

    ・介護保険法に基づく住宅改修制度と同様
    ・限度額20万円
    ・自己負担1割



3介護保険法に基づく住宅改修制度について

  限度額20万円で自己負担1割(一部の方は平成27年8月以降、2割負担となる)

  <対象となる工事>(変更なし)
  ○手すりの取り付け ○段差の解消 ○滑りにくい床材・移動しやすい床材への変更 ○引き戸などへの扉の取替 ○様式便器などへの取替 ○その他、上記に付帯して必要な工事



 以上、3月に区報・ホームページ掲載、高齢者センター等において案内チラシを配布。
 協定事業者約250に対して開催通知を送付する予定です。
 また、施工業者については、協定事業者としているのは、高齢者をターゲットととした、高額な請求をするなどの悪徳な業者対策の意味もあります。
  


     

自立支援住宅改修費給付事業が充実します! その1

2015年01月28日 17時05分16秒 | 練馬区について
 平成27年度から、自立支援住宅改修給付事業が充実しますので、2日間に亘って、ご報告させていただきます。


 65歳以上の方を対象とした住宅改修給付事業については、「介護保険法に基づく住宅改修制度」と区独自の「自立支援住宅改修給付事業」があります。

 「自立支援住宅改修給付事業」は、介護保険制度に上乗せして「設備改修給付」を支給するとともに、介護保険の認定を受けていない方に対しては「予防改修給付」を支給し、在宅生活への支援を行っています。

 この度、「自立支援住宅改修給付事業」については、給付の重点化をより一層図っていくという観点から、「設備改修給付」と「予防改修給付」を共に見直し、住み慣れた地域での生活を継続できるよう支援制度の充実を図ることとなりました。


 本日は、介護保険認定を受けた方の見直し(区独自事業)についてを、ご報告します。


 
(1)自立支援住宅改修:設備改修給付

  1.支給限度額と自己負担割合を変更

  【項目】         【現 行】      【見直し後】
  ○浴槽改修       限度額20万円⇒37.9万円
  ○流し・洗面台改修  限度額12万円⇒15.6万円
  ○便器洋式化改修  限度額10万円⇒10.6万円
             自己負担額:3割  自己負担額:1割


  2.在宅復帰者に対する新制度の創設

   【対象者】
   ○介護保険3施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設)から在宅生活に復帰した方(復帰後3か月以内に申請)
   ○施設退所日が決定している等在宅復帰予定者と認められる方
    ※いずれも要介護1~5の方

   【項目】昇降機(階段・玄関等)、ホームエレベーター
   【限度額】100万円 ※限度額内であれば複数項目の工事が可能
   【自己負担割合】1割
  


  3.給付の要件(変更なし)
    
   ○区内に住民登録があり、そこに現に居住している住宅であること
    ※在宅復帰予定者については、退所後に居住を予定している住宅であること。
   ○工事を行う前に申請すること
   ○施工業者は区と協定を結んでいること
   ○介護保険法に基ずく住宅改修制度との併用が可能であること


 以上です。

 介護保険未認定の方の見直しについては、明日、ご報告せせていただきます。

特別養護老人ホームの整備事業者について

2015年01月27日 19時16分04秒 | 練馬区について
 開進第二中学校に隣接した、区有地(区立学校第二総合調理場跡地)を活用した、特別養護老人ホームの整備事業者が、決定しました。


 公有地を活用した介護施設の整備は、私ども自民党が、強く要望していました。
 また、特養の少ない練馬駅周辺地域に整備されることは、高く評価するものであります。


 詳細は、以下の通りです。


 <整備事業者について>

 (法人名)社会福祉法人 キングス・ガーデン東京
 (所在地)練馬区早宮2-10-22
 (代表者)理事長 泉田 昭



 <整備予定時期等>

 (開設予定時期)平成29年8月
 (施設概要)(予定) 
  ①特別養護老人ホーム 96人(ユニット型 60人・多床型 24人・ショートステイ 12人)
  ②ショートステイ 12人
  ③認知症対応型デイサービスセンター 12人
  ④居宅介護支援事業所
  ⑤地域交流室 



 そして、事業者からは、区有地を活用するにあたり、地域交流室をエントランスに近い場所に配置し、区の委託事業である介護予防事業の実施や地域住民向け介護者講習を実施するほか、花見や花火大会、納涼祭などを町会等と協力して行い、施設内行事を地域に開放するなど、地域とのコミュニケーションを重要視する提案があったとのことで、このことは、必要不可欠なことであると思います。
 
 また、住宅地であるという現地の特性を鑑み、極力高さを抑えた計画であり、隣接道路の見通しについても配慮された設計の提案であるそうです。

 今後、住民説明会が開催されることと思いますが、待望された特養の整備でありますので、事業者スタッフと利用者と地域の皆様のコミュニケーションが取れる、心の温かい施設となることを願うものであります。
 

ねり丸の、胡麻ねりどら焼き

2015年01月22日 17時18分58秒 | 食べる


 今日も寒いったらもう
 
 でも、気持ちが温かくなる出来事がいくつかあったので、良しとしよう


 ところで、本日の昼間、地元の敬老会の新年会に伺った際に、


 「ねり丸のどら焼き」をいただきました。


 子どもから大人まで、喜んでもらえそうな商品ですね
 
 ねり丸も、頑張っているねりネ!

 
 さー私も、あと1時間ほどで陳情と事務処理を済ませて、今日の新年会に臨みます。

 

ゴールボール 金メダリストの皆様と

2015年01月21日 17時40分40秒 | 地域について



 先日、母校の豊玉小学校の道徳授業地区公開講座にて、ロンドンパラリンピックの金メダリストの皆様にお会いする機会をいただきました。
 種目は、「ゴールボール」です。


 今回、豊玉小学校にお越しいただいたのは、江黒直樹監督と、メダリストの小宮正江さん、浦田理恵さん、安達阿記子さん、中嶋茜さんです。



 ところで、私は、恥ずかしながら、「ゴールボール」という競技を初めて知りました。

 
 ゴールボール競技は、第二次世界大戦で視覚に傷害を受けた傷痍軍人のリハビリテーションの効果を促進するために考案されたプログラムの一つであったものが、1946年にオーストリアのハインツ・ローレンツェン、ドイツのセット・ラインドルの両氏によって競技として紹介されたのが始まりとのこと。

 また、日本においては、1992年、財団法人日本身体障害者スポーツ協会によりゴールボール競技の本格的な競技規則の翻訳が行われ、ゴールボール競技の全国的な紹介がされたそうであります。

 そして、競技の概要ですが、アイシェード(目隠し)を着用した1チーム3名のプレーヤー同士が、コート内で鈴入りボール(1.25㎏)を転がすように投球し合って味方のゴールを防御しながら相手ゴールにボールを入れることにより得点し、一定時間内の得点の多少により勝敗を決するというものです。


 この競技は、かなりの集中力と、研ぎ澄まされた聴覚と方向感覚が必要とされるものであると感じました。


 
 ちなみに、今回の授業のテーマは、「夢・心・人」でありました。

 授業に参加した子どもたちは、実際の競技体験や選手の皆様との会話の中から、授業のテーマをしっかりとキャッチしたようであります。


 私は、ほんの短い時間でしたが、選手の方と会話を交わす機会をいただきましたが、いつもアスリートの方とお会いすると感じることですが、皆様、心が強くて熱くて、温かい!


 そして最後は、私まで、金メダルにまで触れさせていただいて、選手の皆様のパワーを頂戴しました。
 江黒監督、選手の皆様、本当にありがとうございました。
 中村校長先生、お疲れ様でした!
 

 余談ですが、今日はさぶいですね~

 今日も夜は、新年会が続くので、また風邪などひかぬよう自己管理を徹底したいと思います。

 そうだ!帰宅したら、体が温まるように、インドのお土産にいただいたチャイを飲もう!

 

 皆様方も、どうぞご自愛を
 

東京ワイナリー Vol.2

2015年01月21日 01時19分21秒 | 食べる


今日は比較的、仕事の上がりが早かったので、自宅で夕食をとることができました。

せっかくなので、東京ワイナリーで購入した

「東京ワイナリー×青森県鶴田町スチューベンロゼ」

を一杯!



このワインは、名前の通り、日本一の産地である青森県鶴田町のスチューベンを使っています。ちなみに、スチューベンの発祥地は、ニューヨークだそうです。

そして、 色を見ていただければ、おわかりになるかと思いますが、少し濁った感じがあります。
それは、こちらのワインが、無ろ過で、熱処理、酒石処理を行っていないからであります。
日本で言えば、濁り酒やどぶろくのようなイメージでしょうか!?


いわゆる一般的に売っているワインとは、違うイメージの味わいですが、美味しいですよ!


そして、ワインのお供は、これまたワインのイメージとは違いますが、韓国料理のトトリムック(どんぐりムック)でした。韓国のヘルシーフードです。




ところで、今、朝ドラで「マッサン」が大人気ですが、東京初のワイナリーに成功した女性の細腕一代記が、ドラマになる日も、近いかもしれませんね(o⌒∇⌒o)

越後屋 美和さんにちなんで、「えちごやさん」とか「美・和いん」とか、そのまま「東京ワイナリー」とか…
勝手に妄想に走った小川でした(^-^;)

それでは明日にむけて、おやすみなさい。

念願! 東京ワイナリー

2015年01月19日 20時04分11秒 | 練馬区について





ご無沙汰しております。
年末、年始の寒さで体調を崩したり、新年会のオンパレードで、書きたいことはたくさんあるのに、ブログが休止状態となってしまいしました。


久しぶりの再開ブログは、タイトル通り、

「念願の!東京ワイナリー」

です。
念願!には二つの意味が含まれております。

一つ目は、言葉通り、自分が行きたかった店。
二つ目は、練馬区の都市農業、新たな産業として、何としても欲しかったワイナリー!


でございます。


先ず、東京ワイナリーの簡単なご説明を。

東京ワイナリーは、「東京初のワイナリー」として、メデイアにおいても随分と話題になっているので、今さら私が説明するまでもないとは思いますが、越後屋美和さんという野菜の仲卸の仕事をされていた女性が、果実酒製造免許を取得されて、自らが代表として興したワイン醸造施設です。

実際にお会いして、お話をさせていただきましたが、サバサバして、歯切れの良い、本当に感じの良い女性です。



もちろん、試飲&購入もしました!
次回発売のワインの予約もいたしました、はい。



ワインの隣のおつまみ、これがまた素晴らしい!というのは、練馬産の大根を使うという心遣い。

会話の中では、越後屋さんの口から、

「練馬は、素晴らしい。質の良い野菜や果物もできるし、環境も良い。
ご近所に小泉牧場さんがあるけれど、23区で他にはこんな素敵な条件がそろうところは、なかなかない。
農家の方々と協力して、ブドウはもちろん、ブルーベリーやキウイなど、これからいろいろな商品を展開したい。」

というような、素敵なお話もたくさん聞くことができました。
ぜひ、「子どもの森」で収穫したキウイでもワインを作っていただきたいと思います。


試飲後に、醸造所の見学をさせていただきました。
こちらは、平日は野菜の仲卸の仕事をされている、越後屋さんのご主人が説明してくださいました。







正味1時間程度の滞在でしたが、有意義で幸せな時間を過ごすことができました。
越後屋さんの、ご努力と夢に乾杯


<追記>
私は、1年前、東京ワイナリーの存在がまだ無かった頃、議会の一般質問において、
「練馬産のブドウで、ワインを作り、ワイナリーを設立すれば、都市農業において、新たな展開とチャンスになるし、観光の観点からも話題になるはずだから、検討したらどうか?」
という質問をしました。

その際は、区の担当は、言葉こそ丁寧でありましたが、おそらく「また、小川が突拍子もないことを言い始めた」くらいの受け止め方であったはずです。
ところがどうでしょう!!そのちょうど一年後、一念発起した女性が一人で、ワイナリーを実現させたではないですか。
そして、その発端は、「東京の人に東京の食材を知ってもらいたい。農産物を広める活動をしたい」というシンプルでまっすぐな思いから。

私は、感動と怒りが同時に湧いてきました。なぜ、練馬区の行政はそんな当たり前のことが、行動に移せないのかと。いまだに縦割り行政は続いていると。
その話を前川区長にしてとことろ、「まさしく怒りの葡萄だな」とおっしゃいました。前川区長のユーモアに感服しながらも、私の怒りは治まらず、昨年末の一般質問で、再度、ワイナリーについての質問をぶつけました。

ワイナリーはもちろん、やれるべきこと、やるべきことについては、今後もしつこ~く食い下がります

福袋というプレゼントは、あり!

2015年01月10日 22時17分50秒 | 小川けいこのプライベート日記


本日は、母校の豊玉中学校のPTA主催の新年会と、練馬区歯科医師会の新年会に出席させていただきました。


そして、今日は、帰宅後には楽しみがありました。


親しい知人の方が、

「福袋!」

と言って、プレゼントを下さいました。

福袋と言っても、市販の出来上がった福袋ではなく、その方がセレクトされた品々がつまったオリジナル福袋です。

開ける楽しみ、開けたサプライズ!
プレゼントをいただいたことは、もちろん嬉しいですが、私のことを思って、選んで下さったことが、嬉しくて、嬉しくて、幸せなサタデーナイトです。

プレゼントの中から二つご紹介しますね。



マグネット好きの私に、ハワイアンスイーツの香りが漂ってきそうなマグネットを!



そして、これは、使えません。
なんと!!エルメスの、メモ帳とポストイットです。素敵すぎます。

ありがとうございました

私も、小川オリジナル福袋作ってみたい(*≧∀≦*)

議会日程について

2015年01月09日 15時10分00秒 | 練馬区議会について
 本日は、今年初めての議会運営委員会が開会され、会派総会において、以下の通りの報告がありました。


 <第一回定例会日程について>

 平成27年2月6日(金)~3月13日(金)
 一般質問、常任委員会、特別委員会、予算特別委員会等


 <議席、全員協議会座席表について>

 こうらい啓一郎議員の辞職に伴い、変更された議席、座席表の報告
 

 <平成27年練馬区賀詞交換会の開催実績について>

 参加者合計 1.389名

 (内訳:来賓(衆議、都議)9名、区議会議員31名、三役4名、一般1,135名、区管理職61名、名誉区民1名、出演団体・手話通訳者51名、区一般職員97名)


 以上の報告の他、会派の勉強会もあり、実質の仕事がスタートしたという実感であります。