元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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どうしても気になって.....

2012年04月24日 17時55分35秒 | 小川けいこのプライベート日記
 近頃気になっていた本が2冊ありまして.....


 購入しました


 一つは、最近話題の「塩麹」を買ったものの、どう料理に使ったら良いのかわからずという状態だったので、その専門レシピ本を購入しました。


 


 まー問題は、作る時間があるかどうかですが.....時間より料理の腕があるのか!?と聞かれそうですが、そこは聞き流します



 そしてもう1冊は、

 


 『ツリーハウスをつくる愉しみ』小林 崇著


 です。

 私は「子どもの森」の設置を区に要望した際に、絶対にツリーハウスの設置をして欲しい!とあわせて要望しておりまして、ツリーハウスという言葉には敏感になっております。

 著者の小林崇氏は、世界で活躍されているツリーハウスクリエーターなので、この本の存在を知って即ネット注文をしました。


 こちらの本は、小林氏がプロデュースした数々のツリーハウスの写真と作品への想いや、作り方等が素敵な写真とイラストで構成されています。


 練馬区の「子どもの森」実現への夢は、またまた大きく広がりました。 

第25回 照姫まつり 

2012年04月23日 18時08分09秒 | 練馬区について
 

 昨日22日は、地元町会の総会に出席後に


 『照姫まつり』


 の式典に出席してまいりました。


 照姫まつりは、地域の活性化とふるさと意識の高揚を目的としてスタートし、今年で25回目を向えます。春の「照姫まつり」秋の「練馬まつり」と、練馬の2大まつりとして区民の方々に親しまれています。


 そして、このまつりの主人公は、悲劇の知将として歴史に名を刻む石神井城主 豊島泰経とその次女である照姫であります。
 照姫伝説では、泰経・照姫・奥方の3人は三宝寺池に身を沈め、3人の魂は龍に姿を変えて天に昇っていったというエンディングであります。
 今年は辰年ということもあり、3人にあやかり練馬区も昇り龍となってさらなる区政の発展を進めたいものです。


 ところで、照姫をはじめとして豪華絢爛な衣装を纏った主人公たちは、区民からの公募で毎年選ばれます。これも、区民参加型のまつりとして成功している理由のひとつでしょう。

 ただ、毎年思うのですが、せっかく区民の方から選ばれたわけですから、照姫まつりだけではなく、その1年を「照姫」として区の行事等への出演や、ボランティア活動に参加していただいたりと、活躍の場を広げたら良いのに
 そう思いませんか?


 話は戻り、昨日については来場者人数は、約120,000人。救護所・迷子等なし。
 宮城県亘理町物産売上(災害支援)486、880円という報告がありました。

 大成功でしたね関係者の皆様方、大変お疲れ様でございました



 会場では、様々な団体が出店していましたが、私の好きな「ねり丸」グッズを発見


 清掃事務所のブースで分別クイズが行われており、その記念品として配布されていた

 

 ねり丸タオル 清掃車バージョンと、

 

 ねり丸カップ。歯磨き専用によさそうです



 余談ですが、この日は朝から飲まず食わずで動いていたので、式典後は昼食に直行!!

 「エン座 長谷川」に行きました。

 

 美味しい!と噂には聞いていましたが、本当に美味しかったですお客様も次から次へと
 

 『エン座 長谷川』

 練馬区石神井台8-22-1
 03(3922)2626
 
 ちなみに、「むさしの エン座」という同系列のお店は、石神井公園ふるさと文化館内にあります。こちらも連日大人気だそうです。

足立区の台所を拝見! ~視察@足立区~ 

2012年04月12日 17時02分51秒 | 視察
 本日、上野区議・高松区議・村松区議と私の4人で足立区に視察に行ってまいりました。


 目的は、2つ。
 先ずは、そのうちの一つを本日ご紹介します。


 皆様、近頃メディアで取り上げられている


 『東京・足立区の給食室』


 という料理のレシピ本をご存知ですか?
 いわゆる足立区の給食のメニュー・作り方・カロリー等を紹介したレシピ本ですが、これが大人気7回の増刷、発行部数が7万3千部に達したという凄い実績!


 これは是非とも食すべき!ということで、そのメニューを実際に食べることができる、
足立区役所南館14Fにあるレストラン「ピガール」に行って来ました。


 ありましたよその名もその名もズバリ!

 「おいしい給食」550円!

 

 本日のメニューは、

  ハヤシライス
  野菜のくるみ和え
  味噌汁

 でした。

 本当に話題になっているらしく、レストラン内では某テレビ局の取材が入っていました。
 そして、私たちがレストランを出て目に入ったものは、

 

 「本日のおいしい給食は完売しました。」

 の文字。スゴイ.....


 そして私たちは満足して帰って来ました.....そんなわけはなく、その後この日の第一目的であった近藤やよい区長との面会に向かいました。


 近藤区長との面会については、明日また詳しく書きますが、この給食のレシピ本についても近藤区長からお話をお聞きしましたので一部ご報告したいと思います。


 「おいしい給食」事業は、特別に予算を使ったわけではなく、事業開始前と一食にかける予算は同じとのこと。周囲の方々からは、高い食材を使うのではという誤解も多かったそうです。
 また、議会からは、「子どもたちへの甘やかしになるのでは」という意見もあったと聞きました。

 近藤区長が「おいしい給食」事業をスタートさせるきっかけは、残菜量に着目したからとのことで、学校によって残菜量に大きな差があり、いくら栄養価に優れた給食を出しても、子どもたちが食べてくれなければそれは単なる「ゴミ」になってしまうと考えたからだそうです。
 事業開始後の3年間で減少した残菜量は123トンですが、まだ残菜量に変化が見られない学校については今後、検証されるそうです。



 我が練馬区の給食もおいしいという評判はありますが、さらに細かく検証する余地があります。(ちなみに給食のレシピは一部ホームページ等で紹介しています。)
 

 さらに、練馬区では、給食レシピではないですが、 

 『練馬発 わかわか かむかむ 元気ごはん』~いきいきとしたシニア世代を送るために~


 という高齢者福祉の観点からのレシピ本を発行しています。

 

 本のデザインは、日大芸術学部の学生さんたちです。
 また、高齢者福祉ということで字が大きく見やすくなっています。

 この本は、区役所情報ひろばにて300円で販売しておりますので、ご興味のある方は是非ともご利用下さいませ
 (お問合せ福祉部 高齢社会対策課 TEL(5984)4596 )


 やはり『食』は体の資本です
 食育という言葉が使われるようになってから数年が経ちますが、今後とも議会においても食の問題は取り上げて行きたいと思います。



 
 余談ですが、足立区役所1Fのアトリウムには、

 

 洒落たカフェコーナーがありました

 
 

 

豊玉中学校 校旗贈呈式に想うこと

2012年04月09日 15時01分48秒 | 地域について
 本日は、練馬区立中学校の入学式でした。


 私は、母校である豊玉中学校に参列してまいりました。
 

 豊玉中学校は、今回で第66回の入学式を迎えました。とすると、「校旗」も当然60歳を超えているわけです。
 戦後間もなく作られた校旗は、時代背景を考えれば当然のことですが、今と比べて素材のクオリティにも断然の差がありますし、耐久性も全く異なるので写真をご覧になっていただければおわかりでしょうが、言葉は悪いですが今までの校旗はボロボロ.....といった感じになってしまっていました。
 でもそれは、頑張って豊玉中を見守ってくれていた証拠なので、


 「お疲れ様。そしてありがとう」


 そして、新しい豊玉中学校のシンボルとなる校旗については、校旗を寄付していただいた地域の世話人代表の池上さんから校長先生にしっかりと手渡されました。


 世話人の皆様方、ご協力いただいた地域の皆様、誠にありがとうございます。


 この仕事について地域の行事に参加させてもらって感じることですが、自分が子どもの頃そこに存在して当たり前と思っていた物、当たり前と思っていた事、すべてが当たり前ではなかったのですね。
 家族はもちろん、たくさんの地域の方々を中心に、いろいろな大人の人たちに支えられていたのだと.....

 今は自分が、責任ある大人として子どもたちに明るい未来を手渡さなければなりません。
 自分の置かれた立場の中で、出来ることを一つひとつ実現していこうと思います。

鹿島 茂コレクション2 バルビエ×ラブルール展 @ 練馬区立美術館

2012年04月08日 01時47分29秒 | 練馬区について
  


 本日、4月8日(日)~6月3日(日)の会期で



 『鹿島 茂コレクション2 バルビエ×ラブルール展 ~アール・デコ、色彩と線画のイラストレーション~』



 が練馬区立美術館にて開催されます。



 鹿島 茂コレクション1は、昨年開催された「J.J.グランヴィル展」でありました。



 7日(土)は、展覧会のオープニングレセプションがあり、私も出席して参りました。
 また、内覧会にて作品も鑑賞させていただきましたが、作品の多くは挿絵なので大きなものは少ないですが、展示された作品は一つ一つが繊細で美しいものであります。


 ジョルジュ・バルビエとジャン=エミール・ラブルールは共に、フランスのナント出身で、今回の展覧会のテーマであるアール・デコ期に活躍した画家であります。
 
 作品としては、バルビエの作品は美しい色彩に溢れており、ラブルールはシャープな線画が特徴の作品が多く見られました。


 個人的には、バルビエの「ファッションプレート」のコーナーに展示されている、当時の女性たちのアール・デコのモードの絵の数々に目が釘付けになりました。
 服飾関係者の方々がご覧になったら、きっと興味を持たれることと思います。


 私は、バルビエの「素晴らしい小さな魚・・・夏のドレス」「君、背中を見せすぎだよ。」「自宅のスピネリ嬢」という作品が気に入ってしまいました。


 会場には、鹿島茂先生ご本人がいらして、レセプションの際にはご挨拶と作品のご説明等をいただきました。
 鹿島先生におかれましては、このような短期間に2回に亘って、多くの作品をご提供いただきましたこと心から感謝申し上げます。

 


 また、今回の展覧会に際しては読売新聞社に共催、フランス大使館に後援をいただいています。ありがとうございます。



 民間出身の若林美術館長が就任される前は、練馬区立美術館のカテゴリーは「日本の近代美術」と「練馬区ゆかりの芸術家」の二つしかありませんでした。
 
 私のもとには、区民の方から「もっといろいろなジャンルを見たい」とか「海外の作品も見たい」とか「メジャーな作品が見たい」などの数々の声が寄せられておりましたし、私自身もそう思っておりました。
 そういった意味では、いろいろな展覧会をプロデュ‐スして下さっている若林館長にも感謝申し上げたいと思います。



 区民の皆様、また区外の皆様におかれましても、平日にじっくりとご覧になるも良し、ゴールデンウィークの予定に入れていただくも良し、この素晴らしい展覧会に是非とも足をお運び下さいませ。


 

 

 

 会場の入り口のアーチもこんなにお洒落です!

桜・さくら・サクラ

2012年04月08日 01時24分17秒 | 小川けいこのプライベート日記
 お花見シーズン間只中ですね。


 皆様はどちらで桜をご覧なっているでしょうか?



 トップの写真は千川通りを車窓から写したものです。


 

 この桜は、工事のために移植され、工事終了後に元の場所に戻り頑張って咲いている子たちです。


 

 これは、としまえんの夜桜です。

 関係ありませんが、私、現在の日本舞踊のお稽古曲は「夜桜お七」です。議長就任中は、あまりお稽古に行けないので古典の長い曲は無理!ということで、新舞踊を選択しております。ご存じの通り坂本冬美さんの曲ですが、激しくもり艶っぽさもありストーリーもあるので、踊っていて感情移入がしやすくテンションが上がる曲です。



 桜が満開のこの時期は、「日本は美しい国」です!と自慢できる国自慢の一つであります。 

京都国際マンガミュージアム

2012年04月04日 17時53分11秒 | 視察
 先月の27日に会派で、


 『京都国際マンガミュージアム』


 を視察しました。

 先ず、門を入って印象的だったのはこの光景です!

 

 建物の前の芝の上に大人も子どもも寝転がって、読書や会話を楽しんでいる姿が何とも羨ましく、見ている方も幸せを感じました。


 このミュージアムは、マンガ文化の総合博物館「読む・知る・創る」というコンセプトで構成されています。


 <<読む>>

 5万冊のマンガ読み放題!
 マンガ雑誌や海外マンガも
 絵本もたっぷり(こども図書館。ここでも寝転んだり出来ます)


  <<知る>> 

 イベント目白押し!
 マンガっていったいなんだろう?にお答えします
 100人の舞妓展(京都ならではの舞妓さん174人のイラスト)
 籠池歴史記念室(このミュージアムは以前、籠池小学校だった)
 紙芝居小屋あり


 <<創る>>

 マンガ制作のひみつが目の前で!(若手漫画家か目の前で実演)
 かいたり、ぬったり、つくったり(ワークショップ)
 あなたもマンガキャラになっちゃうかも?(似顔絵作家による似顔絵を(有料)


 以上のように、中味もかなり充実した施設となっています。

 施設もレトロと近代的がうまく融合して、心地よい空間が演出されていました。


 練馬区にこれを建設することは難しいですが、子どもから大人までが楽しみながら文化も学べる公共施設という点については、参考にできることが多々ありました。


 余談:施設内にあるカフェの壁には、著名な漫画家の皆さんのイラストやサインがたくさん描かれていました。ここも見所だと思います
 


本日(4月3日)の災害防止対策について

2012年04月03日 17時34分34秒 | 練馬区について
 すでに外は、もの凄い暴風雨となっております。


 練馬区としては、安全・安心メール、防災気象情報メールにより区民の方々へ以下の通り、注意喚起のメールを送信しております。


 区民の皆様へ

  4月3日(火)、低気圧が日本海を発達しながら進み、前線が夕方から夜にかけて通過していきます。
 このため、練馬区では17時から21時頃をピークに、非常に強い風が吹くほか、一時的に強い雨が降る恐れがあります。これによる公共交通機関への影響も考えられます。
 テレビやラジオ等の情報に注意していただくとともに、不要不急の外出はお避けいただきますようお願いいたします。




 また、以下の対応をしています。

 ☆区立施設から物が飛ばないように、点検を行う。
 ☆学童クラブ、保育園等の対応を徹底する。
 ☆その他、高齢者施設についてもそれぞれ対応する。
 ☆施設利用者に対して、早めの帰宅を周知。
 ☆区内パトロール及び必要な職員の待機。
 

 それでは、私も帰宅させていただきます。

 皆様方もくれぐれもお気をつけ下さいませ。

春の風

2012年04月03日 14時44分34秒 | 小川けいこのプライベート日記
 本日は、強風注意報が出されていますので皆様お気をつけ下さいませ

 ちなみに練馬区では、保育園はもちろんのこと学童クラブにおいても本日は、父兄の皆様方にお迎えの依頼をメール等で連絡させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

 

 ところで、今日書こうとしている「春の風」とはそのことではなく、春の風景のご紹介です。


 街では皆、桜が満開となる日を待ち焦がれています。もちろん私もその一人でありますが、もう一つこの季節の満開を楽しみにしている花があります。
 

 それは、

 

 

 「ミモザ」です。
 南フランスなどでは、結構な大木となってあちらこちらに咲いていてプロヴァンスの青い空に映えています。
 ちなみに写真は豊玉の、とあるお宅に咲き誇るミモザです。
 


 お次はヨモギのお話!

 春には、ヨモギが採れます。ヨモギは殺菌効果や体を温める効果、免疫力を高める効果などがあり、女性には注目度の高い植物です。私と母はヨモギ茶を愛飲していますが、飲み続けていると花粉症が軽くなりました。
 ちなみに、韓国では女性向けの「ヨモギ蒸し」というエステのような物が、あちらこちらにあります。


 話は、地元へ!

 私の地元の豊玉北4丁目自治会では、毎年「春の餅つき大会」が開催されます。

 お正月ではないのに何故?と思われるかもしれませんが、こちらの町会の役員の皆様は、地域の方との親睦はもちろん、皆さんに春を味わってもらおうという思いを込めて、荒川の河川敷にヨモギを採りに行き、その新鮮なヨモギでヨモギ餅を作って振舞うのです。毎年大・大・大人気です


 まさしく、春の味です。


 
 自ら杵を握る一杉会長!

 
 同じく、小林副会長!

 ご馳走様でした。


 終わりに.....

 
 災害ボランティアでいわき市に伺った際に咲いていた八重桜。 



 災害視察で亘理町に伺った際に、津波被害にあった土地に一箇所だけ咲いていた赤い花

 早く被災地に本当の春が来ることを祈ります。