元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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my誕生日

2013年03月27日 08時15分14秒 | 小川けいこのプライベート日記
昨日は、私の誕生日でした
誕生日は、沖縄にいます!!


って言うと、ホリデーのようですが、視察でございます。


昨日は、航空自衛隊を視察させていただきました。


いろいろと実務に関する話を聞く事が出来て有意義な視察となりました。

 本日は、バイオエタノールのプラント視察のため、宮古島に向かっております。かなりの雨が降って来ました。飛行機が、飛ぶか心配です。


 詳しいご報告は、またあらためて



野菜力を視察 @小川町

2013年03月21日 15時05分46秒 | 視察
 


 先日、以前から興味があった埼玉県小川町に視察を兼ねて行って来ました。

 雑誌等に小川町の有機農業・有機野菜、そして若手農業家が良く取り上げられているので、なぜ小川町なのか?と気になっていたわけです。
 また、練馬の都市農業への新たな視点のヒントがあればとも思いました。


 当日は、朝いちで『べじたべり』という若手農業家が集まって、自分たちが作った有機野菜を土曜日のみ販売している販売所に行きました。


 「東京からわざわざありがとうございます。冬だから野菜の種類は少ないんですよ。」


 と、感じよく対応してくれました。東京からと言っても、練馬の場合、関越に乗っちゃえば近いんですけどね

 野菜の種類は少なくても、寒い中に頑張って育った野菜だから中味は濃いはず!と、そこにあった葱・ふきのとう・ごぼう・ホウレンソウ等々を、これまた木の温もりが優しい籠に入れて

 「これいただきます!」

 と、お会計してもらいました。
 ご近所から若いお母さんがお子さん連れで買いに来ていましたが、最近は、作り手も買い手も「食」にこだわりを持つ若い方が増えているのだと、あらためて実感しました。


 「べじたべり」の次は、自分の「食」に車を走らせました。目的地は、


 カフェと野菜『げんきの木』


 という、マクロビオティックの考え方を取り入れたカフェに行きました。
 
 

 

 もちろん地元野菜中心の優しいお食事!ランチには、ドリンク、デザートがつくのですが、私はオーガニックコーヒーを注文。ポットサービスでお豆腐デザートもついて大満足!
 こんな食事を毎日できたら、心身共に健康になれるのに.....
 店内は、12時を回ると満員状態で、人気店であることがわかりました。

 お若い女性の店長さん、べじたべりの皆さん同様に明るく感じの良い方で、いろいろと教えて下さいました。
 
 2軒まわって気がついたのですが、皆さん仲間意識や情報交換をされているらしく、自分のお店だけではなく、他のお店の情報についても

 「○○○というお店が美味しいですよ。」とか「お店までの地図を書きますね」

 等々、親切にして下さいました。
 小川町が元気な理由はここにもあるのかと思いました。自分だけではなくお互い様の気持ちを持って商売と生活をしているのだと。


 「げんきの木」で元気をもらい、店長さんが「美味しいハムやソーセージを扱っているお店がありますよ。普通のお肉屋さんですが、本当に美味しいんです!」と教えてくれた

 

 『デリカテッセンアーチャン』

 に行きました。
 有機野菜とは、離れますが「美味しい」と聞いて、素通りするなんて出来ない私.....

 「昔ながら」という言葉がピッタリな店構え。そう広くはない店内には、私のように他地域から来た方、そして地元の方とお客様が溢れていびっくり!!
 
 ガラスケースには、たくさんの種類のソーセージやハムやハンバーグが並んでいました。私は、コンビーフを購入しましたが、はい美味しかったです。

 また、入って左側のケースには、コロッケ・メンチ・鳥唐揚げ・アジフライ・カキフライ・ポテトフライなどなど、揚げる前の揚げ物がこれまたたくさん並んでおり、注文を受けてからその場で揚げてくれるというシステムで、こちらも人気のようでした。


 この日の最終は、やはり美味しいとご紹介いただいた、小川町近くのときがわ町にある

 『とうふ工房 わたなべ』

 

 に行きました。 
 こちらは、地元の大豆にこだわったお店。あまりの人気で数年前に店舗を大きくしたそうです。
 確かに、豆腐も油揚げも納豆も美味しかったです。やはりこちらのお店にも、店先には地元野菜が売られていました。


 と、最後は買い物ブログのようになってしまいしまたが、練馬へのヒントもたくさんいただいたので、農業・産業に活かしていきたいと思います。


 小川町に、「小川町さんは、有機農業や若い農業家が多いように感じますが、町として助成制度があるのでしょうか?」と、確認したところ、特にないそうですが、有機農業のリーダー的存在の方がいらっしゃるので、農業家を目指す若い方が集まって来るという傾向はあるかもしれないとのこと。

 やはり「人」何をやるにもそー人なんですよやっぱり!!

 練馬区は人材確保にも、さらに力をいれなくてはなりません。


内田様の叙勲祝賀会にて

2013年03月13日 15時21分21秒 | 小川けいこのプライベート日記
 10日、日曜日。

 日頃お世話になっている、内田壽雄様の叙勲祝賀会の司会をさせていただきました。光栄です!
 奥様は私の大学の大先輩なので、さらに嬉しいです


 当日は、私の地元の練馬区無形文化財 白山神社囃子連の皆様もお祝いに駆けつけ、素晴らしい演奏と祝儀舞を披露されました。メンバーには、内田様の弟さんもいらして大張りきりでした。

 

 あらためまして、おめでとうございます


 本日は、予算委員会の採決日です。今は休憩時間ですが、窓の外はすんごい風
 登庁の際、自転車ごと飛ばされそうな女性と目が合い、お互いに顔を見合わせて「気をつけましょうね!」と言葉をかわしました。皆様もくれぐれもお気をつけ下さいませ。

 

ますます頑張るねり!! 

2013年03月12日 14時00分41秒 | ねり丸
 区役所地下1階の売店で、「ねり丸」の新グッズを購入したので、お見せします!
 
 ランチバッグ 600円でした。他にレッドも可愛かったのですが、春を意識してイエローにしてみました。先週入荷したばかりとのこと。
 この他、キャンバス地のエコバッグ 1,500円もレッド・ピンク・イエロー・ターコイズ・ネイビー・ブラック等々ありました。個人的にはオレンジが欲しいかな~

 
 さらに、ボールペン250円も購入。
 
 


 そういえば先日、区役所アトリウムでアニメフェアのようなイベントを開催していた際、ねり丸も登場し来庁者の皆さんに、懸命なアピールを行っていました。

 

 

 
 記念撮影を求められ、結構な人気

 次回のゆるキャラグランプリは期待出来るかも

 頑張れ!ねり


 使いまわし画像で恐縮ですが.....昨年の作品、小川けいこ作「ねり丸クッション」をもう一度掲載!

 

 だって、8時間の力作だから、一度だけの登場だとむなしいし.....すみません

土田定克 ピアノ・スプリング・リサイタルに寄せて

2013年03月11日 14時57分50秒 | 小川けいこのプライベート日記
 9日の土曜日は、練馬文化センターで開催された


 『土田定克 ピアノ・スプリング・リサイタル』


 に、行ってきました。

 
 
 音楽は好きでも音楽に造詣が深くない私と、ピアニストの土田氏には何の接点もなさそうですが、実は接点があったのです。もっとも、音楽とは関係はありませんが.....

 何かというと、先輩後輩の間柄。土田氏は、地元の豊玉小学校・豊玉中学校の後輩に当たります。
 芸術を愛する者の一人として、このように素晴らしい芸術家が、母校の後輩に存在するということは、自慢であり、大変誇らしく思います。


 私が土田氏のピアノを聴いたのは、今回で二回目となります。
 一度目は、昨年の今日。そう、大震災から1年が経った3月11日でした。

 土田氏は、宮城でお仕事をされている関係で、知人・友人に犠牲になられた方もいらっしゃるということもあり、練馬区立美術館においてチャリティ・コンサートを開催されました。

 その時私は、土田氏のピアノを聴いて、「言葉以上の言葉」とういうフレーズが頭によぎりました。土田氏の演奏は、鎮魂歌であり、ご本人の悲しみであり、私たちへの慰めでもありました。

 
 今回のリサイタルに際しても土田氏は、

 「今年もまた、出会いと別れの交叉する春を迎えました。その中で、本日のプログラムは変わらぬ愛を見つめています。
 本日の演奏会を通して去暮に永眠された恩師メルジャノフ教授を偲ぶと共に、震災で倒れた全同胞の想いを受け継ぐ因(よすが)として、その魂の平安のために祈り奉りたいと思います。永遠の記憶」


 というメッセージを寄せています。

 もちろん素晴らしい演奏でしたが、演奏の合間に見せる表情には、まさにメッセージ通りの感情が表れていました。

 おそらく、会場にいらした多くの方々も大震災から二年目という意識を持たれていたことと思いますので、土田氏の奏でる音に、犠牲者の方々への哀悼の想いを深くされていたのではないでしょうか。

 今、このブログを書いている途中で、黙祷の時刻となり、会派の控室にて同僚の議員たちと黙祷を捧げさせていただきました。

 あらためまして、多くの犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 
 土田氏のリサイタルのテーマでもあった「出会いと別れの春」。

 被災地の皆さま方にとっての春が、時間はかかっても出会いの春が増えることを心から祈りながら


 
 <土田定克さんプロフィール>
 桐朋女子高校音楽科(共学)を主席で卒業。同大学を経て、モスクワ音楽院に留学し2000年に最優秀の成績で卒業。第3回ラフマニノフ国際ピアノコンクールにおいて第1位受賞。
 現在は、演奏活動に他、宮城学院女子大学非常勤講師、尚絅学院大学講師として後進の指導に当たる。






『こどもの森』実現へ大きく前進!!

2013年03月05日 17時47分13秒 | 地域について





 私が提案し、多くの方々からご賛同いただき、支えていただいている『こどもの森』が実現に向けて大きく前進いたしました!

 平成25年度の予算書に、


 公有財産購入費(仮称羽沢緑地用地)  1,215,554,000円
  ※この緑地は、こどもの森予定地です。

 仮称こどもの森設計委託料  11,088,000円

 仮称こどもの森事業運営等委託料  9,653,000円


 以上3つの予算が計上されました。

 現在、予算委員会のまっただ中ですが、無事に可決すれば、いよいよ「こどもの森」が現実味おびて来ます。

 ただ、今回購入した用地の部分には、私の提案の中で重要度が高い「ツリーハウス」に適した木がないので、区は引き続き必要な用地購入に向けて努力するとの答弁がありました。


 また、今回購入した部分には、広いキウイ畑があります。この部分を活用して、ツリーハウスの導線になるような整備を要望しました。(例えば、自然と畑を活かしたツリーハウスカフェや、森をテーマにしたアーティスティックハウス等)


 「こどもの森」の基本的な目的は環境学習・緑化保護ですが、「こどもには、冒険の場。大人には癒しの場」となる夢のつまった空間でありますので、自然を最大限に活かし、保護しながらも、都心をいう立地条件に見合ったセンスの良い森にするべく、完成まで引き続き努力します。