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元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

前練馬区議会議員小川けいこのホームページはこちら

練馬区の財政のこと vol.2

2015年04月18日 17時03分12秒 | 練馬区について
 昨日に引き続き、練馬区の財政について書きます。


 本日は、財政の健全化と、今後の展望についてであります。


 Q.これまで練馬区は、どのように経費を節減してきたのか?

 A.主に、区立施設の委託・民営化や、職員数の削減。



 Q.節減の実際の数字は?

 A.平成9年度から5次にわたる行政改革の実行により、約340億円の財政効果。
   職員削減状況としては、平成9~26年度までに、1,482人を削減。

   <平成9~11年> 約100億円
   <平成12~14年> 約45億円
   <平成16~18年> 約117億円
   <平成19~22年> 約61億円
   <平成23~26年> 約17億円



 Q.練馬区の借金と貯金は?

 A.起債(借金)残高 10年度(1,467億円)18年度(913億円)27年度(518億円)

   基金(貯金)残高 10年度(255億円)18年度(498億円)27年度(519億円)

   以上、行革を推進した結果、借金と貯金がほぼ均衡となった。




 Q.前川区政となって、初めての予算の主な特徴は?

 A.☆過去最大規模の予算額
  
   ☆前川区政が策定した「みどりの風吹くまちビジョン」に基づく初めての予算
  
   ☆ビジョン関連経費は、約133億円を計上
    ・子どもの成長と子育ての総合的な支援 約37.3億円
    ・安心して生活できる福祉・医療の充実 約 7.4億円
    ・安全・快適な都市の実現に向けた基盤整備(インフラに加え、自立分散型エネルギーなど環境費も含む) 約71.4億円
    ・練馬の魅力を楽しめるまちづくり 約16.9億円
    ・新たな区政の創造 100万円

   ☆新しい成熟都市・練馬を目指して18の戦略計画を推進




 Q.練馬区の今後の課題は?

 A.☆増加する社会保障費への対応

   ☆区立施設の改修・改築需要への対応(27から36年度までの10年間に約2.100億円)等


 
 志村前区長の大きな功績である、区の借金を大幅に減らしたことを始め、私たち自民党も一緒に取り組んだ区立施設の委託・民営化や職員削減といった行政改革を、これからは、前川区長をリーダーとして、引き続き行革に取り組みながら、夢や希望をもてる練馬を創ります!

 
 いよいよ明日は、練馬区議会議員選挙の告示日です。

 私、小川けいこは、「練馬がいち番、区民が1ばん!」をモットーに、「夢ある練馬づくり」という仕事のため、先ずは、明日からの戦いに全力で臨みます

練馬区の財政のこと vol.1

2015年04月17日 17時59分16秒 | 練馬区について
街頭演説バージョンの説明について、本日は練馬区の財政について書きます。


 Q.練馬区の予算規模は?

 A.平成27年度は、2,446億円   
   (平成18年度は、2,012億円なので、10年間で434億円、約22%増



 Q.練馬区の収入は?

 A.平成27年度は、1,426億円主な財源は区税・特別区交付金。
   (平成18年度は、1,361億円なので、10年間で65億円、約5%増と、収入はあまり増えていません。)



 Q.練馬区では、何が増えているのか?

 A.毎年支出しなくてはならない義務的経費が、増えている



 Q.義務的経費とは?

 A.人件費、扶助費(生活保護費や老人福祉法等の法律び基づいて区が支出する給付金や手当等。児童手当や私立保育所運営経費等が含まれる)、公債費(起債の償還経費借金の返済に要する経費)のこと。

 

 Q.どのくらい増えているのか?

 A.平成27年度の義務的経費は、1,337億円10年間で295億円増(約28%増



 Q.増加している要因は?

 A.大きなところは、生活保護費。
   平成27年度の生活保護費は、331億円。10年間で111億円(50%増)の増です。


 現在、練馬区の人工規模は、23区中、2位であります。
 
 従って、「人口が増えれば税収も上がるでしょう」と、おっしゃる方もいますが、決してそうではないのです。

 人口が増えれば、それだけ義務的経費が増えます。ですから練馬区のようなベッドタウンでは、企業や店舗の多い都心区に比べて、入りに対してが多いわけです。


 というわけで、「では、練馬区の健全な財政のためには、何をしてきたのか?今後は、どうしたら良いのか?」についてを次回書きたいと思います。

 

 
  
 

河野ゆうき都議会議員の激励

2015年04月16日 22時29分34秒 | 小川けいこのプライベート日記



本日、板橋区選出の河野ゆうき都議会議員が、事務所に激励にお越しいただきました。

残念ながら私は、お会いできなかったのですが、本当にありがたく感謝でございます。

頑張ります!!

区有地活用の特養ホームについて

2015年04月16日 15時25分15秒 | 練馬区について
 「練馬区の土地を活用した特養ホームについて」は、以前のブログにおいても、ご報告したのですが、街頭演説にてお話をさせていただいておりますので、あらためて簡単に書かせていただきます。

 
 先ず場所についてですが、開進第二中学校に隣接した、区立学校第二総合調理場跡地であります。
 まだ更地でありますが、現地の写真をアップします。

 
 写真の奥に、開進第二中が見えますね。

 
 こちらの写真の奥には、区役所が見えていますが、練馬駅からも近く、とても良い立地条件です。


 公有地を活用した介護施設の整備は、個人的にも、自民党としても、強く要望していました。


 詳細は、以下の通りです。


 <整備事業者について>

 (法人名)社会福祉法人 キングス・ガーデン東京
 (所在地)練馬区早宮2-10-22
 (代表者)理事長 泉田 昭


 <整備予定時期等>

 (開設予定時期)平成29年8月
 (施設概要)(予定) 
  �特別養護老人ホーム 96人(ユニット型 60人・多床型 24人・ショートステイ 12人)
  �ショートステイ 12人
  �認知症対応型デイサービスセンター 12人
  �居宅介護支援事業所
  �地域交流室 

 です。

 
 特養ホームは、介護における最後のライフラインと言っても過言ではないので、引き続き、2施設目、3施設目と増やしてまいります。


 PS.ところで、選挙が近くなると、予算に反対した野党まで、「特養は私たちがやりました」と、恥ずかしくもなく街頭演説で堂々と話しているので、びっくりします

嬉しいハプニング@光が丘

2015年04月16日 09時43分08秒 | 小川けいこのプライベート日記


本日、光が丘にて街頭演説を行っていると


「あっ、小川けいこさん」


と、女性が声をかけて下さった。

かなり久しぶりにお会いした、私が2期目の選挙の際に、手伝ってくれた好青年、K君の母上でした。
また、母上様にも、お菓子を差し入れしていただいたこともあり、思わず嬉しくて手を握ってしまいました。

当時は、大学生だったK君も、社会人となり、今や2児のパパとのこと。
しかも、私の地元の豊玉に家を買ったそうで(o⌒∇⌒o)


母上が、別れ際に


「いつも話しているんですよ。頑張って下さいね」


と、おっしゃっていただき、感激の小川でした。



そして、演説終了後、撤収準備をしている私に話かけて下さった男性は、私がお世話になっている豊島区の吉村区議会議員の後援者の方で、私にもアドバイスと激励をいただきました。


先日の、トラメガ故障のハプニングと違い、今朝は、嬉しいハプニングに出会えました。


また、本日、光が丘駅にて、うるさいな~と、思っていらしたかもしれないご通勤・ご通学の皆様、ご理解賜りまして、ありがとうございました!


高木けい都議会政調会長からの激励!

2015年04月15日 12時59分48秒 | 自民党


 本日は、お忙しいところ、

 高木けい都議会議員(都議会自民党政調会長、前都連青年局長)が、事務所に激励にいらしていただきました。


 このシーズンになると、いつも以上に人の温かさが身に沁みます

今朝のハプニング

2015年04月14日 18時28分51秒 | 小川けいこのプライベート日記
 今朝、寒さにも負けず!張り切って街頭演説...と、思ったら、現場でトラメガ(拡声器)の電源が入らず


 そこで私は、政治活動で困った時は、この方しか思い浮かばないであろう、すがわら一秀衆議院議員に、早朝の迷惑も省みず、携帯をかけまくり


 貸して下さることになりました、快く


 ということで、本日は地声で、「おはようございます」のご挨拶をさせていただきました。

 「おはようございます」とご返事いただいた皆様、本当にありがとうございました

練馬区の病床の確保について

2015年04月13日 18時40分43秒 | 練馬区について
 連日、街頭演説をさせていただいていますが、「通りすがりに聞いただけだとよくわからない」という声をいただいたので、少しづつアップさせていただきます。


 先ず、本日は、練馬区の「病床の確保」についてであります。

 
 練馬区における課題について

 1.練馬区における人口10万人あたりの一般・療養病床数は281床で、23区中、最も少なく、23区平均の1/3となっています。入院を必要とする区民の約7割は区外の病院に入院している状況や、急性期病院を退院した患者を受け入れる回復期・慢性期病院が少ない状況からすると、既存病院の増床や新たな病院の誘致を図る必要があります。


 2.救急患者の約6割が区外へ搬送されている状況からすると、区内の救急医療体制を整える必要があります。さらに、地域周産期母子医療センターの整備も含めて周産期医療の充実を図る必要があります。
 小児救急入院患者を受け入れる病床の確保を始めとした体制の充実が必要です。


 3.地域包括ケアシステムの一翼を担う在宅療養を支援する病院を地域に整備し、医療・介護関係者のネットワークを構築、充実させる必要があります。


 解決に向けて(5年後の目標)

 1.一般・療養病床の190床程度増床を図る(人口10万人あたり307床に)

 2.順天堂練馬病院の増床と医療機能の拡充する

 3.練馬光が丘病院の改築による医療機能と療養環境の充実を図る

 4.区西部地域に新病院を整備し、在宅療養ネットワークを構築する


 以上が、医療課題について、お話させていただいている内容です。

 

らしくなってきました!

2015年04月12日 19時00分06秒 | 小川けいこのプライベート日記
 本日の日曜日は、少年野球チームへのご挨拶、支援者の方々へのご挨拶、商店街での街頭演説などなど、充実した一日を過ごすことができました。

 そして、街頭演説では、地元だったこともあり、各町会の方、ソフトボールのパパさん、ご近所さん、車で通りかかった方などなど、たくさんの皆さんにお声掛けいただき、たくさんの元気を頂戴しました。
 ありがとうございました


 また、休日だというのに、歯科医師連盟役員の森田先生が、推薦状を事務所にお持ちいただき、大感激です。

 


 事務所もだんだんらしくなってきました。

 

 


 頑張るぞ~

事務所修祓式

2015年04月10日 13時41分45秒 | 小川けいこのプライベート日記


 大安の今日、後援会役員の皆様方にご出席いただき、事務所の修祓式を執り行いました。

 宮司さんは、今回が5回目の豊玉氷川神社の石塚宮司にお願いをいたしました。


 また、お忙しいところ、小池ゆりこ代議士にご出席いただき感激でした!
 すがわら一秀代議士におかれましては公務と重なり、林秘書さんにご出席いただきました。

 
 余談ですが、写真の真ん中で、お供えの鯛を持っている私に小池代議士が、

 「関取みたいね~」

 と、何気な~く、深い意味なく!?おっしゃったのですが、一同大爆笑で、一気に場がなごみました。



 話は変わり、先日、知人のお母様の手作りのきれいな「身代わり守り」をいただきました。

 

 感謝の気持ちで使わせていただきます。

 
 自分自身の努力は大切ですが、時にはPray for god only when in trouble