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たまおのページ

遊びと旅のページ。
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おなじはなしをなんかいも

2019年11月01日 | Weblog
 11月 1日

 同じ話を何度もしているうちに芸となる。

 たいして面白くもない話であっても、100編ぐらいも話して
いれば、だんだん面白くなって、芸の一つとなる。
 何度も同じ話をアチコチで繰り返していれば、慣れてくるので
話の間(ま)が良くなる。言葉も熟れてくる。
 というようなことが、ある人の言葉として本に書いてあった。

 アタイもなるほどぉ。って思うんですが、さぁて同じ話を何度も
話す機会はどこくらいあるのか?なんて考えたりした。
 同じ相手に同じ話を何度も繰り返す。それはチョイと病気の人で
しょ。(ボケが入っていたり)

 まぁ同じ相手に同じ話は2回が限度。ということは違う人に同じ
話をすることになるわけで、そうするとアタイの場合は10回ぐらい
かなぁ?(落語家なら、客は同じ噺でも楽しんで聴いてくれるけど)

 この本を読んで「アタイだけじゃなかったんだぁ。話を面白く
するために努力しているのは」って思いましたよ。(笑)
 話すほうも聴く方も、面白いほうがいいに決まっています。
 この面白いというのは可笑しいとか笑えるとかだけではなく、
興味をもって聴くことができる。話の内容に引き込まれる。です。

 「話芸」なんていいますが、優れている人は努力研鑽しているん
です。だれでもあんなに上手くは話せません。

 人前で話すなら、もっと研鑽してこい。って人がたくさんいま
すよね。
 アタイがダメなのは「えーっ」とか「あのーこのーそのー」などを
合いの手みたいに入れる人。「えーっ、本日は足元の悪い中お集まり
いただき えー まことにありがとうございます。えーっつきましては」
みたいな話し方。

 チャンスがあればお客さんがいる舞台に立ってみたら分かりますよ。
披露宴とかお別れの会とか忘年会や新年会。各種会合の挨拶などなど。
自分の話を聞いてくれたら合格。しかぁし、そんなに甘くはないです。
 会場にいる人の半分でも引きつけられたらプロ級だね。間(ま)が
大事ですね。客層にもよるんだけど、間がつかめるようになるには
場数を踏まないとダメです。
 どうやっても、何回やっても間を外す人がいますが、そういう人は
人前で話をしないことです。(T_T)

 アタイなんか、ウケルためには大筋は同じでも話を足したり引い
たりしますからね。チョッとでも面白いことがあると針小棒大。
 いいんですよ。これはウソということではありません。テクニック
です。(笑)

 アタイがする話、半分ぐらいは 盛っている と思ってチョンマゲ。
(^_^)/
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