たまおのページ

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せしょんでした

2017年05月12日 | Weblog
 5月 12日

 昨日、NHK「SESSION」でした。

 アタイの評価は70点。ざんねんながら不合格です。
 ピアノのキレがよくって、ラッパ(サックスとペット)も音が
ビシッと決まってました。

 しかぁし、音が硬いんですよ。アタイとすればもう少し流れる
ような感じが好きですねぇ。(コマギレとまではいいませんが、
微妙に音と音に隙間があるように聞こえました)
 んでも、テクニックもあってよござんした。
 
 アタイの評価が低かったのはドラムス。やたらと自慢気に叩くん
ですよ。<どうだ、これがオレのドラミングだぁ!>ってね。
 コッチとしては、「分かった、君の腕が素晴らしいのは。だから
優しくやってくれ」みたいな気持ちになるんですよ。

 ジャズの業界も狭いんでしょうか、そいとも一流の演奏者が
少ないのか? はたまた違う色を出すためには違う人たちと組む
ことになるのか? そのあたりは分からないけれど、同時にいくつ
ものグループで活動してますよね。(んでもジャズだけじゃないね。
身近なところでは、合唱仲間も数団体で活動してるものね)
 
 というのはね。アタイ、何度もこの番組の収録を聴きに来てるん
ですが、何度か見たことのある人が以前と違うグループとして出て
るんだよね。どこかで見たような?ってね。
 顔は覚えてなくても、<あれ、このサックスはどこかで聴いた
ことがあるぞ>みたいになりたいねぇ。(笑)

 んでね。お客さんの評価が高いか低いか分かることがあるんです。
それはね。演奏が終わって、拍手とともにメンバーが舞台袖にさがり、
拍手が続いてアンコールになるんですが、その拍手の間に席を立つ
人が多いか少ないかでお客の満足度が測れるんですねぇ。

 前回(4月)のとき、だれも出ていきませんでした。今回は15人
ぐらいが退席でしたね。(アタイは<隣の人が出ていったらアタイも
席を立つか>ぐらいでした)
 ヒドイときには半分ぐらいが出ていきますからね。

 隣の人といえば、開演までの間ですが、右隣の2人(女性)は会社の
パワハラについて話し込んでました。
 聞くつもりはなくても、耳に入ってくるんだよね。アタイ、待ち
時間のときには本を読むことが多いんだけど、会場は薄暗いからそうも
いかないし。でした。
 んで、その中の1人が文庫本を手にしていたんですが、その本は
アタイが好きな作家さんの本でした。重い会話をしてた2人でしたが、
アタイ的にはチョイとウレシイ。

 そいで、左隣も女性2人組。「あなた、バッグを直接床においても
平気な人?」
 「だいじょうぶ、平気よ」
 「私はダメなのよね。だから新聞紙を持ってきたの。その上に置く
けど、あなたも置く?」
 「床に置いても気にしないから、いいわ」

 で、この人。ちゃんと新聞紙を広げて、その上にバッグを置いて
ましたよ。
 握手するか肩をたたき合いたくなりましたねぇ。アタイもダメなん
ですよ直接床に置くのは。
 (アタイは買い物ビニール袋を持ち歩いています)

 ジャズは好きですが、この番組に出演するのはあまり知られていない
人たちばかりですから、良いか悪いか聴いてみないと分からないんです。
(ジャズそのものがメジャーじゃないからね)
 つうことで、当たり外れがあるんだよね。
 今回は並かな。(^^;)
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