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たまおのページ

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こうつーじこししょーしゃ

2010年04月12日 | Weblog
 4月 12日

 交通事故死による死傷者数が減少しています。

 諸外国では、一般的に交通事故で30日以内に
死亡(交通事故が死亡原因の場合)したら交通
事故死とカウントしていますが、日本では
24時間以内の死亡を交通事故死としています。

 これはやはり交通事故が原因で死亡した場合は、
全て交通事故死とするのが統計上も正しいのでしょうが、
そうはいってもある期間で区切らなければならないので、
外国のように30日ぐらいとしたほうがいいように思い
ますよ。 せめて1週間とか10日とかね。
 救急医療の技術が向上しているので、24時間では
短いですよ。

 2008年は
死亡者が  5,100人以上
負傷者は945,500人ほど。となっています。

 2009年は
死亡者が  4,900人ちょっと
負傷者は908,800人ほど。となっています。

 ここ数年は毎年減少してきています。
 車の性能(安全面も含め)が向上していますし、
罰則強化、モラル向上など、いろいろな要因で
死亡者は少なくなっているんでしょうねぇ。

 そいで、死者が多い都道府県
   1、愛知県→飛ばし屋が多いですから。
   2、北海道→直線が多いし、景色の変化が少ない。
   3、埼玉県
   4、東京都
   5、大阪府

 減少した人数が一番多いのも愛知県でした。
 前年よりも49人減だそうです。 
 これは愛知県の交通マナーが向上したということ
ではなくって、飲酒運転の取り締まりと、名古屋の
駐車違反取り締まりが強化されたからだと思います。
 なにしろ夜の繁華街は車が歩道の上に並んでいる
という街ですからねぇ。(交通が不便で、飲んだ帰りは
車)
 直線道路が多いし、広い道路だと10車線ぐらいある
しねぇ。

  んでね。死傷者に占める高齢者の割合が高くなって
いるんですって(24時間でも30日以内で計算しても)。
 欧米と比較しても、高齢者の死亡率が高いんですよね。

 原因についてはいろいろいわれていますが、はっきりと
「コレ」という決まったものはないようです。
道路に歩道が無い、地味な服装が多い、人口比率からして
高齢者が多い。(歩行者も運転者も)などなど。

 んで、明日は高齢者の交通事故について。です。


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