たまおのページ

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へんなおやじのみせいち

2024年07月29日 | Weblog
 7月 29日

 ヘンなオヤジの店。

 フードバンクのボランティア仲間のシムが「私も作業が終わった後、お酒を
飲みに行きたいんだけど、今度はいつ行くの?」
 「ボランティアの日は毎回飲む」(笑)
 「じゃぁ、来週なら仕事休めるから、連れてって」
 「いいわよ」

 ということで、マダムとシムの約束ができて、次のときに飲みに行くことに
なりました。
 「アタイ、その日は林業ボランティアなんだよね。シムが飲みに行くなら
林業は止める」
 「私はお昼過ぎまで仕事。そのあと夜までなにしようかなぁ?」と、ともこ
ちゃん。
 「たまおさんと映画でも行けば?」と、マダム。
 「そーしよ。アタイも昼間は時間がある」

 てなわけで、ともこちゃんと映画でした。
 自宅を出て暑い中、駅まで歩いていると、向こうから地元仲間のはるみ
ちゃんが日傘をさして、そして一緒にベビーカーを押している人がやってきま
した。
 「あらぁたまおさぁん。コッチはお嫁ちゃん。それから孫よ」
 「どこに行ってたの?」
 「孫の水泳教室」
 「あらぁ。きーつけないと溺れちゃうよ。あなたは浮力があるけど、孫は
アブナイ」
 (お嫁さんはニコニコ笑っていました)

 電車に乗って出発。向かったのは渋谷の映画館。観たのはキングダム。
 ともこちゃん、このシリーズをズッと観ているんだそうです。
 中国の春秋戦国時代末期を描いた物語だそうで、群雄割拠で戦いに明け暮れ
た。そんな時代を生き抜く主人公。

 武器、アタイの知識では、戦いの初めは飛び道具の弓や弩(いまでいうとこ
ろのボーガン)が使われて、そのあと白兵戦だと思っていたんですが、今回の
映画ではあまり出てきませんでしたね。
 刀は青銅製ではなく鉄製が使われていたので、この時代だとやはり騎馬隊が
弓を放ちながら敵陣に突っ込む。そんな戦いじゃないかなぁ?

 アタイの評価は70点。不合格です。物語としては面白かったんですが、細か
いところが気になる。マンガとして誇張したまま描くか、実写版として身体
能力の限界+αぐらいで映像化するか。ですかね。
 中国の合戦は、兵員が数万人から数十万人の戦いですが、それがよく表現
できていました。蟻や雲霞のように人が地面を埋め尽くす。

 しかぁし、アタイとしてはも少しリアルなほうがよかったなぁ。
 武将が矛(槍の先に刀のような鎌のような刃が付いている)を振り回すと、
雑兵が吹っ飛んでしまう。矛の柄が直角以上に曲がる。大柄な武将(鎧などの
防具を付けている)が数メートル飛ぶ。
 あぁ、こんな時代に生まれていなくてよかった。(笑)

 出演者は日本人の役者ばかりでした。ということでアフレコも無し。
 俳優さん。アタイが見たことある人、名前も知っているひと、まるっきし
知らない人もいましたが、カメ止めの濱津隆之が準主役扱いで出演していた。
(このシリーズの初めごろから準主役で出演しているそうです)

 この映画、上映時間が長いんです。そいで本編だけの時間を考えていたので
居酒屋飲み会に間に合う計算だったのに、CMとか予告編が20分ぐらいもある
んだもの、完全に計画がくるった。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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