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にじゅーさんくかそう

2021年01月20日 | Weblog
 1月 20日

 23区の火葬場(斎場)。

 知らんかった。23区には9か所しかないんですよ。みなさんはご存知でし
たかぁ?こんなに人口が多いのにたったの9つ。23区の住民は920万人。
 9つのうち公営の斎場は2つ(火葬炉は合計30基)、あとの7つは民営
です。(民営の火葬炉は合計80基ほど)んで、民営の殆どは同一の企業が
運営しています。 
 なお、東京は23区以外だと、公営の火葬場が16か所あります。

 高齢化が進んでいることもあって、火葬場の順番待ち1週間。てな話も聞き
ますよね。安置しておく場所もなくて、保管サービスのような会社も出てきて
います。(1週間待ちの理由にはいろいろあり、火葬炉の順番待ちだけでは
ないそうですが)

 以前から友引だと多くの葬祭場は葬儀しないし、火葬場は休みでしたが、
もうそんなことは言っていられません。今では友引でもあっても火葬するとこ
ろがたくさんありますよ。(本来、友引と葬祭とは関係ないんですが、いつか
らか、そういうことになってしまった)

 元に戻る。
 23区の場合、殆どの民営斎場(公営を含め、9つのうち6つの火葬場)を
運営する1社が火葬ランクや休憩(控え)室などのサービス料金設定すれば、
率的にはそれが葬祭場全体の料金そのものになりますね。
 つうことで、この会社が今年1月から料金を改定して、大人で7万5千円~
28万円となりました。アタイなんかは安くていいかなぁ?(笑)

 23区の公営葬祭場は、利用料金がそれほど安くない。
 というか、利用者(条件がある)により価格に大きな開きがあります。
(3万5千円~17万円)23区以外だと無料のところもあります。

 でもまぁ多くの場合は葬儀社が葬儀を取り仕切る(葬儀社にお任せ、丸投げ
する)ことになりますよね。
 だもんだから、請求書には一括の料金しか書かれていなかったり、明細が
書いてあっても読まなかったりすることが多いと思います。
 
 てなわけで、火葬場の料金が上がっても、それほど気にかけない方が殆ど
でしょね。
 アタイがそのうちに焼かれる可能性が高い斎場も、23区の焼き場をほぼ
独占している会社が運営していましたよ。(^^)/
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