たまおのページ

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すみだでじゃずそのに

2017年08月29日 | Weblog
 8月 29日

 「すみだじゃずすとりぃと」に行ってきました。その2

 昨日の続き。「野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)」から。
由緒書きを読んだら、昔々に高砂部屋の親方が野見宿禰を祀って、
神社をつくり、そこに歴代横綱の名前が彫ってある石碑を建てて
ありました。本場所前には相撲協会の神事が行われるそうです。









     初代の明石志賀之助から
     朝汐太郎まで。 



     最近の横綱がズラリと
     彫り込まれた石碑
     柏戸から稀勢の里まで



     トリミングしたら
     なんとか読めるか。   
    


     「北斎通り」という名前が
     付けられた道。電柱が地中化
     されていて、スッキリ。

 神社からそのまま歩いて錦糸町方面へ。
 時間があったのでメイン会場の錦糸公園へ行ってみましたが、
スタッフさんたちがテントの設営など、まだまだ準備中でした。



 16時過ぎから小ホールでオープニングセレモニーに続いて演奏
開始でした。小ホールは入場整理券が必要でしたが、開始早々だった
ので、事前に整理券を手に入れていなくても、入れました。
 次は大ホールへ。

 主催者の挨拶で。
 「初めは地域も行政も相手にしてくれませんでしたが、だんだん輪が
広がってきて、このような規模で開催できるようになりました。しかし、
墨田区からの補助は30万円だけです。(これは直接的な費用負担という
意味だと思いますよ。区も行政としてバックアップしているでしょ)」で
した。

 トリフォニーホールは無料で使用できるそうだし、商店街やボランティア
など、いろいろな協力があって開催できるんだものね。
 (今年のボランティアは1000人ぐらいだったそうです)
 アタイ、ジャスは好きですねぇ。阿佐ヶ谷のジャズも何度か聴きに
行ってますよ。

 大ホールの一番手は「音とビジュアルの姉妹コラボ」ということ
でしたが、訳の分からない音の洪水でしたね。「音楽と・・・」じゃ
ないところがミソでしょ。たしかに音楽とは呼べませんでしたもの。
 絶えること40分。長かったぁ。

 そして次が「GOMA feat 熊谷和徳」これがアタイのお目当て
でした。(^^)/
 GOMAという人は、オーストラリアのアボリジニの民族楽器である
ディジュリドゥ奏者です。
 
 ディジュリドゥというのは長い笛というかホルンのような大きさで、
音の幅は小さく「ブヮー」「ボワー」というような、なんだか牛ガエルが
鳴いているような音です。
 短調な音なので、奏者が1人だけだったから、1分も聴いていると
飽きてしまいますね。(音域が狭いので、違う大きさのものを何本も
使えば音楽になるんでしょ。たぶん?)

 同じ単調な音を10分ぐらい聴き続けるのもツライものでしたね。
 ガマンの時間が終わり熊谷さんが登場。
 世界一流のパフォーマンスでしたねぇ。会場もシーンとしていて、
踊りが終わったときには一瞬の驚嘆(止めていた息をはき出す音)、
そして大きな拍手でした。

 そして最後はGOMAと熊谷のコラボというかフュージョン。
よござんしたよぉ。音に合わせてタップ。
 ディジュリドゥもこういう使い方をすればいいんだよな。でした。

 歌仲間の まどか は熊谷さんのワークショップに参加していて、
8月26日に開催される公演に参加したので、もしかしてこの日も
客席にいるかなぁ?って思って、ホールを出てからメールしたら、
「仕事が忙しくて疲れたので家にいます」と返事がきました。(^^;)

 よい一日でした。(^^)/
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