たまおのページ

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すみだでじゃずそのいち

2017年08月28日 | Weblog
 8月 28日

 「すみだじゃずすとりぃと」に行ってきました。その1

 今年が第8回目ということですが、アタイは3回目かな?
PTA仲間のみほこちゃんが「錦糸町でこんなイベントがあるよ」って
教えてくれたので、っじゃ行ってみるか。が最初でしたね。

 今年は8月18日~20日の3日間でした。(とっくに終わった
イベントですが、マレーシア話が続いたので、今日と明日に掲載)
 アタイが行ったのは18日(金曜)。いままでなら土曜か日曜に
行ってたんですが、土日は用事があったので、金曜の夜だけでした。

 夏の真っ盛りに開催されるので、暑いのが当たり前。熱い音楽で
暑さを吹っ飛ばせ! みたいなフェスなんだけれど。今年は冷夏と
いっていいような晴れが無い東京地方でした。
 開催期間もどんよりと曇りで、空からはパラパラと嘆きの雨でした。

 というとこですが、ここで時間が少し戻る。
 チョイと早く自宅を出て、北斎美術館へ行ってきました。
 アタイ、墨田区が北斎美術館を造ることには反対でした。無駄な
施設ですよ。北斎単独の美術館を造ることはありません。既存の
施設を拡充(増改築等)すればいいだけだですよ。

 でもまぁできてしまったものはしかたがない。ということで、
初めて行ってきました。
 周りの景色から浮いてしまっている建物なので、すぐに分かりまし
たね。(笑)





 
 公園の一角にムリクリ押し込めたような美術館なので、とても違和感
です。(狭小住宅というか、日本の正しい建物。うさぎ小屋という
表現がピッタリな建物)

 このときの企画展は「富嶽三十六景展」
 常設展示と併せて見てきましたが、北斎はいいですねぇ。大胆な構図と
描写。細かく描き込んでいるところと、ムダを排除してわざと簡略している
箇所が絶妙なバランスです。



 ご存じでしょうが、浮世絵とか版画に描かれている風景や景色を信じては
いけません。デフォルメというか、強調してあったり、想像だったり、
アッチとコッチを足してあったりしますからね。
(簡単にいうと、はるか上空から見た景色、江戸時代にはあり得ませんからね)

 ただし、人々の生活とか風俗が生きてますよね。北斎は弟子などに教える
ために「絵手本」をたくさん残しています。
 動植物はもちろんですが、町の風景や人々の暮らし、職業や歳時などが
本となっています。貴重な資料ですよ。
 2時間ほど観賞してました。

 北斎美術館から歩いて錦糸町へ向かいます。
 途中に小さな神社がありました。
 時間があったので、寄り道というかチョイとのぞいてみました。

 というところで、明日へつづく。(^^)/
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