9月 12日
日本の人口減少と東京一極集中。その1
東京に住んでいるアタイですが、あまりにも
人口が集中するのはいかがなものか?って
思います。
東京の人口まだ増加傾向で、ピークは2020年と
いわれています。(ちょうどオリンピックだね)
で、東京に人が集まると、日本の人口減に拍車が
かかるんだそうです。
それはね。いろいろ理由があるんですが、その
中のいくつかをカキコします。
海外の先進国といわれるような国では、結婚しな
くても「パートナー関係」(事実婚)が増えており、
そんな関係のまま子育て(出産・育児)していても、
社会保障制度が充実しているので、困ることはない
んだそうです。
んで日本は。
結婚してから出産するのが当たり前で、産まれて
くる子どもの98%が「嫡出子」(結婚した夫婦の子)
なんだって。
つうことは、結婚しないと子どもが増えない。って
ことですよ。
ところが東京などの都会(三大都市圏)では
人が集まるので仕事はあるけれど、非正規雇用が
増えているので、賃金が安い。(名ばかり正規社員で
あってもやはり低賃金)
異性に使う金は無いし、出会いの場も無い。仕事に
追われてるし、疲れてグッタリ。
そんな人が多いんじゃないかねぇ?
で、子育てするためには賃金だけではなく、いろいろ
条件がありますよね。親(ジジババと同居)とかの、
共働きできる環境とか、自治体の子育て支援とかね。
地方都市や島しょ部では出生率(合計特殊出生率)が
高いところがあります。
たとえば沖縄県は1.94 九州各県は1.5以上だし
他にも島根や福井などが高いんです。
そいで、徳之島は2.81です。→平均3人ですよぉ。
単純計算ですが、夫婦は2人なんだから、子どもが
2人以上いないと人口が増えない。ってことだものね。
出生率が高いのは、わりと賃金が安い県が多いと
思いませんか?
では東京の出生率は? 答えは1.13です。
つまりぃ。見た眼は仕事があって収入もよさそうな
東京は子育てには不向き。多少は不便で賃金が安いと
思われる地方のほうが子育てに向いている。でしょか?
賃金といえば、子育てするには年収500万円が目安
になるんだそうです。(共働きして、やっとこれぐらい
という家庭も多いと思います)
東京は住宅も狭くて平均64㎡(19坪)。富山県は
150㎡(45坪)これだけ差があるんですよね。
そいでもって、定年過ぎまでの住宅ローンを組んで
通勤時間が1~2時間ぐらいのところに家を買う。
これじゃ子どもは1人が限度でしょ。
つまり東京は子ども1人育てるのがやっとだから、金と
時間とエネルギーをその子に注ぎ込んでいるんでしょう
ねぇ。<元気が一番>という育て方。過去のものだね。
我が家もこんなもんですよ。狭い家に通勤2時間です
からねぇ。(あっ、アタイの場合はチョッと事情があって
2時間なんだけどね)(^^ゞ
長くなったので、続きは後日ね。
日本の人口減少と東京一極集中。その1
東京に住んでいるアタイですが、あまりにも
人口が集中するのはいかがなものか?って
思います。
東京の人口まだ増加傾向で、ピークは2020年と
いわれています。(ちょうどオリンピックだね)
で、東京に人が集まると、日本の人口減に拍車が
かかるんだそうです。
それはね。いろいろ理由があるんですが、その
中のいくつかをカキコします。
海外の先進国といわれるような国では、結婚しな
くても「パートナー関係」(事実婚)が増えており、
そんな関係のまま子育て(出産・育児)していても、
社会保障制度が充実しているので、困ることはない
んだそうです。
んで日本は。
結婚してから出産するのが当たり前で、産まれて
くる子どもの98%が「嫡出子」(結婚した夫婦の子)
なんだって。
つうことは、結婚しないと子どもが増えない。って
ことですよ。
ところが東京などの都会(三大都市圏)では
人が集まるので仕事はあるけれど、非正規雇用が
増えているので、賃金が安い。(名ばかり正規社員で
あってもやはり低賃金)
異性に使う金は無いし、出会いの場も無い。仕事に
追われてるし、疲れてグッタリ。
そんな人が多いんじゃないかねぇ?
で、子育てするためには賃金だけではなく、いろいろ
条件がありますよね。親(ジジババと同居)とかの、
共働きできる環境とか、自治体の子育て支援とかね。
地方都市や島しょ部では出生率(合計特殊出生率)が
高いところがあります。
たとえば沖縄県は1.94 九州各県は1.5以上だし
他にも島根や福井などが高いんです。
そいで、徳之島は2.81です。→平均3人ですよぉ。
単純計算ですが、夫婦は2人なんだから、子どもが
2人以上いないと人口が増えない。ってことだものね。
出生率が高いのは、わりと賃金が安い県が多いと
思いませんか?
では東京の出生率は? 答えは1.13です。
つまりぃ。見た眼は仕事があって収入もよさそうな
東京は子育てには不向き。多少は不便で賃金が安いと
思われる地方のほうが子育てに向いている。でしょか?
賃金といえば、子育てするには年収500万円が目安
になるんだそうです。(共働きして、やっとこれぐらい
という家庭も多いと思います)
東京は住宅も狭くて平均64㎡(19坪)。富山県は
150㎡(45坪)これだけ差があるんですよね。
そいでもって、定年過ぎまでの住宅ローンを組んで
通勤時間が1~2時間ぐらいのところに家を買う。
これじゃ子どもは1人が限度でしょ。
つまり東京は子ども1人育てるのがやっとだから、金と
時間とエネルギーをその子に注ぎ込んでいるんでしょう
ねぇ。<元気が一番>という育て方。過去のものだね。
我が家もこんなもんですよ。狭い家に通勤2時間です
からねぇ。(あっ、アタイの場合はチョッと事情があって
2時間なんだけどね)(^^ゞ
長くなったので、続きは後日ね。