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おしっこのはなし

2013年01月27日 | Weblog
 1月 27日

 寒いとトイレが近くなる?

 人間(動物)は、口から食べて、不要(老廃物など)な物を
排出しますよね。
 んで、オシッコは腎臓が老廃物を取り出して、血液中の
水分といっしょに排出するんだそうですよ。
 ま、これぐらいはアタイでも知っていました。

 ところがみなさん。脳の中に血液を監視する中枢があって、
「血液中の水分が少ないぞぅ」という指令を出すと、ある
ホルモンが分泌されて、逆に腎臓から水分を回収して血液に
送るんだそうです。(もちろん、喉が渇いた指令も出て、水を
ゴックンしますよね)

 これは知らなかったですねぇ。運動したりすると、汗が
たくさん出るから、オシッコが少なくなるだけだと思って
いたんですが、腎臓からも回収していたんですねぇ。

 このホルモン分泌量は環境(外気温)の変化によっても
調節されるんだそうです。
 たとえば気温が30℃とかになって、体温が上昇すると
汗が出て、気化熱によって皮膚が冷え、結果として体温が
下がりますよね。
 つうことは、体の水分が汗となって消費されるため、
こういうときには腎臓から水分を回収ですよ。
(だもんだからオシッコが少なくなる)

 つうことは、体が冷えてくると、このホルモンの分泌が
減ってくるので、オシッコとして排出する水が増えること
になるんだそうです。
(だもんだから、冬は何度もトイレに行くことになる。だね)

 男だけかと思っていたんですが、女性も同じだそうですが、
本当なの?
 それはね。寒い時にオシッコをすると、体が「ブルッ」と
震えることです。

 会社や公衆トイレ、男は並んでオシッコするので、隣の人が
ブルッ! っとやると”ああ、やっぱりみんなも寒いときは
震えるんだ”って分かるんですよね。

 そうだよね。オシッコの温度は体温と同じなので、それを
排出すると相当量の熱が体から出ていくことになるもの。
 熱(体温)を維持するために、熱の生産を増やす必要がある
ので、ブルッとなって、「熱が出ていったぞぅ。生産量を
増やせ!」って命令だね。

 夜中にトイレに起きるのはヤダよね。冬はとくにヌクヌクの
布団から出たくないもの。
 アタイ、昼間(起きているとき)だと、最長は8時間ぐらい
トイレにいかなかったことがあります。
 普段でも5時間ぐらいならガマンしなくても大丈夫なんです。
そうはいっても、そんなに長い時間も排出しないのは体に
悪いから、2~3時間ほどでトイレに行くようにしていますよ。

 体験的に運動(汗をかく)したりすればオシッコは少ない。
寒いときには何度もトイレに行く。っていうのは分かっていま
したが、こういう仕組みがあったんだねぇ。ガッテン。

 
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