1月 8日
保険金が使える」という住宅修理サービスに苦情。
これまた地震や台風など、自然災害への備えに関連した
便乗悪徳商売になるんでしょうかねぇ。
ふんとに次々新しい手口を考えてきますよねぇ。
自宅に訪問してきた業者が『おくさぁん、台風で破損した
屋根を保険金の範囲内で修理しませんかぁ? 契約している
損害保険会社への申請は当社が代行しますよぉ』ってことで
勧誘するんだよね。
中には良心的な業者があるかもしれませんが、ふんとに
「かも」っていう程度の確率でしょうねぇ。ほとんどは信用
できませんよ。
んでね。多くの事業者は「保険金の範囲内で修理するから
自己負担はない」とか、「診断・見積もりは無料」などと
いって、「やはり屋根が壊れていますよ。保険の範囲でやり
ますので、たぶん自己負担は無いですよ。」
ということになるんでしょ。
てなことで訪問販売等で消費者を勧誘し、「保険金の請求を
代行する」そして、住宅修理サービスまで一連の契約を結ばせ
ようとするんですよ。(このようなサービスを行う事業者を
「申請代行業者」と呼ぶんだそうです)。
中には、「契約時に契約書面に署名しても、控えをくれない」
「解約すると言ったら、保険金の50%を請求された」「代金と
して保険金全額を前払いしたのに着工してくれない」
などのトラブルも報告されていますよ。
もっと悪質な例では事業者から「損傷は経年劣化によるものだが、
保険会社や共済には自然災害が原因という理由で申請するよう」
とウソの保険請求を勧められた。と思われるケースもあるそうです。
これじゃ、保険申請した人が詐欺罪になってしまうものね。
今回の問題点
1、一度契約はしたが、ヤッパリ解約しようとすると、保険会社から
受け取った保険金の数十%を「解約金」名目等として請求する
2、どうせ保険が下りるんですから。ということで、修理代金を前払い
させようとする
3、特定商取引法で義務付けられている書面の不交付や記載事項の
不備がある
4、不十分な説明や強引な勧誘などによって、悪徳だということに
気が付く前に契約させようとする
5、申請代行業者から、保険会社等にうその理由で保険金を申請する
よう、勧められている可能性がある
んでアドバイス
1、申請代行業者の説明を鵜呑(うの)みにせず、必要のない勧誘は
きっぱりと断る
2、契約している保険の内容を自分の目で確認したうえで、事実に
基づいて保険金を請求する。分からなければ保険会社等に相談する
3、複数の修理業者から見積もりを取り、慎重に判断する
4、修理の着工前に代金を全額前払いすることは避ける
5、訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合には、クーリング・オフできる
6、トラブルにあったら、最寄りの公的機関等に相談する
相談件数が年々増加傾向にあるそうですが、悪質なケースがみら
れるし、今後も雪害や風害等の自然災害が起こるたびに似たような
事例が頻発する可能性がありますよね。
賢い消費者は被害の未然防止・拡大防止のため、隣近所や友人に
「こんな悪い業者がいるんだってさ。」という情報提供してね。
保険金が使える」という住宅修理サービスに苦情。
これまた地震や台風など、自然災害への備えに関連した
便乗悪徳商売になるんでしょうかねぇ。
ふんとに次々新しい手口を考えてきますよねぇ。
自宅に訪問してきた業者が『おくさぁん、台風で破損した
屋根を保険金の範囲内で修理しませんかぁ? 契約している
損害保険会社への申請は当社が代行しますよぉ』ってことで
勧誘するんだよね。
中には良心的な業者があるかもしれませんが、ふんとに
「かも」っていう程度の確率でしょうねぇ。ほとんどは信用
できませんよ。
んでね。多くの事業者は「保険金の範囲内で修理するから
自己負担はない」とか、「診断・見積もりは無料」などと
いって、「やはり屋根が壊れていますよ。保険の範囲でやり
ますので、たぶん自己負担は無いですよ。」
ということになるんでしょ。
てなことで訪問販売等で消費者を勧誘し、「保険金の請求を
代行する」そして、住宅修理サービスまで一連の契約を結ばせ
ようとするんですよ。(このようなサービスを行う事業者を
「申請代行業者」と呼ぶんだそうです)。
中には、「契約時に契約書面に署名しても、控えをくれない」
「解約すると言ったら、保険金の50%を請求された」「代金と
して保険金全額を前払いしたのに着工してくれない」
などのトラブルも報告されていますよ。
もっと悪質な例では事業者から「損傷は経年劣化によるものだが、
保険会社や共済には自然災害が原因という理由で申請するよう」
とウソの保険請求を勧められた。と思われるケースもあるそうです。
これじゃ、保険申請した人が詐欺罪になってしまうものね。
今回の問題点
1、一度契約はしたが、ヤッパリ解約しようとすると、保険会社から
受け取った保険金の数十%を「解約金」名目等として請求する
2、どうせ保険が下りるんですから。ということで、修理代金を前払い
させようとする
3、特定商取引法で義務付けられている書面の不交付や記載事項の
不備がある
4、不十分な説明や強引な勧誘などによって、悪徳だということに
気が付く前に契約させようとする
5、申請代行業者から、保険会社等にうその理由で保険金を申請する
よう、勧められている可能性がある
んでアドバイス
1、申請代行業者の説明を鵜呑(うの)みにせず、必要のない勧誘は
きっぱりと断る
2、契約している保険の内容を自分の目で確認したうえで、事実に
基づいて保険金を請求する。分からなければ保険会社等に相談する
3、複数の修理業者から見積もりを取り、慎重に判断する
4、修理の着工前に代金を全額前払いすることは避ける
5、訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合には、クーリング・オフできる
6、トラブルにあったら、最寄りの公的機関等に相談する
相談件数が年々増加傾向にあるそうですが、悪質なケースがみら
れるし、今後も雪害や風害等の自然災害が起こるたびに似たような
事例が頻発する可能性がありますよね。
賢い消費者は被害の未然防止・拡大防止のため、隣近所や友人に
「こんな悪い業者がいるんだってさ。」という情報提供してね。