たまおのページ

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ごも くずし

2011年05月06日 | Weblog
 5月 6日

 五目寿司でした。



 端午の節句ということで、ご主人が五目ずしを作って
くれました。



  これはなんだかブロッコリーみたいな野菜でした。
  茹がいて食べたんですが、春らしい色ですよね。
 
 アタイ、スッパイ酢の物は苦手です。 もずく とか
餃子のタレに入れる酢とかね。心太はキライです。(かんてんや
葛餅は食べます)
 同じ酢でも甘酢は好きなんですよね。タコとキュウリの
酢の物とか、ラッキョウ漬け、しめサバとかね。
 つうことで五目寿司は大好きですよ。

 
 あ、ここで少し横道。
子どものころに食べたものが影響しているんでしょうかねぇ。
酸っぱいものがキライになったのは。
 食べ物って、基本的には傷んでいる(腐っている)ものが
酸っぱいんですよね。

 子どものころ、よく食べましたよ。傷んでいる物を。(^_^;)
 夏は暑い。それも蒸し暑い地方だったし、冷蔵庫は無いし、
親や祖母にも衛生観念はあったんですが、衛生管理ができて
いませんでしたね。それに忙しかったからねぇ。

 んで、そこらにある食べ物を、なにげに口に入れると
酸っぱいんですよ。夏の盛りなどは、朝に炊いたご飯が夕方に
なると”饐えて(すえて)”いたものね。

 そいでも捨てないんですよ。食べますからね。
 アタイはそれがイヤでした。食べ物を大切にするのも分かる
んですが、何度食べても慣れない味なんですよ。(そりゃそう
だよね。動物の本能として拒否する味なんだから)


  アタイの生家は貧しいといっても、あの時代の田舎町としては
当たり前の暮らしだったし、それなりに古い家系だし、生活
レベルとしては低くはありませんでした。
 田畑があったので、食べる物はありましたよ。
 
 でもまぁ そんな育ちに感謝しなきゃ。それはね。
 我が家のご主人、台所をピカピカにする人じゃないんです。
 ということで、我が家には健康に悪い菌などがウヨウヨいると
思うんです。
 
 最近は O157とか、焼き肉屋でO111とかノロウィルスとか
本来は弱い菌などに体が負けてしまう(感染・発病)でしょ。
 我が家ではありえませんよ。家の中をキレイにしてはいけません!
もちろん病気の人とか、乳幼児や高齢者などは清潔が一番ですが、
元気なときには多少の汚れや不衛生がいいんです!!
 どんとこい O157!!! 
 あ、強い菌はこないでね。


 元に戻る。
 五目ずしが残ると(というより、初めから多めに作ってある)
油揚げに詰めて稲荷寿司にすることもあります。(ご主人、今回も
作ってくれました) 一番好きですねぇ稲荷ずし。

 そいでね。五目ずしには 山椒の葉(新芽)が合うんですよ。
春だけですからねぇ。山椒の新芽は。(最近はスーパーなどで年中
売ってますがね)
 田舎には山椒の木があったので、チョイと摘んでくればよかった
んですが、東京ではなかなか手に入りませんからね。
 
 以前住んでいた家の近くにあった駐車場に、大きな山椒の木が
あって(もちろん他人のもの)そこから失敬してきてたんですが、
今住んでいる近所にはそんな木もありませんしねぇ。
 我が家の敷地に一度だけ山椒を植えたことがあったんですが、
葉っぱはすべて虫に食べられて枯れてしまいました。

 つうことで、今回の五目ずしには山椒の葉は無しでしたが、
錦糸卵、とろろ昆布でおいしゅういただきました。


 
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