たまおのページ

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あ な ろぐ、てれび

2008年07月26日 | Weblog
 7月 26日

 テレビ、あと数年でアナログ放送は終了です。

 すでにデジタル放送で見ている人も多いとおもいますが、
まだ1億台ぐらいのアナログテレビが現役です。
 衛星はもちろんですが、地上波(普通のチャンネル)も
2011年7月24日までにアナログ放送は終了だそうです。
 つうことはそれより早く止めてしまう放送局があるかもね。

 最近は売れ筋の32型(薄型)テレビが10万円前後で
販売されているそうですから、ずいぶん安くなりましたねぇ。
 (我が家はブラウン管です。デジタル放送受信できますが、
見るときはアナログというタイプです)

 そいで毎年1千万台のテレビが買い替えられるそうですが、
その計算でいくと、2011年の終了時点で、まだ5千万台の
アナログテレビが残っていることになるそうです。

 デジタルテレビチューナーをアナログテレビに接続すれば、
今のテレビで視聴(もちろんアナログ)できるようになり
ます。
 その装置、現在2万円ぐらいで販売されているそうですが、
それを5千円ぐらいに下げるという予定で政府は動いています。

 デジタル放送を見るためにはチューナーだけではなく、テレビ
アンテナも必要になりますよ。(CATVや光通信で見ている人
などは別ですが)
 地上波デジタルといっても、基本は現在のUHFと同じ方式
なので、今UHFを見ている人、デジタルの電波が同じ方向から
送られてくる場合はいいのですが、電波が違う方向からの場合には
アンテナを増設するか、向きを変えなきゃね。

 東京周辺の人はちょいと面倒になるかも?です。
 つうのは、現在は東京タワーから電波が出ているので、デジタル
放送開始時(2011年7月)にはデジタル用アンテナがそっちの
方向を向いていると思います。
 そいで今年から「東京スカイツリー」という高さ600mの
新電波塔が墨田区に建設中です。
 ふんでこの電波塔が完成すると、テレビ地上波デジタル放送は
こっちからに切り替わりますよ。

 ところがこの電波塔からの放送(電波発信)は2012年の1月
ごろになる予定だそうです。
 ということは、東京タワー(港区)に向けていたアンテナを
5~6ヶ月間後には墨田区に向けなおすことになります。

 家の窓際において置く簡易アンテナもありますが、やっぱり
家の屋根にUHFアンテナを取り付けたほうが映りがいいんで
すからね。
 屋根に上るのもタイヘンだし、電気屋(電器屋)さんや職人さんに
頼むとすると、お金もかかりますよ。

 そこで少しでもお役立ち、社団法人「デジタル放送推進協会」
というサイトにアクセスして、簡単なテストに全問正解すると
5万円の商品券がもらるキャンペーンを8月24日までやって
いますよ。買い替えを考えている人はダメもとで応募してみれば
いかがざんしょ。
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