河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

プラザホテルで講演会

2011-09-29 | 研究・講演
『日常でも起こりやすいスポーツ障害の治療と予防・筋肉痛、肉離れ、捻挫』
岡山大学大学院 運動器知能化システム開発講座 准教授 阿部信寛 先生
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第11回 保健福祉研究所を利用した高梁市老人クラブ健康教室

2011-09-29 | 保健福祉研究所
本年度もまた保健福祉研究所を利用した高梁市老人クラブ健康教室を開催した。

今回の内容は、以下の通りである。



まずは本日の予定の説明とアンケートの説明からスタート




血管年齢の測定




肺年齢の測定




貸し出す予定の万歩計の操作説明




今回初めて、OptiTrackとZebrisを用いて高齢者の歩行分析を行ってみた。




整理体操

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産学連携の難しさ

2011-09-27 | 研究・講演
本日行われた「おかやま生体信号研究会」では、大学側企業側の率直な意見がやりとりされて、その連携の難しさがよく分かった。
大学と企業という組み合わせだけでなく、企業と企業が連携する場合でもトラブルはいくらでも起こる。

大学と一言で言っても、スタッフの充実した国立大学もあれば、大学改革で疲弊しきった小さな大学もある。
企業と一言で言っても、研究費をふんだんに使える大企業から、全く余裕のないベンチャーまで様々である。

お互いに相手の事情を尊重しながらでないと何事も前には進まない。

私も最近は面倒に思えることからは逃げてばかりなのだが、少しは社会貢献をしなくてはと改めて思った研究会であった。



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「おかやま生体信号研究会」第2回総会・第8回例会

2011-09-27 | 研究・講演
岡山大学工学部大講義室において「おかやま生体信号研究会」第2回総会・第8回例会が行われた。

内容:
13:00~13:30 総 会
これまでの活動実績,今後の活動予定,研究会会員の状況等
13:30~14:10  講演1「ロボットスーツHAL~生体電位信号の実用化と
広がる可能性~」
(ロボットスーツHALは登録商標です.)
財団法人岡山県産業振興財団 
技術支援部研究開発支援課プロモーター 乗本武志氏他
14:10~15:10 講演2「生体信号とリハビリテーション」
岡山大学病院
                        総合リハビリテーション部 教授 千田益生氏
15:10~15:30 休 憩
15:30~17:00 パネルディスカッション
     「生体信号による産学官連携プロジェクトの創生」
   パネラー  オージー技研株式会社 カスタマー本部本部長 難波寿美夫氏
         橋本義肢製作株式会社 代表取締役社長 橋本泰典氏
         中国経済産業局 参事官 大原晃洋氏
         岡山大学病院総合リハビリテーション部 教授 千田益生氏
         岡山大学大学院自然科学研究科 教授 則次俊郎(司会進行)
               
17:30~19:30 技術交流会(懇親会)岡山大学ピーチユニオン
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私立大学学術研究高度化推進事業に係る事後評価と科研費説明会

2011-09-21 | 大学
平成19年度から5年間にわたって事業を行ってきた保健福祉研究所の取組を報告書にまとめた。
8ポイントの小さな字でびっしり書いて総ページ数70ページという分厚い報告書である。

オープンリサーチセンター整備事業としての補助金は今年度をもって終了する。
来年度以降、同様の研究を維持するためには新しく参加教員および事業プランを練り直して、「私立大学戦略的研究基盤形成事業」に応募する必要がある。
また、大変な作業が待っている。

さらに、本日は例年行っている科研費説明会が行われた。
やっと膨大な報告書をまとめ終えたと思ったら今度は科研費の申請書を書き上げなくてはならない。

加納先生の論文投稿も早くしなくてはいけないし、ゼミ生の卒論指導も待っている。

久しぶりに学外の病院実習から帰ってきた3年生のゼミ生に、

「先生大丈夫ですか。鬱病じゃありませんか。」

と言われた。
以前に比べて表情が険しいらしい。

そりゃあ、毎日こんな砂をかむような作業をしていたら暗くもなるさ。
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)はモーションキャプチャーの傑作

2011-09-19 | 私と歩行分析
10月7日に公開される映画:猿の惑星:創世記(ジェネシス)はモーションキャプチャーの傑作である。
これは是非映画館で見たい。

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スポーク損傷の処置

2011-09-19 | 医学・医療
久しぶりに創傷処置のことを書く。

この女児はおばあちゃんの自転車のうしろに乗せてもらっていてスポークに足を巻き込まれた。
スポークでアキレス腱部の皮膚がえぐり取られていた。
このようなけがのことをスポーク損傷と言う。
もっとひどいと骨折を伴うこともあるが、この子は大丈夫だった。

下の写真は、受傷後2週間ちょっとであるが、既に上皮化がかなり進んでだいぶきれいになりつつある。



浸出液が多く、適度の湿潤環境を保つために、ハイドロサイトという創傷被覆材を当ててその上にポリウレタンフィルムを貼って処置をしている。
ハイドロサイトには弾力性もあるので当たっても痛くないというメリットもある。
このような傷以外に、生爪が剥がれたような傷によい適応がある。

傷自体は生理食塩水でそっと洗うだけで消毒はしない。



元々がまん強い子であまり泣かなかったが、最近は慣れてきて処置の間中、ぺちゃくちゃといろんなお話をしてくれる。



後もう少しできれいに治るだろう。
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報告書を書きながら原発被災者の補償金請求に思う

2011-09-19 | 大学
現物を見ていないので何とも言えない部分はあるが、ちょっとこれは無理なのではないかと思った。

現在、東京電力が被災者に3月から8月分の半年間の補償金の請求受付をしているのだが、その請求書の書式が何十ページもあるそうだ。
説明書は160ページほどあるという。
しかも、支払ったものは領収書の現物を添付して、さらに請求のチャンスは1回だけだという。
つまり後からあれもあったと気づいても、もう支払われないということである。

説明資料や請求書類が解りにくい、領収書なんて保存していないと言う声がわき上がり、ある村はもう村を挙げて請求を拒否すると声明を出した。

東京電力の立場からすると公正な支払いという観点からこういう形にならざるを得なかったのは理解できる。
しかし、普段書類など書き慣れてなく、ましてや避難を経験している人に、こんな膨大な書類を書けと言ってそれがうまく機能するはずがない。

私など、年がら年中書類を書きまくっているが、それでもこんな作業はごめんだ。

中にはノイローゼになる人も出るのではないだろうか。
被害を受けた人が請求でまた苦しむというのもおかしな話だと思う。

お年寄り(本日は敬老の日)や、書類作成ができない人には何らかの簡易請求を認めないとどうしようもないのではないだろうか。

補助金の報告書をまとめながら、痛切にそう思う。
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国際宇宙ステーションから生中継

2011-09-18 | 研究・講演
秋の連休なのにこもって報告書を書いているのだが、能率が上がらない。

ふとテレビをつけるとNHKで古川さんが国際宇宙ステーションから生中継をしているではないか。

すごい時代になったものだ。
宇宙から見ると雷があんな風に見えるとは知らなかった。
オーロラだって、北極に行かなくてもこのテレビの方がきれいに見える。(北極に行ったことはないが・・・)
オーロラが極を取り巻くリングなのだと言うことを初めて知った。

こんなすばらしい映像が見られるのなら、次のテレビは51インチくらいの大きいのを買いたいものだ。
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オープンキャンパスと報告書

2011-09-17 | 大学
岡山は災害が少ないので有名だが、先日は台風12号でたくさんの家が浸水したし、今日は台風15号のために昨夜から警報・注意報が出たままだ。
午前中、オープンキャンパスのために岡山から高速に乗ったら、総社から北は大雨のため通行止めとのことで、総社から180号線で高梁まで走ることになった。

午後からのオープンキャンパスまでの時間は、文科省に提出する研究所補助金の実績報告書をせっせと書いていた。
これまでの5年間の実績の総まとめである。
この報告書の内容次第で、これから新たな補助金が取れるかどうかが決まるので、おろそかにはできない。

明日以降の連休も、この補助金の報告書作成に追われる。

オープンキャンパスの方はいつも通り3次元動作解析システムのデモを行い、あっさりと終了。
今回は事前予約制で、参加者は少数だった。

休みの日もこうして頑張っているのだから、何とか志願者が増えてくれればと思う。

普通はこの連休はドライブなどして秋の行楽を楽しむところなのだろうが、私には無縁である。

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産業医研修会

2011-09-15 | 研究・講演
今日も夜、産業医研修会へ行ってきた。


[職場におけるメンタル対応 第6回 -復職の三要件-他]
日時:平成23年9月15日(木)19:00~21:00
場所:岡山労災病院3階会議室


もう最近はメンタルヘルスの話しかないようだ。

メンタルヘルスは、原発の問題と同じで、理論と現実の運用のギャップが大きすぎて、講義を受けていると本当に参ってしまいそうになる。
特に今回はエアコンもなしで、暑くて大変だった。
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シニアNavi秋号

2011-09-13 | 医学・医療
シニアナビ秋号の原稿が完成して送られてきた。
今回はヒアルロン酸について記事を書いた。
最近話題のヒアルロン酸架橋体製剤(商品名サイビスク)についても触れた。
10月中旬以降、岡山県下の病院でシニアNaviは入手できると思うので、興味のある方はどうぞ。

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エクセルで対数グラフを描く

2011-09-11 | 研究・講演
月に1日あるかないかの何も予定のない日曜日。
今日がその貴重な日曜日だ。
家族はそれぞれ予定があるので、私は自由に過ごすことができる。

朝起きて、さて今日は何をして過ごそうかと考えていたら、先週末、加納先生から頼まれていた投稿論文用の作図の依頼を思い出した。
横軸が同じ3種類のデータの混在する対数グラフの作成である。
多種類のデータが混在しても、散布図で作画すれば簡単にグラフができることは以前経験があるので問題ない。
しかし、これまで対数グラフをパソコンで描いたことはない。
加納先生の描いた対数目盛の手書きのグラフをスキャナーで取り込んで、イラストレーターでレイヤーを活用して同じように描くと言うこともできるが、面倒だし不正確である。
何とか元データからエクセルで描けないか考えた。
ネットを検索するとエクセルで対数グラフを描くやり方はいくつも出てくるので、それを見ながら描いてみることにした。

まず、読みにくい加納先生の元データをエクセルに打ち込んでいく。
1列目に横軸となる共通のデータを打ち込み、2列目に1種類目のデータ、3列目に2種類目のデータ、4列目に3種類目のデータを打ち込んでいく。
できあがったデータは1列目のみ整った歯抜けのようなデータとなる。
これでまず散布図を作成する。
そうすると1列目のデータを横軸とした3種類の色の違う散布図が描ける。

これから軸の書式設定を利用して対数目盛を指定するとあっという間に対数グラフが完成する。
投稿図は白黒でなければいけないので、3色のついたマーカーをそれぞれ黒丸、灰色の丸、白抜きの丸に修正すると見事な対数グラフができあがった。

やってみるとものの数十分で作業が完了してしまった。
できあがってみると、加納先生が手書きで描いたグラフと同じように、きれいな直線の相関が見て取れる。
仮説通りと言うことできれいなグラフである。

こういう具合に簡単にうまく仕事が進むと楽しくなってくる。

あとは、イラストレーターに貼り付けて数値を整えると投稿用作図の仕上がりである。


元データのグラフ


対数グラフ
こんなにきれいな整ったグラフになるとは!!
なんだか真理に迫っているような気持ちがする!!
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平成24年度科研費募集始まる

2011-09-08 | 研究・講演
夏休みもJSTの補助金申請作業や、研究所の補助金の報告書のまとめ作業に追われているのに、9月になり平成24年度科研費の募集が始まった。
これからぼちぼちと新しい科研費申請書を書き始めなくてはならない。
それだけでなく、本学の教員にできるだけ科研費に応募するよう働きかけなくてはならない。

昔に比べて科研費の在り方もずいぶん変わってきた。
最も大きな変化は科研費の総予算がどんどん増えてきたと言うことと、間接経費が30%別に大学に入ってくるようになったと言うことだ。
これは大学に投入する予算が反対に減らされているので、結局は科研費を取れない大学から科研費を取れる実力のある大学に予算がシフトしていると言うことだ。
要するに「選択と集中」である。
実力のある大学はさらに実力のある研究者を引き抜き、どんどん科研費を獲得する。
同時に大学には巨額の間接経費が入り、さらに大学としての実力が増す。
反対に落ち目の大学は優秀な研究者を引き抜かれ、科研費も減り、どんどん悪循環に陥る。

科研費の獲得状況こそ、その大学のポテンシャルを示す最もよい指標になる。
であるならばなおさら科研費の獲得は重要と言うことになる。

本学では学内共同研究費も科研費の申請を促すように科研費の申請をした教員でないと応募すらできないと言うことにしている。
科研費を申請しなかったからと言ってペナルティーは設けていないが、インセンティブだけは制度として設定しているのである。
しかし、ここのところ科研費申請者数は減少傾向にある。
もうほとんど特定の教員しか科研費に応募しない。

科研費に申請しない教員は、最近の科研費のシステムにも興味を持たない。
間接経費が余分に大学に入ってくることすら知らないのである。

学生が減って予算が厳しいというのに、この様な科研費の仕組みを利用しないのはいかにももったいない。
もう既に出来上がって科研費に興味もなくなってしまったベテラン教員に、申請をしてもらうにはどうしたらよいのだろう。
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岡山県北の3病院と連携協力協定締結

2011-09-06 | 大学
本学と「津山中央病院」、「金田病院」、「渡辺病院」の3病院とで連携協力協定が締結された。

これは脳外科医でもある本学の新学長のネットワークをベースにしたものである。
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