河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

歩行路に床反力計とビデオカメラ2台を設置

2021-11-03 | 保健福祉研究所
保健福祉研究所1階の整備は毎日進んでいる。

今日は祝日だが、講義があり出校した。

写真のように歩行路に床反力計をきちんと設置してビデオカメラ2台を配置した。

まだ雑然としているが、ビデオ画像と床反力を合成してデモを行うことはいつでもできるようになった。




体幹筋力計測装置も配置して少しすっきりしてきた。

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吉備国際大学附属研究所合同シンポジウム

2019-09-28 | 保健福祉研究所
順正学園 岡山駅前キャンパス1号館5階多目的室において、午後、吉備国際大学附属研究所合同シンポジウムが行われた。
閉会後は、引き続き、大学院進学・入学説明会が行われた。

13:00 開会

13:05〜13:45 講演
 演題: 臨床家のための研究法「超」入門 〜事例報告から臨床研究へつなげるコツ〜
  京極 真・保健科学研究科 教授

13:45〜14:30 附属研究所・センター 研究報告 

(13:45〜13:55) 保健福祉研究所
演題: リハビリテーションによる機能的利得のさらなる向上をめざす臨床研究
原田 和宏・研究所 教授 

(13:50〜14:05) 心理・発達総合研究センター
演題:シニア動作法の取り組み
  藤吉 晴美・センター教授 

 (14:05〜14:15) 文化財総合研究センター
演題: 印象派絵画の修復及び科学調査
鈴木 英治・センター教授  

14:15〜 質疑応答

14:30 閉会
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研究所補助金申請

2012-09-19 | 保健福祉研究所
昨年度で保健福祉研究所に関わる補助金は終了したが、研究所の運営には多大の維持費がかかるため今年度からは私学助成の経常費補助を申請することにした。

『大学院等の機能の高度化への支援・研究施設運営支援』というもので、以下のような要件を満たすと総予算額の1/2以下の額の支給を受けることができる。


ア.平成24年5月1日現在で、当該研究施設専任の教員が配属されている。
イ.平成24年4月1日現在で設置後3年以上経過している(平成21年3月31日以前に設置したもの)。
ウ.当該研究施設の設置に関する規程があること。
エ.研究施設での研究成果を集録した紀要等を作成していること。


保健福祉研究所はこの全てを満たすので申請することができる。

本音を言うと私が関わった正規の補助金は終わったので、こういった面倒な書類書きはもうしたくない。
かといって研究所長の加納先生にこの複雑な申請書を書くことができるとも思えず、結局は私が書かざるを得ないということになった。

昨日は腹をくくる精神的な準備に費やし、今日は朝から一気に書類を書き上げた。
途中会議もあったが、何とか仕上げることができた。

たった数枚の書類だが、これだけで1千万円くらいの補助金にはなるのでおろそかにはできない。
なにしろ保健福祉研究所は光熱水費だけでも年間400万円ほどかかり、その他にも様々な経費が発生するのだから。
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ドリー・ケラペスさん来校

2012-04-01 | 保健福祉研究所
本日は新年度初めての日曜日で、大学院のオリエンテーションが行われた。
午前中は通学制大学院、午後は通信制大学院のオリエンテーションを行った。

夕方、ドリー・ケラペスさんが本学卒業生の花岡君のアテンドで、保健福祉研究所に見学に来られた。
本学とネバダ州立大学が提携して、ネバダ州立大学公認のピラティス資格が保健福祉研究所で取得可能となるかもしれない。



Dolly Kelepecz ドリー・ケラペス

プロフィール
・UNLV(University of Nevada at Las Vegas) ダンス学部教授            
・DK BODY BALANCING METHODS 設立
・唯一のアメリカ大学公認ピラティス資格発行の権限を保持
ドリー・ケラペスとピラティス
・1983年~ネバダ州立大学ラスベガス校にてダンスを教える
・スターダンサーとして活躍中に見舞われた怪我のリハビリをきっかけにピラティスと出会う
・1987年 サンフランシスコにてエリザベス ラーキンよりピラティスの資格を取得
・1997年 ピラティス資格を取得すると同時に理学療法の勉強を始めフィジカルセラピー、マッサージセラピー、アレキサンダー&フェルデンフライステクニックと広範 囲に渡る知識を取り入れ、彼女独自の手法「DK BODY BALANCINGMETHODS」を確立
・彼女の資格はネバダ州立大学公認となり、全米で唯一の 公的機関としての免許を発行
・ネバダ大学ダンス学部において彼女の授業は卒業するための必須科目となっている
・アメリカでは健康を推進するTV番組「ヘルシーライフスタイル」に番組を持つ
ドリー・ケラペスの教え子
・ダンサー、アスリート、パフォーマー、理学療法士、マッサージセラピスト、トレーナーなど多岐に渡り、オーストラリア、カナダ、メキシコ、ロシア、イスラエル、スペインなど全世界に広がりそれぞれの分野で第一人者として活躍
・日本でピラティス第一人者として有名なステファン・メルモンも彼女の教え子の一人であり、彼のような数多くのシルク、ドゥ、ソレイユのパフォーマー、ダンサーも彼女の資格を取得
・クライアントとして、NBA選手(全米野球)、NFL選手(全米フットボール)、プロゴルファー、プロボクサー、マドンナ、スティング、ヒラリークリントンなど数多くの著名人、ダンサー、セレブリティがいる
・日本にもシンクロナイズドスイミングメダリストなどの一流アスリートの教え子がいる
ドリー・ケラペスのピラティスの特徴
・シルクドソレイユのトレーニングメニューに、パフォーマンスの向上やコンディショニング調整の為にDK Body Balancing Methodのピラティスが取り入れられ、現在ラスベガスウィンリゾートで行われている「LA REVE」のショーにもトレーニングのためDKインストラクターが派遣されている
・アメリカで唯一大学が公認するピラティス資格として免許を発行しており、アメリカでの本科資格保有者は、病院関係に就職する人もいる
・彼女の資格の質の高さと人気の高さから現在、アメリカにおいては理学療法士だけでなくアスレチックトレーナやマッサージセラピスト、カイロプラクターのCEU(必須継続学習単位)としてのプログラムも構築中
・ドリー・ケラペスの手法は、理学療法*の知識を生かし、マッサージセラピー・アレキサンダーテクニック・フェルデンクライステニック等を取り入れた幅広いものに仕上がっている
・ドリーはCommunity College of southern Nevada にてPTA(Physical Therapy Assistant)の資格を取得し、理学療法の知識を深めている
・多くの病院やフィジカルセラピークリニック、カイロプラクティッククリニックなどの健康医療機関にピラティススタジオを設置
・ヒューストンバレエ団・ネバダバレエシアター・ウィンリゾート・ネバダ州立大学にてプログラムが開発、導入されているドリーケラペスのコーナーを持っています。



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オープンリサーチセンター研究成果報告書

2012-02-22 | 保健福祉研究所
過去5年間に渡って行ってきたオープンリサーチセンター整備事業(保健福祉研究所)の研究成果報告書をまとめ上げ、印刷をするために用度課へ提出した。
3月末までに製本して各方面に配布する必要があるのでぎりぎりのタイミングである。
補助金を適切に使用するために3社以上の業者から相見積もりを取って発注するので時間がかかる。
ここのところこの成果報告書をまとめていて非常に忙しかった。
新聞記事や写真等の資料を含めると140ページほどにもなった。
これでやっとこの補助金に関しては一仕事が終了したことになる。
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第3回健康教室

2011-12-08 | 保健福祉研究所
保健福祉研究所において第3回健康教室が行われました。
今回は血管年齢測定、肺年齢測定、健康体操の3つの班に分かれて教室を行いました。
今年度はこれで終了です。

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第2回高梁市老人クラブ健康教室

2011-11-24 | 保健福祉研究所
第2回高梁市老人クラブ健康教室

今回は本学卒業生で保健福祉研究所準研究員の船江順子さんにピラティス運動指導を行ってもらいました。
最後には船江さんの模範演技もありました。

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第11回 保健福祉研究所を利用した高梁市老人クラブ健康教室

2011-09-29 | 保健福祉研究所
本年度もまた保健福祉研究所を利用した高梁市老人クラブ健康教室を開催した。

今回の内容は、以下の通りである。



まずは本日の予定の説明とアンケートの説明からスタート




血管年齢の測定




肺年齢の測定




貸し出す予定の万歩計の操作説明




今回初めて、OptiTrackとZebrisを用いて高齢者の歩行分析を行ってみた。




整理体操

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第3回高梁市老人クラブ健康教室

2010-11-25 | 保健福祉研究所
本日第3回高梁市老人クラブ健康教室が行われた。
ちょうど、20周年番組を製作している山陽放送のスタッフの方達が取材に訪れた。




 今年度の健康教室は下記のようなスケジュールで行いました。全3回の教室でしたが、終了後にアンケートを書いて頂いたのでその一部を紹介いたします。
第1回 平成21年9月30日(木)13:30~16:30
 立位揺動装置デモおよび体験、膝の運動指導
 トレッドミル計測
 SF-36
第2回 平成21年10月21日(木)13:30~15:30
 ピラティス運動指導
第3回 平成20年11月25日(木)13:30~15:30
 アンケート
 佐藤講師健康運動指導
 SF-36結果報告

健康教室の感想
Aさん
毎回とても楽しんでいます。ありがとうございました。
前回の体操、佐藤先生の座ってできる体操、続けています。
ピラティス運動、すこしフラついて大変でしたが、先生の楽しい話と指導で無理なくできました。
自分で毎日すこしずつ佐藤先生の体操続けていってみたいと思います。足の体操、肩の体操、本当に参考になりました。

Bさん
今年で3年目の健康教室に参加できたこと幸福と思います。
先生方のご指導お話を聞かせて頂き、とても勉強になりました。
SF-36の結果の表を受け取り、自分なりにこの2年間で身体も心も健康になれたのではと感じます。
1年1年は年は重ねますが、いつまでも元気で頑張りたいと思います。今日教えて頂いた佐藤先生の頑張らないエクササイズ、少しでもやってみようと思っています。
吉備国大のこの教室に参加できましたこと感謝します。先生方有難うございました。また来年たのしみです。

Cさん
今年で3年目の健康教室に参加させていただきました。
当初は来年お世話になれるかと思っていましたが、どうにか3年目も参加することになりありがとうございました。
来年、再来年と生きる励みにもなったようです。
できれば続けてお願いしたいものです。
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第2回高梁市老人クラブ健康教室

2010-10-21 | 保健福祉研究所
本学卒業生で保健福祉研究所準研究員でもある船江順子さんを講師に招いて第2回高梁市老人クラブ健康教室が開催された。
今回は研究所の備品を活用してピラティスの指導を行った。



マットを30枚敷き詰めるといつもの研究所とは趣が少し違って見える。



参加者の皆さん、汗だくになりながら一所懸命エクササイズを行っています。



最後には船江さんに模範演技を行ってもらいました。
なかなかフォームが美しい。
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2010年度ORCを利用した高梁市老人クラブ健康教室

2010-09-30 | 保健福祉研究所
今年の高梁市老人クラブ健康教室の第1回目が本日行われた。

今年で3年目であり、ほとんどの参加者が顔なじみとなった。
研究所に設置した特殊なリハビリ器機を体験してもらい、まずまず満足していただけたようであった。










2010年度ORCを利用した高梁市老人クラブ健康教室

1. 対象 
   高梁地域老人クラブ会員で、体力づくりに関心がある人

2. 送迎
 高梁市マイクロバス

3. 日程
第1回 平成21年9月30日(木)13:30~16:30
 立位揺動装置デモおよび体験、膝の運動指導(河村ゼミ)
 Zebris計測(酒井)
SF-36、老研式活動能力指標アンケート配布説明(玉利ゼミ玉置みのり)
整理体操(玉利ゼミ玉置みのり)

第2回 平成21年10月21日(木)13:30~15:30
 ピラティス運動指導(船江順子)

第3回 平成20年11月25日(木)13:30~15:30
 アンケート結果報告(玉利)
 健康運動指導(佐藤)
 アンケート(原田)
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100研究室訪問の様子

2009-12-26 | 保健福祉研究所
先日の100研究室訪問の様子が「おかやま産学官ネット」のホームページに掲載された。


http://okayama-sangakukan.jp/modules/eguide2/event.php?eid=58
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研究所は電気代がかかる

2009-12-02 | 保健福祉研究所
年度末の研究費の執行で一番苦労するのが補助金がらみの研究所の運営である。
なかでも電気代が問題で、あまりにも高いので私はメーターの検針か計算のミスではないかと疑っていた。

事務局長を通して、細かく検針作業をしてまちがいがないかどうかの確認を過去1ヶ月やってもらった。
中国電力や中電工の担当者にも来てもらって、電気代の検討会議を行った。
結果は、これまでの結果がまちがっていないということに落ち着いた。

だいたい、保健福祉研究所全体で1年間電気代が400万から500万円の間でかかる見込みである。
人間は夏暑いのも冬寒いのも我慢しているので、決して電気代を無駄使いしているわけではない。
大部分は動物飼育室の環境を快適に保つのにかかる費用である。
大きな機械室で大きな機械がぶんぶんと24時間うなっている。

これはもう仕方がない。
計測ミスでも計算まちがいでもなく研究にはこれだけの経費がかかるのである。

2年後、補助金が切れたときのことを考えると目の前が真っ暗になった。
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高梁市老人クラブ健康教室

2009-11-26 | 保健福祉研究所
本日午後は今年最後の高梁市老人クラブ健康教室が大学15号館保健福祉研究所で行われた。
おおむね好評のうちに終えることができたように思う。
この健康教室は、来年度も継続して行う予定である。
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第6回 リハビリテーション高度専門職業人養成公開講座

2009-10-31 | 保健福祉研究所
本日は下記の公開講座が開催される。
加藤茂幸先生がわざわざ広島から来てくれるので私は必ず参加するはずだった。
ところが、昨日熱を出した家族がインフルエンザであることが判明したため、今日明日は大事をとって自宅待機となってしまった。
加藤先生には申し訳ないが電話でお詫びした。


第6回 リハビリテーション高度専門職業人養成公開講座

テーマ:「ジャンプ着地動作における三次元動作解析 とその臨床応用」
日 時: 平成21年10月31日(土)14:00~16:40
場 所: 保健福祉研究所(本学15号館)
本学HP(http://kiui.jp/pc/hokenfukushi/)を参照下さい.
参加費: 無料
講 師: 加藤茂幸(広島国際大学 保健科学部理学療法学科)
プログラム: 14:00-15:00  講義「研究成果の紹介と臨床への応用」
       15:10-16:40  デモンストレーション
        
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