河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

おかやま生体信号研究会第22回例会

2015-05-26 | 研究・講演
本学も幹事校として参加しているおかやま生体信号研究会の当番が回ってきて、本日例会を開催した。

※ 2015年度(第6回)総会

日時:平成27年5月26日(火)14:30~15:00

場所:吉備国際大学 6号館2階(623教室)
http://kiui.jp/pc/access/
駐車場:弓道場(6,7号館上)駐車場を使用予定
議題
1 役員および運営委員の承認
2 2014年度活動報告
3 2015年度活動計画
4 2014年度会計報告
5 その他


※第22回 例会

日時:平成27年5月26日(火)15:00~17:20

場所:吉備国際大学 7号館2階(721教室)
【開会挨拶】15:00~15:05


【講演1】15:05~15:35
「寿命とがんの克服に働く細胞内シグナル伝達系の解析」
吉備国際大学 保健福祉研究所教授 加納 良男氏

【講演2】15:35~16:05
「健常成人における新型足首用装具装着下での動作解析」

吉備国際大学 保健医療福祉学部講師 井上 茂樹氏

【講演3】16:05~16:35
「膝前十字靭帯損傷メカニズムの解明 -有限要素モデルを用いた検討-」

広島国際大学総合リハビリテーション学部准教授 加藤 茂幸氏

移動16:35~16:45

【施設見学】16:45~17:15
(吉備国際大学 7号館4階 実験実習室)
「リアルタイム3次元動作解析システムMAC3D + 新規開発筋力増強・評価システム」
吉備国際大学 保健医療福祉学部教授 河村 顕治氏

【閉会挨拶】17:15~17:20
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第88回日本整形外科学会学術総会

2015-05-24 | 大学
神戸の神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場、神戸国際展示場で第88回日本整形外科学会学術総会が行われており、最終日に1日だけ参加した。

仕事で参加できなかったので仕方がない。

下記講演を受講した。


座長 中村 憲正 大阪保健医療大学
膝関節軟骨治療:世界へ未来へ
演者 安達 伸生 広島大学大学院医歯薬保健学研究院統合健康科学部門医学分野整形外科学
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岡山商科大学創立50周年記念式典参加

2015-05-23 | 大学
岡山プラザホテルで岡山商科大学創立50周年記念式典が行われ、学長の代理で参加した。

国会議員をはじめ各界の代表者が参加する盛大な式典であった。

これからの時代は、地方私大にとって存続するだけでも大変な時代になるので、本学も頑張らなくてはならない。
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27Gの針で関節注射

2015-05-18 | 医学・医療
良いと分かったことは早速試してみようと思い、月曜午前のいつもの外来で早速やってみた。

27Gの針というのはインフルエンザで予防接種をするときに使う皮下注射用の細い針である。
長さは1cmくらいしかない。

5人ほど27Gの針でスベニール(かなり粘いヒアルロン酸)を膝関節に注射してみたが、やはり痛みは少ないようだった。
しかし、注射をする術者の立場からすると針が細すぎて関節を貫いたときの手応えは感じられないし、確実に関節の中に入っているのかどうか心もとない。
当然、針が細いので注射をするのにかなり押し込む力が必要である。
50人も注射したら腱鞘炎になりそうだ。

もうしばらく、実際にやってみて検討することにしよう。
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第326回岡山県臨床整形外科医会研修会

2015-05-17 | 研究・講演
夜、岡山プラザホテルに講演を聴きに行ってきた。

『臨床に役立つ膝関節外傷の診断と治療』

船橋整形外科病院 スポーツ医学センター
センター長 土屋明弘 先生

非常に明快で分かりやすい講演であった。

膝関節注射には27Gの細い針を使うこと。
針を刺すと皮膚を針が丸くパンチして関節の中に押し込んでしまうため、できるだけ小さくしないと感染のリスクが高まるため。
もちろん、針は細い方が痛みが少ないので患者さんからも感謝される。
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科研費実施状況報告書作成ミス

2015-05-15 | 研究・講演
先日作成した科研費実施状況報告書を、事務担当者がチェックして間違いを指摘してくれた。
来年度参考になると思うので、記録しておくことにした。
それにしても、細かなところまでよく見てくれていると感心する。
感謝。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

報告書を確認しました。
 記入上の注意を見ていただくと、F7とZ7の「13.研究発表」は、報告書作成後に、発表・発行等するものだけに
【○○確定】といれることになっています。
 
 
 却下していますので、18日(月)17時までには修正をお願いします。
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科研費実施状況報告書

2015-05-13 | 研究・講演
雑多な公務をこなしつつも、個人的に受けている研究費の報告書は期日までに完成させなくてはならない。

今年もまた科研費実施状況報告書の提出締切が迫ってきた。
しかも今年は基盤研究Bと挑戦的萌芽研究の2つの報告書を書かなくてはならない。

気が重いのはワープロで書き上げるのではなくて、Web上で入力しなくてはならないからだ。

それでも、昨年の記憶が僅かに残っているのでまだましか。

マニュアルを読んでもよく分からないので、実際に入力しながら考えていくことにした。

基盤研究Bは補助金分と基金分に予算が分かれているのでややこしい。
昨年はわけが分からなかったが、今年は少しは分かる。

要するに基金分は予算を次年度に繰り越したり、ある程度融通が利く部分だと考えると分かりやすい。
年度をまたいで応募して発表する学会などは基金分を使うと何とかなる。

昔、年度をまたぐ国際学会の抄録集の支払いが、予算の縛りで執行できずに20万円ほど私費で支払ったことがある。
科研費に余裕があるのに年度をまたぐ支払いには使えずに、泣く泣く支払ったのを覚えている。
今は、基金という予算枠があるので非常に助かる。

挑戦的萌芽研究は全額が基金化されており、報告書もシンプルだ。

科研費も、現在過渡期でややこしいが、いずれシステムが一本化して簡潔明瞭な仕組みになっていくと思われる。

いやでも時代の流れにはついていかなくてはならない。



科研費実施状況報告書を書きつつも、他にもう1件、民間の財団に研究助成を申請した。
その財団の40周年記念事業であり、過去10年間に採択された研究者だけに案内が来たので、これはいやでも応募しなくてはならないと思った。

要求される書類を2日間でばたばたと準備して、大学の帰りに中央郵便局に持って行った。
締切は5月15日であるが、早ければ明日には届くとのことであった。
宅急便との競争が激しいためか、郵便局もだいぶ進歩している。

こういう補助金は宝くじと同じで応募しなくては絶対に当たることはないので、ちょっとした手間で応募できるのなら応募するしかない。

何事も前向きに取り組むのが私のモットーである。
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レモンとアゲハ蝶

2015-05-10 | Private
庭に小さなレモンの木を植えている。
現在、樹高が70cmくらいだ。
いずれは大きく育ってたわわにレモンを実らすようになるのを心待ちにしている。

昨年のことだが、春になってこのレモンの木に新しい新芽が出てきたので楽しみにしていたら、ハッと気がつくと葉がほとんど食べ尽くされており、よく見ると大きな芋虫が一匹隠れていた。
アゲハの幼虫である。

今年はこんなことにならないように毎日レモンの葉をチェックしている。
するといたいた。
一昨日は7匹ほど小さな黒い幼虫を見つけ、昨日は2匹、今日は1匹という具合に駆除を行った。

これだけの数がいると言うことは、昨年も当初は1ダースくらい幼虫がいたのが、次第にえさとなる葉っぱを食べ尽くし、最後に一番元気な1匹だけが残ったのだろうと考えられる。

昨年は樹高は50cmくらいしかなかったので、葉の数も少なく、アゲハの幼虫にしてみれば過酷なレッドオーシャン状態だったのだろう。

アゲハ蝶もどうせ卵を生み付けるのなら1個だけにしとけば、人にも見つからずに生き延びることができたかもしれないのに。

とはいえ知恵の働く人間でも、大学を作りすぎたり歯科医院を作りすぎたりするのだから、全体を見通せないアゲハ蝶には無理だろう。

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連休明け

2015-05-06 | 大学
本日は暦の上ではまだ連休であるが、カリキュラムの都合上、大学は通常授業となった。

午前中には月初めの重要会議も行われた。

結局、この連休はほとんど休むことができなかった。
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健康雑誌 夢21に記事掲載

2015-05-03 | 医学・医療
現在、全国の書店で発売中の健康雑誌 夢21 2015年6月号に私の記事が載っている。

『 おなかラクラクへこみだす! 老化ストップ1分ダイエット』という特集号で、病院の若い看護婦さんに見せたところ、早速本屋で購入したいとのことであった。

私の記事は、この特集号のメインの記事を私の教え子の花岡正敬君が書いたことから、その記事をサポートする医師としてのコメントという形で書いたものである。

花岡君の記事は、
『下腹太り・太鼓腹が1分でへこみだす!おなか深部のメタボ解消筋が覚醒する医師絶賛のおなか1分スーハー発見』
というもので、見出しはどうかと思うがコアマッスルを効果的に鍛える独特の運動法について書いたものであり、一読の価値はある。

元々は彼が昨年出版した下記の本が、編集者の目にとまり特集が組まれることになったらしい。

たった1分でお腹が凹む「やせる姿勢」のつくり方


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