河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

東京日帰り出張

2006-10-31 | 大学
本日は大学の公務で東京へ日帰り出張をした。
空港での待ち時間多し。
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産業医研修会

2006-10-29 | 研究・講演
午前中、来週の学会発表のためのスライドを必死で作り、午後は岡山国際ホテルで行われる産業医研修会に参加した。
来年までに更新のための単位をそろえなくてはならないからだ。
研修のテーマは
「過重労働・メンタルヘルス対策及び健康情報保護」
である。
労働者の対策も大事だが、私自身の過重労働やメンタルヘルスの面倒は誰が見てくれるのだと叫びそうになった。
夜7時までみっちりと講義が続き、聞いているだけでもへとへとになりそうだった。
講習に参加した多くのドクターもご自身が過重労働にさいなまれているというのに、産業医として労働者の過重労働の責任まで取らされてはたまったものではないだろう。
講師の先生自身が今年はすでに70回も出張で飛行機に乗ったのだとか。
世の中矛盾だらけだ。
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紀要までは何とか達成

2006-10-27 | 大学
昨日、年末の中四リハ学会の抄録集の版下を仕上げて業者さんへ届け、今日は死にものぐるいで研究紀要の原稿を仕上げて先ほど提出してきた。
来週の学会に来日するGuoan Liにメールを出して返事ももらった。
毎日、仕事の成果を充分吟味する時間もなく次の課題に向かわなくてはならない。
あとしなければならないのは科研の申請書を書き上げるのと、来週の2つの学会用の発表スライドを作ることである。
ここまで来るとゴールは見えてきたように思う。
学会で新潟へ行ったら、久しぶりにLiと会って、昔の仲間で旧交を温める予定である。
それまでは休めない。
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今週の成果 来週のノルマ

2006-10-20 | 大学
今週できたこと。
学生の卒論がほぼ仕上がった。
中四リハ学会のプログラム作りと座長の依頼が完了し、抄録集のめどが立った。
研究所助成金の申請書が何とか出来上がった。

来週しなくてはならないこと。
中四リハ学会抄録集原稿を印刷用に完全に仕上げること。
紀要原稿を完成させて提出すること。
来月頭にある学会発表用のスライドを2つほぼ仕上げること。
ハーバード大学のGuoan Liにメールを送ること。
科研費の申請書をほぼ仕上げること。

まだ他にもあったかもしれない。
果たしてすべてこなせるかどうか...
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函館で講演

2006-10-16 | 研究・講演
函館へ行ってきた。
岡山より若干気温は低く、爽快な町だった。
留学していたボルチモアを思い出した。
緯度も似たようなものでどちらも港町である。

講演を2つ行ったが、どちらも反響があり、懇親会では旭川医大から来られたという整形外科の先生も参加してくれて盛り上がった。これを期に、入浴エクササイズの講演活動を全国的に展開するのも悪くないと思った(不可能ですが)。
今回、招待してくださった高橋病院は院内カルテやITの導入に熱心で、驚くことに専任のシステムエンジニアを雇っていた。
リハビリの施設もびっくりするくらい充実していて、本当に驚いた。
病院も、函館の夜景で有名な函館山をすぐ後ろに控え、チャーミーグリーンのコマーシャルを撮影したという坂道も近くにあるヒストリックエリアに位置し、岡山で言えば倉敷の美観地区のど真ん中に病院が建っているようなものである。明治初期に診療所からスタートしたというのでそのような場所に病院が残っているのだとか。
今回の訪問のもう一つのねらいは、学生の実習病院としてのお願いなのだが、この病院であれば理想である。

10月13日(金)函館市 高橋病院 院内勉強会
新しい創傷・褥創処置法
吉備国際大学保健科学部 河村顕治
(概要)函館市 高橋病院の職員(主に看護師)を対象に創傷処置、褥創処置法について講演した。近年注目されている閉鎖療法(湿潤療法)を中心に、褥創についてはラップ療法について述べた。講演後、実際の処置法のデモを行い質疑応答を行った。

10月14日(土)函館地区PT,OT,ST 合同研究会(函館市 高橋病院院外研修会)
Closed Kinetic Chainの理論と変形性膝関節症への応用
吉備国際大学保健科学部 河村顕治
(概要)Closed Kinetic Chainの理論について講演を行い、その変形性膝関節症への応用法である入浴エクササイズについて説明を行った。
コメント (2)
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中四リハ学会演題募集締切

2006-10-13 | 研究・講演
12日で演題募集を締め切った。
全部で44題集まった。
例年並みの40題を目標にしていたので予想を上回る応募数であった。
当初は30題を切って寂しい学会になるのではないかと心配したが、過ぎてみるとそんな心配が嘘のようだ。
しかし、学会を担当するまでは考えたこともなかったが、毎回40題前後で安定して推移しているというのは不思議である。
毎年同じ人が発表しているわけでなく、開催地も異なるのだからある時は30を割り、ある時は50を超えるというようなことになっても不思議ではないと思うのだが、たいてい40前後に落ち着いている。
おそらくは陰で主催の先生が苦労して演題を一定数まで集めてきたと言うことなのだろう。
今回は正式な締切が10月2日でこの時は30を少し超える程度であった。
当初より少ないときは1週間くらい締切を延長して応募を呼び掛ける心づもりであったが、あまりヒステリックにお願いしなくても、メールで数人の方に応募をお願いすることでこれだけ集まった。
何人かの先生からは当初の締切に間に合わないので締切の延長をして欲しいと直接連絡があった。
結局こちらがお願いしていなかった先生からも12日になって応募があったので、締切が少し早すぎたのだと思う。
資金集め、演題集めと何とか無事こなしてきて、後は抄録集作りと本番である。

他にもいろいろな雑務を平行して行いながら、まずまず順調に学会準備が進行していることを素直に喜びたい。

今日はこれから岡山から飛行機で羽田経由で函館へ飛ぶ。
知人からの依頼で今日、明日と講演を2つこなす予定である。
乗り継ぎの合間に空港で学会のプログラムや依頼する座長を考えるつもりだ。
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第30回岡山スポーツ医科学研究会

2006-10-07 | 研究・講演
岡山大学で研究会が行われ下記の発表を行った。

前十字靭帯の有限要素モデル作成の試み
吉備国際大学保健科学部  加藤茂幸 河村顕治
岡山県工業技術センター  永山則之     
(概要)健常人の膝関節を対象とし、膝関節プロトン密度水平断像を磁気共鳴画像(MRI)装置にて撮影した。撮影条件はFujimotoら(2004)の方法に準じて位置決めを行い、スライス面の画像データから、水平面の大腿骨、ACL、脛骨の輪郭を抽出した。それらを3Dモデリングソフトへ入力し、コンピュータ上に3次元の立体モデルを構築した。3D-CADソフトを介して、非線形構造解析プログラムMSC.Marcへ入力し解析を行った。今回、有限要素モデルは大腿骨-ACL-脛骨複合体とし、1要素4節点四面体を用いた。脛骨下端部の節点の制約条件を固定とし、大腿骨を移動させることによって靭帯に加わる応力を算出した。骨および靭帯の物性値はFung(1993)およびHirokawaら(2000)より値を採用した。

特別講演として大阪労災病院スポーツ整形外科 堀部秀二先生のお話があったが、とてもおもしろくためになる講演であった。
堀部先生は岡山の朝日高校から阪大医学部へ進学されたのだとか。
岡大の阿部先生の指導もされたそうである。
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編集委員会

2006-10-06 | 研究・講演
東京駅地下の会議室で編集委員会。
大雨で列車が遅れる。
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降るときはどしゃ降り

2006-10-03 | Private
年末の学会運営のため資金集めをしてやっとめどが立ったと思ったら、締切になっても十分な演題が集まらない。
今度は演題集めに四苦八苦しなければならない。
今月は紀要原稿、卒論、科研費申請書を書き上げなければならないし、後回し後回しになってしまっている投稿論文もどうにかしなくてはならない。
11月にはすぐに学会発表が2つあるがまだデータも完成していない。
おまけに東京での編集委員会、函館での講演。
それから、年末に申請予定の助成金の申請書もだいたいは書き上げなくてはならない。

あれやこれやで頭を悩ませていたら、なんと自宅でぼや騒ぎが発生。
台所から火が出て部屋中すすだらけとなってしまった。
誰もケガせず、小犬も小鳥も無傷で大事に至らなかったのが幸いだったが、クロスが焼けたにおいが部屋に充満して頭が痛くなる。

人間心配できる能力は限られているようで、これだけ悩み事があるともうどうでも良くなってくる。

誰かが本に書いてあったが、耐えきれないような悩みや仕事を抱えたときは、逆転の発想でむしろ悩みや仕事を増やすのが良いのだそうだ。
そうすると相対的に一つ一つの悩みは小さくなる。

そうやって人間の能力はアップしていくのだという。
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