河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

科研製薬岡山営業所社外講師勉強会

2010-05-31 | 研究・講演
本日夜、ヒアルロン酸「アルツ」を販売している科研製薬岡山営業所社外講師勉強会に講師として招かれた。

演題は「リハビリとヒアルロン酸」で、後半はあらかじめ提出された質問に答える形での講演会であった。

対象は科研製薬のMRの方であり、どのようなお話しをすればよいのか手探り状態であった。

変形性膝関節症においては運動療法とヒアルロン酸は欠かすことのできない治療法であるので、私にとっても貴重な経験であった。
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臨床歩行分析研究会ニューズレター原稿

2010-05-28 | 研究・講演
3月に臨床歩行分析研究会ニューズレター編集部から依頼のあった原稿4ページを書き上げて送った。
タイトルは
“二関節筋の研究成果の症例治療への応用”

A4用紙の2段組で4ページ(図表含む)で5月末の締め切りということであったので、ほぼぎりぎりの執筆であった。

やっぱり毎日忙しいと締切ぎりぎりでないと原稿を書く気にはなかなかなれない。

本当はとっくに書き上げていなくてはならない論文を複数抱えているのだが、これには手がつけられないままである。
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iPadを求めて行列

2010-05-28 | Private
ニュースやワイドショーで本日朝8時発売のiPadについて盛んに報道が行われている。
朝ズバでは
「リンゴの国なのになぜアップルが買えないのか」
と、みのもんたがおもしろく茶化している。
青森では販売店がないためiPadが買えないのだそうだ。

私も若くてもっと元気があれば仕事を休んで行列に並んだかもしれない。
今はとてもそんな元気はない。
元気がないだけでなく、新しい物に対する好奇心が衰えてきていることが不安だ。

かつて、初めてMacを購入した時、私は行列に並んだのだ。
1994年のことだが、私はアメリカのボルチモアに住んでいた。
確か、近くのモールに新しくできるというCompUSAという名前の家電量販店の新規開店セールで並んだのである。
アメリカでは行列ものんびりしていて、開店30分前くらいに並んだのだが、店の人がコーヒーとドーナツを配ってくれた。
購入したのはQuadra660AVというデスクトップだったが、当時はMacに触るのが楽しくて仕方がなかった。

そんな私が、なぜiPodにもiPadにも熱中できないのか、自分でも不思議だ。
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第45回日本理学療法学術大会

2010-05-27 | 研究・講演
本日から第45回日本理学療法学術大会が岐阜で開催されている。
私が指導した研究が6演題発表されるが、私自身は参加ができない。
大学で会議や講義があるからだ。

これまで十分打ち合わせはしてきたので、発表は彼らに任せて大丈夫だと信じている。
独力で発表することで成長すると言うこともあると思う。
頑張って欲しい。

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OCと入試その他諸々

2010-05-27 | 大学
昨日の会議でわかったこと。

今年度はオープンキャンパスが5回。
大学院保健科学研究科の入試が通学制が11月と2月の2回、通信制が12月と2月、3月の3回。
これらが全て週末に入る。
通信制大学院のスクーリングも年3回行われる。
10月下旬から11月にかけては週末には毎週のように20周年記念事業が予定されている。

私は大学の中核センターのメンバーであり、保健科学研究科長であるから、これらの行事にはほとんど参加することが求められている。

週末に休みたいというわけではないのだが、これらの行事が何もなくても週末には学会や研究会、それから臨床、さらに最近は講演依頼もあるので、スケジュール調整が困難を極めるのである。
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日本リハビリテーション医学会学術集会

2010-05-22 | 研究・講演
教育講演は無事終わった。
講演後、たくさんの方が質問や挨拶に来られて、新たな講演依頼まであった。
まずまず成功と言えるのではないだろうか。

講演はリハドクターを聴衆として想定して行ったのだが、講演後挨拶に来られた方の中にはメーカーの研究者とか思わぬ職種の方がいた。
講演の中で初めて入浴エクササイズを公表したクリニカルリハビリテーションの雑誌について触れたのだが、その医歯薬出版の編集者の方も来られた。
講演を行うことでいろいろな人と繋がりができていく。

私にしてみれば、このような全国学会で講演ができるなどと言うことですら自分の能力を超えているのではないかと思うのだが、懇親会で話をしたある後輩は、もっとあちこちで講演をして「入浴エクササイズ」を宣伝すべきだと言う。

しかし、本当に良い方法であれば口コミで広がっていくと思うので、あまり無理をする気にはなれない。

それでも講演依頼にはできるだけ応じるつもりである。
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日本リハビリテーション医学会学術集会で教育講演

2010-05-20 | 研究・講演
昨夜、鹿児島に無事到着した。
飛行機では吉備高原医療リハセンターの木下先生と一緒になった。
プロペラ機ではあったが、恐れていたほどは揺れなかった。
後になって知ったのだが、岡山から鹿児島に来るのには新幹線も所要時間4時間台だとのことで、あせって飛行機を予約しなくてもよかったようだ。

本日は夕方17時から、第1会場において教育講演を行う。
初日なのでどれくらいの人が聴きに来てくれるか分からないが、頑張るつもりである。
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電流を約7時間流し、低温やけど

2010-05-19 | 研究・講演
ネットにちょっとびっくりする記事が出ていた。

ある容疑者(52)が2009年11月、スポーツ障害専門整体院(閉院)で、自営業男性(74)に体の痛みを取ると称し、医師の資格がないのに電気治療器で電流を約7時間流し、低温やけどで1か月の重傷を負わせたというものである。

無資格というのも驚くが、いったいどうやって7時間もの電気治療をやったのだろうか?

私も、最近電気治療を応用した研究を行っているので、この事件は参考になる。
通常考えられない刺激時間だからだ。

無資格と報道されているが、整体院を経営していたようだから柔道整復師の資格は持っていたのだろうか?

いろいろと興味深い。


先日は医師不足に悩む岩手県で偽女医が循環器科の医師として県立病院に採用されかかったという事件があったが、本職の医師でも専門でなければ循環器の患者はリスクが高いので診たがらないのに、無知というのは恐ろしいものである。
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今夜から鹿児島入り

2010-05-19 | 研究・講演
明日から開催される日本リハ医学会に参加するため今夜、鹿児島に飛ぶ。

宮崎県の口蹄疫の状況が心配だ。
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高梁市議会議員団が本学を視察

2010-05-18 | 大学
高梁市議会議員団が本学を視察に来られた。

庶務の求めに応じて3次元動作解析システムのデモを行った。

http://kiui.jp/pc/whatsnew/?p=1309
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岡山県理学療法県士会西支部研修会

2010-05-15 | 研究・講演
岡山県理学療法県士会西支部研修会(イブニングセミナー)が吉備国際大学保健福祉研究所で行われ、講師を務めさせて頂いた。
講演タイトルは
「画像の読み方~運動器疾患編」

基本的なことは押さえて多少おもしろくと考えていたら、時間をかなりオーバーしてしまった。
しかし、このタイトルで1回の講演で終わらせるのはほとんど不可能なことである。
レントゲンやMRIフィルムのデモも行ったのでなおさらである。

私にしては時間オーバーは珍しいことなのだが、勘弁して欲しい。
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研究予算編成に目処

2010-05-12 | 大学
体調を崩した原因として自分なりに思いつくのは、今年度の保健科学研究科と保健福祉研究所の予算の調整でトラブルが発生したことである。
本日、何とか補助金を得て昨年並みに予算が組める目処が立ち、心底ほっとした。

私の留学中の仲間で、現在ハーバード大学の教授をしているGuoan Liは、以前会って話をした時、アメリカでは研究室を運営するのは中小企業の社長と同じで常に自転車操業なのだと言っていた。

アメリカでは自分の給料をはじめ、雇用するポスドクや大学院生の給料も教授が研究費としてどこかから取ってこなくてはならない。
うまく行かない時は、企業から研究を請け負って何とか繋いでいく。

研究費の切れ目が大学との縁の切れ目で、研究費が獲得できなければ大学を去るしかない。

それに比べれば私の立場など何と言うこともないが、ここ数年来、年度始めにはいつも研究費の獲得のための工夫で知恵を絞らなければならないという状況が続いている。

日本の大学教授も最近は決して楽ではない。
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学会シーズン到来

2010-05-10 | 研究・講演
連休の頃から体調を崩し、熱が引いた後も鼻水と咳が止まらなかったのだが、週末ゆっくりできたおかげでだいぶ調子が戻ってきた。

もうすぐ鹿児島で日本リハビリテーション医学会があり、1時間の教育研修講演を行わなければならない。
今のところスライド110枚を用意しているのだが、これを90枚までに絞り込んで行かなくてはならない。
これまでの経験上、1時間の講演ならスライド90枚が私にはちょうど良い分量である。

理学療法学術大会にも卒業したゼミ生をはじめ大学院生などに6題の演題を出しているので、その指導も合わせて行わなくてはならない。

ちょっときついが、頑張りどころである。
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190,000km達成

2010-05-05 | Private
本日、我が愛車が走行距離190,000kmを達成した。
山陽自動車道を岡山から神戸方面へ向かう途中であった。
200,000kmが見えてきた。
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iPadの販売台数が100万台

2010-05-04 | Private
iPadが発売から1ヶ月も経っていないのに販売台数が100万台を超したのだそうだ。

私は1994年のアメリカ留学以来Macユーザーとなったが、スティーブ ジョブズのセンスには本当に敬服している。
Macはデスクトップが660AVから始まって現在はMacPro、ノートはPowerBook520cから始まって現在はMacBookAirである。
とはいうもののいまだにiPodは持っていない。
iPadも非常に興味があるがたぶん購入しないだろう。
iPodやiPadはゆとりのある人が趣味で使うようなものだと勝手に決めてしまっているからだ。
というよりいったん購入したらのめり込んで歯止めがきかなくなりそうで怖いのである。

ただでさえパソコンに向かって過ごすことが多いのに、これ以上iPodやiPadを持ってしまったらと考えると恐ろしい。
私は音楽にはそれほどこだわりがないのでこれまでiPodには無関心でいられた。
しかしiPadは映像も十分楽しめるし、本が読めるのであるから魅力ありすぎである。
活字人間の私には、いったん手にしたら必須のツールになりかねない。
こんなものをスティーブ ジョブズはよく作ったもんだなと改めて感動する。
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