河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

1月最終日は締切日

2013-01-31 | 大学
本学では科研費以外の研究費での物品購入の申請締切は1月31日となっている。

加納先生と共同研究するための研究費だけ今日まで使い切れていなくて、先ほどやっと庶務に提出してきた。
3月の春休みまでゆっくり使わせてくれたら助かるのだが、きちんとルールを守って研究費を執行するにはあるていど早めに締めないと事故が起こる可能性があるので致し方ない。

締切ぎりぎりになったのは、もちろん加納先生が早く動いてくれないからだ。

今日は、学内共同研究費報告会用のスライドデータを事務に提出する日でもあり、これまた加納先生の発表用のスライドも今日になって仕上げた。
自分の分と加納先生の分といつも二つ作らなければならないので結構きつい。

加納先生がもう少しパソコンを使いこなしてくれると助かるのだが。


今日はその他にもノロで試験を欠席した学生の追試を行い採点結果を学内LANで登録したし、学会から送られてきた査読論文も送り返した。

さらに、岡大整形外科から求められていた同門としての業績報告もまとめてメールした。

締切があるとこんなにも多くのことが処理できるのである。

逆に言うと締切のない仕事はいつまで経っても終わらない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から失敗

2013-01-30 | 大学
今日は昨日に続き、重要なテレビ会議が朝一番から行われるので、午前7時30分に大学に出てきた。
会議の資料を事前確認しようと思ってのことである。

ところが到着して気付いたのだが、慌てて家を出たために研究室の鍵を忘れてしまった。

結局、マスターキーを持っている庶務課の人が出てくるまで寒いロビーでじっと待つという羽目に陥った。

会議自体はスムーズに運んだので良かったのだが、朝から最悪だった。


大学もこの時期は本当に忙しい。

慌てずにゆとりを持って乗り切りたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通信制大学院スクーリング最終日

2013-01-27 | 大学
今日でスクーリングも終了する。
昨日修士論文発表会が既に終わっており、今日は科目終了試験を行う予定だ。

今朝の高梁は-4℃で非常に寒い。
幸い天気は良く路面が乾いていたので車の走行には何の支障もなかった。

午後には時間が少しできるので車のオイル交換や、ふだんできていなかったことを片付けるつもりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学園橋の山田方谷御茶屋

2013-01-26 | 大学
本日は通信制大学院保健科学研究科の修士論文発表会が朝から予定されており、特急で高梁まで出てきた。
久しぶりに高梁駅から大学へと歩き、学園橋の山田方谷御茶屋の写真を撮影した。

水車もきれいに再現されており、ちょっときれいすぎるかなと思われるのが難点である。
それでも学園の中心部のみすぼらしいあばら屋がきれいに生まれ変わり、雰囲気がずいぶん明るくなった。

NHKの大河ドラマで山田方谷を取り上げてもらおうという運動も盛んになってきており、この御茶屋がロケで使われるようなことになれば大変嬉しいのだが。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPad がBluetooth PANでMacに接続した

2013-01-25 | 大学
本日から通信制大学院のスクーリングが3日間続く。

慌ただしい中で、ずっと困っているiPadの研究室での無線LAN接続をいじっていたらBluetooth PANでMacに接続してしまった。

どうもMac経由でネット接続することもできるらしいが、いろいろとややこしい設定が必要みたいだ。
他にもいろいろなことができそうなので、暇を見てやってみることにする。


Mac と新しい iPad で最強のデスクトップ環境を作ると言うような記事もネット検索で見つけた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会議の日程調整

2013-01-24 | 大学
教員の昇格や大学院での格付などは一定のルールに従い審議が行われる。
最も大変なのが学外委員も含めた専門分科会の審議であり、他大学の教授にテレビ会議で参加してもらわなくてはならない。
10件ほどの審議をそれぞれ学内委員4名と学外委員1名の構成で開催するためには参加する全員の空き時間を調べる必要がある。
昨日から調整に入り、今日は朝から学内LANを使ったり電話をかけたりしてほとんど1日仕事でその調整を行った。

もう大変なのには慣れたが、やっと一息ついたと思ったら学位審査の書類がどんどん回ってくる。
他研究科の博士論文も回ってきたが、ハードカバーの分厚い小説を2~3冊読むくらいの分量がある。
試験の採点もしているので、もうため息しか出ない。

こうなってくると夜自宅でも作業しないととても終わらない。

昔はこんなに忙しくなかったのだが、いったいどうしてこんなに忙しくなったのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会議と試験とデスクワーク

2013-01-23 | 大学
本日は1日で会議が合計6つあった。
最後の会議は午後6時30分から始まる。
日中は委員の都合が調整できないので授業が終了してから行うことにしたのである。

その合間に後期試験を行い、ポートフォリオも評価の対象として提出させた。
1週間の内に採点して、ポートフォリオも評価しなくてはならない。

この週末は通信制大学院のスクーリングが予定されており、学位審査があるためたくさんの論文を読まなくてはならない。

この時期は本当に辛い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネット疲れ

2013-01-22 | 大学
最近は仕事をするにも、趣味で映画を見るのもネット無しにはどうにもならない。
研究室と自宅は有線のLANでネットに常時接続の状態で、外に出るときはMacBook Airを持ち歩いている。
さらに効率を上げるためにiPadを購入したのだが、こちらは研究室に無線LANが届いていないため、現在研究室に割り当てられたIPアドレスを利用して自前の無線環境を構築すべく悪戦苦闘中である。

最近は大学院生が学位論文を書いてもメールで簡単に送ってくるし、学内のやっかいな会議資料なども学内LANで簡単に送り届けられる。
私は几帳面にそれらのデータを整理して全て管理しているが、年々そのデータ量が増大し、データのやりとりがスピードアップしている。

私が学位を取得した頃は、論文を書き上げてそれを教授に見てもらうには秘書を通じてアポイントを取り、原稿を直接持参するか郵送して見て頂くかするしかなかった。
メールなどないから電子データを送りつけるようなことはできなかったのである。
その当時ですらワープロの出現によって訂正を命じた論文がすぐ書き直されて持ってこられると教授はぼやいておられた。
その少し前までは手書きで論文を書き直していたので、修正した論文が教授の手元に返ってくるのはかなり日にちが経ってからだったのである。

今では学部学生でも気軽にメールでいろいろなものを送ってくるし、膨大なページ数の博士論文でも簡単にメールで送られてくる。
苦労して修正点を記入して送り返したら、あっというまに修正原稿が送り返されてくる。

学内の会議でも同じである。
いまやほとんどの会議がペーパーレスとなり、電子データで膨大な会議資料が送られてくる。

さすがにこういう生活を続けているといい加減ネットに繋がらない生活を送ってみたくなる。

しかし、それは仕事の放棄と同じことなので許されない。

せめて週末はネットを離れたいが、学位審査や昇進に関する会議を控えているといつ緊急の連絡が入るか分からないのでどうしてもネットから離れることができない。

いつまでこういう生活を続けるのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学はどう変われば、よいのか

2013-01-10 | 大学
昨日の中核センター会議(学長を中心とした運営会議)で表題の新聞記事のコピーが配布された。
教育学術新聞の1月1日の論説である。

この記事によると18歳人口は120万人前後でしばらく足踏み状態だが長期的には50万人前後まで落ち込んでいくと言う予測もあるのだそうだ。
現在がラストチャンスで、この数年以内に対策を取れなかった大学は退場の可能性が高いという。

それではどんな対策が求められているのか。


留学生や社会人の入学者を増やす

定員を絞りつつ、教育の質を上げながら経営を維持する方法を考える

大学間連携

地域の人材育成

きらりと光る地方発の研究成果をアピールしていく

財政が厳しければ知恵やアイデアで勝負するしかない

知的生産性を高めるための思考力を養う教育

大学院教育の充実


こうして読んでいくとどれも我々がこれまで取り組んできたことではないかと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運転免許証更新

2013-01-08 | Private
3年ぶりに運転免許証を更新した。
朝一番から受付をしたが、違反者講習を2時間受けなくてはならず、結局昼過ぎまでかかった。

優良運転者になるには免許更新から3年無事故無違反であれば良いのかと思っていたら、点数とは関係なく次の更新から遡って過去5年間無事故無違反である必要があるらしい。
今現在は2年以上無事故無違反なので3年後の更新まで頑張って、次は金色の運転免許証をもらいたいと思う。


-----------------------------------------------------------------------

午後は大学で加納先生と特許出願のための打ち合わせなどをして、帰宅のために大学を出るといつものところでパトカーが一旦停止違反を取り締まっていた。

今日は講習を受けたばかりだったので、一旦停止のところでは確認するようにしっかりとブレーキを踏み込んで1分くらいじっとしていたので問題なかった。

私は年に3万キロも走るので、違反のリスクはかなり高い。気をつけなくては。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状を見て

2013-01-06 | 大学
これだけメールやその他の連絡手段がありながら、年賀状を書くのはやめられない。
むしろ年々書く枚数が増えている。
儀礼的な意味合いが強い年賀状だが、時々びっくりするようなものもある。

今年受け取った年賀状の中で、1枚だけ送り主に全く心当たりがないものがあり、しばらく文面と名前を繰り返し読んでいると突然思い出した。
何と、大学入学以前の知人であった。
住所を共通の知人から聞いてわざわざ年賀状を送ってくれたのである。
本当になつかしかった。

その他に、孫と一緒の写真を送ってきてくれた方もいた。
これは初めてだが、これからはそんな年賀状が増えてくるかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2013-01-01 | Private
2013年の元旦はさわやかな晴天で、例年よりも暖かいように感じた。

今年の元旦は、初めて家族だけで静かに過ごしている。
昨年は引っ越し直後でひもの解けない荷物が家中のあちこちに散乱しており、そんなままお客を迎えたので大変だった。

こんなに静かに元日を過ごすのは本当に久しぶりだが、今年は大変な一年になるのが見えているので今はゆっくりと英気を養いたい。


さて、先日引退を発表した松井秀喜氏(38)が将来かなえたい3つの夢というのを発表している。

(1)大学入学
(2)米国に拠点を置いての生活
(3)高校野球の監督

38歳で大学入学というのは凡人にはできないことである。

 「生きている以上は、何かを学ぶのは大切なこと。そういうことに時間を費やしていきたい。」

こういう姿勢は尊敬に値する。

私には夢ではなくて、正に差し迫った課題として3つのことがのしかかってきている。

(1)特許出願
(2)論文投稿
(3)大学運営

(1)と(2)は加納先生がらみで今が正に正念場というところである。
(3)は、昨今の厳しい環境のなかで、私個人も全力で当たらないと厳しいものがある。

毎年毎年目の前の課題に追いまくられて長期的な夢を描くことをいつの頃からか忘れてしまっていたが、松井選手のようにしっかりとした夢を持ちたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする