河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

悪戦苦闘

2013-04-29 | 大学
ゴールデンウィークの前半の最終日だが、補助金の申請書書きに悪戦苦闘している。
なまじ休日で時間があるものだから作業が進まない。

だんだんと全体の構成のイメージはできつつあるのだが、実際に書こうとするとなかなか筆が進まない。
せっかくの休日なのになぜこんなことをしなくてはならないのかというのは考えてはいけない。
むしろやりがいがあると受け止めなくてはならない。

とは言うものの書き慣れた研究費の申請書とはまた違う難しいことを求められており、これはなかなか大変な仕事である。


明日は順正総合医療センターの地鎮祭があり参加の予定である。

ますます忙しくなりそうな予感がする。
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原稿依頼

2013-04-23 | 大学
大学教員をやっていると、ときどき原稿依頼が来ることがある。
私はこうした依頼には多少無理をしても断らずに引き受ける方針を貫いてきた。
いやいや書いたものでも、その経過の内に新しい発見があったり、自分の成長となる気づきがあるからだ。

今朝、メールボックスを覗くと、某出版社から依頼状が届いていた。
ちょっと不安を感じたが、中を見ると案の定、原稿依頼であった。

しかも原稿締切が6月10日である。

現在取り組んでいる補助金申請の締切が5月22日で、それと平行して加納先生の論文投稿の準備も進めている現状では、とてもこの原稿依頼に応えることはできそうにない。
6月13日にはリハ学会が東京で開催される予定で、発表準備もしなくてはならない。
その前に、全国PT学会で卒業したゼミ生が発表予定で、ポスターを作ってやらねばならない。

しばらく悩んだ結果、これまでの原則に反するが、今回はお断りさせてもらうことにした。
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キックオフミーティング

2013-04-21 | 大学
吉備国際大学では数年前から4月の第3日曜日のあたりでキックオフミーティングを行うようになった。
日曜日だがこの日は通常の出勤日となり、その代わり5月1日が振替休日となる。

冒頭に、理事長が順正学園医療センターの構想を発表した。
岡山市内にクリニックとデイケアおよび高齢者用の居室を持つ建物を建築するのである。
これからは学校法人と医療法人の2本立ての体制となるのである。

本学には医療系の学科がたくさんあるのでクリニックを持つことは非常に有利であるが、私自身はかなり忙しくなるように思う。

今日は私は二つの発表を行い、最後には教員全員に残ってもらって、現在準備中の補助金の申請書を書く作業への協力をお願いした。
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補助金申請作業

2013-04-19 | 大学
昨日は文科省へ日帰り出張して、補助金の説明を聞いてきた。

今日はそれを受けて南あわじキャンパスとテレビ会議を行った。

あらためて補助金申請書の内容を見てみると、これまで経験したことのない複雑な記載が求められている。

あと一月でこれが本当に完成できるのだろうかと不安を感じるが、もうやるしかない。

自分の実力では到底獲得できそうにない科研費だってこれまで何度も採択されてきたのだから、可能性がないわけではない。

それに何より南あわじの新学部の教授陣はやる気に満ちている。

足を引っ張らないように頑張るしかない。
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補助金のために南あわじとテレビ会議

2013-04-17 | 大学
締切の迫る補助金申請のために南あわじの地域創成農学部とテレビ会議を行った。

吉備の保健医療福祉学部の専門性と地域創成農学部の専門性の接触点として園芸療法を位置づけるなど、おもしろいアイデアがたくさん出てきた。

明日は文科省に出向いて補助金の説明会に参加する予定である。

最近、東京出張は毎回日帰りである。
それでも新幹線に乗っている間には時間が取れるので、既に締切の過ぎた論文を完成させるつもりだ。
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お墓参り

2013-04-14 | Private
父の七回忌を終えて先ほど自宅に帰ってきた。

昨日の朝は思いもかけず地震の揺れで目が覚めた。
すぐにテレビをつけたのだが岡山は震度4とのことで、滅多に地震のない土地柄としては珍しいほどの大きな揺れであった。

息子は土曜日でも授業のある私立中学に通っているので法事には間に合いそうになく、学校が終わってから1人で特急で実家に帰る予定であった。
ところが、最寄りの駅に行くと先輩から地震のため学校は休校と知らされ、すぐに帰ってきた。

地震が幸いして一家そろって帰省できることになったのである。

思い返せばまだ亡父が元気だった頃、物心つくかつかぬ孫を一族の墓地に連れて行って、大きくなったらこんな風にお墓参りをしてくれよと手を合わせて拝むことを教えていた。

お坊さんの読経の後、皆でお墓参りをしたのだが、孫もそろっており、亡父も嬉しかっただろう。

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父の七回忌

2013-04-12 | Private
明日は愛媛の実家で父の七回忌が行われるため帰省する予定になっている。

新規補助金に申請するコーディネーターとなったため、今は大事な時期なのだが、親の七回忌を行わないわけにはいかない。
実家では母が元気でいてくれるため、実務は全て母任せである。

久しぶりに親戚が全員そろうので楽しみでもある。

忙しいさなかではあるが、人としてどうしてもしなくてはならないことだと思うので、他のことはいったん忘れることにする。
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講義始まる

2013-04-09 | 大学
本日から新年度の講義が始まる。
新しい3年生のゼミも今日の夕方から開始する予定だ。

大学をあげての文科省補助金への申請作業のコーディネーターをすることになったので気持ちは不安でいっぱいだ。
ただ、理事長との約束で、今年は愚痴を言わないことになっている。
ただただ歯を食いしばって頑張り抜くつもりだ。

ただ、補助金の申請書は多くの人に助けてもらわなくては書けないし、逆に多くの教員が関わってこそ申請作業に意味が出てくる。
例え不採択になったところでこれからの大学改革に生きてくるからである。

であれば仕事を抱え込みすぎるのは大学のためにならない。
できるだけ多くの教員に助力を求めていくつもりだ。

何とかなると自分に言い聞かせて頑張っていく。



先日の科研費基盤B採択の連絡はいたずらではなかった。
eRadは現在 Service Temporarily Unavailable の状態だが、事務担当者のところには交付内定一覧が届いており、今日そのコピーをもらった。
確かに採択されており、厳しい財政状態にもかかわらず結構な額の研究費が配分されていた。

忙しいときにはもっと忙しくなるというのがこれまでの人生経験だが、忙しいからこそ集中できると言うことも経験している。

税金を無駄にしないよう、忙しくても良い研究成果をあげたいと思う。
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入学式@280,000km

2013-04-04 | 大学
今日は午後より入学式があった。

午前中は例によってK先生がやってきて投稿論文の作図。

入学式の後は例によって会議が二つ。

新年度になり文科省の新しい補助金に応募することになり、これから5月半ばまで苦しい日々が続くことになる。


大学からの帰りの高速で私の車のマイレージは280,000kmを突破した。
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科研費基盤B当たりました

2013-04-01 | 研究・講演
辞令交付式後の懇親会でかなり酔って帰宅すると大学から科研費の採択結果の通知が届いていた。

本当か嘘か、私の申請課題が採択されているとのことであった。

一気に気分は爆発。

最近いろいろと気になることがあり、鬱々としていたのだが、もうそんなの関係ない。

願わくは、この通知がエイプリルフールのいたずらでないことを。
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辞令交付

2013-04-01 | 大学
4月1日付の辞令が発表された。

今回私に下りた辞令は下記の2つである。
(1)法   人
     河 村  顕 治   学園理事長室付学外連携室長


(2)吉備国際大学
     河 村  顕 治   兼 教育開発・研究推進中核センター副部門長(研究推進)

現在通信制と通学制の保健科学研究科長の辞令の経過途上なので、昨年同様4つの役職兼務である。

経営の厳しい中致し方ないが、もっと自分自身の研究活動に割く時間が欲しい。
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