河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

2004年よ さようなら

2004-12-30 | 大学
今年もあわただしい1年だった。結局年内にけりがつかず年を越してしまう課題がたくさん残っている。
とりわけ、10月に依頼されて締め切りを年内に切られてしまった養護教員向けの外傷のテキストは、本文が何とかかけたものの、図が間に合わず年明けになってしまう。これはこちらの怠慢と言うよりは出版社のスケジュールが異常だと思う。現にこちらがメールで原稿を送っているのに何も返事がない。きっともう休みを取っているに違いない。こちらは年末ぎりぎりまで仕事だというのに。
じつはこの原稿のおかげで12月が締め切りの論文がまだ書けていない。
来年春のサンパウロでの国際学会に演題を複数応募したが採用の通知が返ってきている。プロシーディングの原稿を年が明けたら大急ぎで書き始めなければならない。
来年のリハ学会にも演題を応募しなければいけないし、新年早々仕事の山が待っている。
それよりもっとやっかいなのはK先生と行っている研究成果の投稿だ。Natureをねらうとおっしゃるが大変だ。私も英文で論文をまとめなければならない。
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スイミング

2004-12-26 | 大学
昨日、今日と珍しく休日となり、依頼原稿をほぼ書き上げた。これまでなじみのない養護教員向けのテキストである。ここのところずいぶん苦しみながらも原稿だけはほぼ完成した。後は年明けに向けて図を完成させればよい。
午後になり、5歳の息子にせがまれて近くのスポーツ施設にスイミングに行った。岡山市が最近焼却場の余熱を利用するためにPFI事業として始めた施設である。
設備はかなり良くできていて、利用料金も安く、非常に満足した。
久しぶりにプールにつかり体を動かして爽快だった。
これからも時々は行ってみたい。



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ゼミのクリスマスパーティー

2004-12-22 | 大学
例年、この時期にはゼミ生を自宅に招待してクリスマスパーティーを行う。
今年はゼミ生4人以外に、今年の春に辞められた先生のゼミ生も呼んで、大学院生1人とあわせて8人招待した。
実はこのパーティで大変なのは料理を作ってもてなす家内で、一番楽しみにしているのはプレゼントをもらって遊んでもらえる息子なのである。
私は日程の調整が主な仕事で、当日は寝そべって酒を飲んでいるだけである。
1期生の頃から始めたので、みんなも楽しみにしているし、親睦にもなるのでもうやめられない年中行事の一つになってしまった。
家内は料理は苦ではないのだが、お客をもてなすための片づけと掃除がストレスのようでいつもあたられる。それから、アメリカから持ち帰った巨大なクリスマスツリーのセッティングと後片づけも大変だ。
特に今年は本の原稿と図を描く仕事がまだ残っているので落ち着かない。
それでも、今年のゼミ生は行儀も良く、息子も大喜びし、家内も機嫌が良かった。やれやれ。
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忘年会大当たり

2004-12-17 | 大学
今夜は大学の忘年会だった。
何の期待もせず、何となくつきあい気分での参加だったが、最後に驚きのアクシデントが待っていた。
例年恒例の懸賞抽選会で、ああ今年も全てはずれかと思っていたら、何と最後の特賞に当たってしまった。
特賞はこれまででも一番豪華といわれる旅行券であった。
しばし信じられなかった。これまで懸賞に当たったことなどほとんど記憶にない。
思えば今年はつくずくあたりの多かった1年だった。
科研費も当たるはずのない併願した萌芽研究が当たった。
この調子だと今日買った年末ジャンボも当たるかもしれない。



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日本リハ医学会中国・四国地方会

2004-12-12 | 大学
以下の演題を発表しました。
「腰痛緩和・座位保持機能と移乗介護動作補助機能を併せ持つ装具」

これで今年の発表は全て終了しました。

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吉備リハへ機器搬入

2004-12-02 | 大学
本日は午前中大学の車を借り出して、吉備高原医療リハビリテーションセンターへ研究機材を運び込んだ。天気も良く久しぶりに体を使い爽快だった。人間いつもデスクワークばかりしているといいかげんおかしくなる。
機材は運び込んだものの、最近はいろいろとややこしくて、研究計画を倫理委員会にかけなければいけないのだそうだ。しかもただの形式だけのものではなく、町長さんも委員として参加するりっぱな委員会らしい。
最近あれやこれやといろいろ煩わしいことが降りかかってきて心の平静を保つのが難しい。研究などしなければ苦労は半減しそうだが、今の世情では研究をやめるのは自己否定につながりそうだ。
こんなことを書いていたら、某大学から大学院の設置が認可されたから非常勤講師として講義のシラバスの用意をしておくようにとのメールが届いた。また、仕事が増えた。
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