日本義肢装具学会

日本義肢装具学会（名古屋）にて、下記演題を発表した。
「座位保持機能と移乗介護動作補助機能を併せ持つ装具の研究」
発表は口演とポスターの両方で行い多くの意見を聞くことができた。
　学会２０周年記念講演としてデザイナーとして著名な川崎和男氏の「ＱＯＬとユニバーサルデザイン」と題した講演が行われた。これまで聞いたことのないおもしろい口演であり、プレゼンの仕方に感動した。さすがプロのデザイナーは違うと思った。
　また、シンポジウムとして「近未来の義肢装具を目指して」というテーマで最先端の取り組みの発表があった。

臨床バイオメカニクス学会

以下の演題を発表しました。
「足関節底背屈運動が下肢閉運動連鎖筋出力に及ぼす影響」
会場は九州大学医学部で、学内にこれほどの会議ができる立派な建物がある大学も珍しいと思いました。さすが帝大というところでしょうか。敷地も広大で、散歩も十分楽しめました。

岡山大学医学部講義

岡大整形外科の特別講義として『運動機能学』の講義を行った。
その後、岡大工学部へリハ部の千田先生と出かけて人工筋肉を利用した立ち上がりの研究の打ち合わせを行った。

岡山空港の公園で一息

延岡より宮崎空港経由で岡山空港へ帰ってきた。せっかくの休日だが既に半日はつぶれてしまい、家族となかなかゆっくりできない。それで車で空港まで迎えに来てもらいついでに隣接した公園でお弁当を広げてピクニックということになった。
この公園は最近整備されたもので飛行機の発着が見られるので小さな子供のいるファミリーには密かに人気のスポットだ。
しばし忙しさを忘れてくつろいだ。
明日は午前中吉備国で講義、夕方より岡大医学部で講義、夜は岡大工学部で研究打ち合わせのミーティングの予定。

川崎医療短期大学講義

今日は川崎医短で臨床工学科学生にFESの講義を行った後、すぐに岡山空港から宮崎に飛んだ。延岡の九州保健福祉大学に出張である。
新設された薬学部の動物実験施設の見学をさせてもらいそのすばらしさに衝撃を受けた。これが本当に吉備国際大学と同じ法人なのだろうか。