河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

1月も終わり

2007-01-31 | 大学
昨日はさんざんな一日だった。
本来なら研究所の助成金申請書はもう片付いているはずなのに、担当事務の方に急用ができてまだ体裁が整っていない。
それどころか気を利かして手を加えてくれたのはよいが、文章の意味が違うものになったりしていることが判明し、再度修正しなければならなかった。
予算案にも重大な間違いが発覚。急遽手を加える。
時間がどんどん過ぎていく。
午後は吉備高原医療リハビリテーションセンターで実験の約束があるので気がせく。
事前に計測機器の確認をしておかなくてはならない。
前回の計測からだいぶ時間が経ったので勘を取り戻すのに時間がかかる。
何とか間に合うように手伝いの学生を3人乗せて車で出発したところ、運悪く一旦停止のところで張っていた警察につかまってしまった。
かくれて捕まえずに、そこで立って注意してくれたら交通安全上問題ないはずなのにと思うが、泣く子と代官様にはかなわない。
おとなしく違反切符をいただく。
それから実験。
その後は、ちょうど入院中の同僚の見舞い。

大学に引き返して補助金申請書を再度見直す。

あれやこれやで帰宅はずいぶん遅くなってしまった。

こんな時にいろいろと仕事が集中する。
出版社からはゲラのチェックをせかされる。
学会からは査読結果はまだかとせかされる。
共同研究者からは投稿論文の書き直しの作図をせかされる。
確か、春の学会の抄録も書かなければいけなかったような記憶があるが、まだ具体的には言われていないので後回しでよいのだろう。
岡大の医局に出す業績集も確か月末が締切だった。
後期試験の成績提出は2月1日。
他にも何かあったかもしれないが最近記憶が怪しい。
もうどうでもいいか。
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私学助成

2007-01-24 | 大学
昨日のクローズアップ現代ではないが、私学をはじめ大学は非常に厳しい時代を迎えようとしている。
私が大学教員になった平成7年の頃は、私自身に情報が入って来なかったこともあるが地方私学といえどもまだゆとりと将来に対する展望や夢があったように思う。
ところが今では5年先ですら安泰という保証はない。
国の助成金のあり方も大きく変わってきた。
従来は定員を満たしていれば大学の規模に応じて私学助成が行われていたのが、年と共にそういったばらまき型の助成は減少し、優れた教育・研究に対して審査を行った上で助成を決定し、実際に執行された予算額の半額を補助するというやり方にシフトし始めている。
今年度から科学研究費基盤Bについて30%の間接経費が追加で補助されることになったが、これも優れた研究に対して補助するという一連の流れの一つだと思われる。
そうなると、補助を受ける側の私学としても従来の予算の執行を改め、より多くの競争的資金を獲得できる体制に変えなければならない。
例えば従来学科で均等割にしている予算を、助成金が取れるプロジェクトに予算を集中してその取り組みを支援する予算編成に変えていくことである。
今日はこのことを教授会で訴えたのだが、理解してもらえなかった。
これまで通りのやり方ではいずれゆで蛙のようにあわてる時が来ると思うのだが...
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クローズアップ現代

2007-01-23 | 大学
今日のクローズアップ現代を見ようと思いつい忘れてしまったのだが、BSで再放送を見ることができた。
実に刺激的な内容であった。我々はどのようにしてこの厳しい時代を生き抜いていけるのだろうか。

以下引用。

私立大学が変わる
~“全入時代”の生き残り戦略~

いよいよ受験シーズン、今年から定員数が入学希望者数を上回る、いわゆる“大学全入時代”に突入する。
大学の7割を占める私立大学では、一部の“ブランド大学”に人気が集中する一方で、4割の大学が定員を確保できないため淘汰と再編の動きが加速している。慶應義塾大学と共立薬科大学との合併など有名大学同士の“大学版M&A”も始まった。あの手この手の学生争奪戦が熾烈化する中、大学教育の質や形も大きく変わり始めている。推薦やAO入試による“青田買い”の割合を増やした結果、学生の学力低下が顕在化し学習支援を余儀なくされている大学、資格取得重視のカリキュラムで就職率を向上させたり、専門学校のように実践的な授業を行う大学、さらにはキャンパスを持たず授業や試験などの全てをインターネット上で行う大学も誕生した。“大学全入時代“、私立大学に何が求められているのか、大学教育の行方を考える。

高崎商科大学のメイクアップコースとか豪華カラオケルーム付きの学生寮の駿河台大学。
関東学院大学では退職高校教員による英語の補習授業。

規制緩和を受けて今年4月に開校する初の「サイバー大学」。
同大は、インターネットだけで授業を行う。
自宅で好きな時間に授業を受けることができることへの関心が高まっているとみられ、予想以上の反響。
学科試験はなく、合否は志望動機などで決める。
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ワードへの八つ当たり

2007-01-21 | 大学
一日、助成金申請書書きに追われている。
文科省の様式はウィンドウズのワードで作られていて、これを私はマックで編集していくので不具合が多発する。
書式が崩れたり、途中でクラッシュしたりとさんざんである。
マックを使うのが良くないのかとも思うが、ウィルスにやられにくいことなど利点も多々ありいまさらウィンドウズを使いたくない。
科研費の申請書を書くときも、昨年のように学会抄録集をまとめるときなどもウィンドウズとマックの互換性の問題でいらいらさせられる。
シームレスにやりとりできる日はいつ来るのだろうか。
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産業医研修会その他

2007-01-18 | 大学
昨日やっと文科省のホームページに募集の案内が掲載されたので、今日は朝から研究所助成金申請書のまとめを行った。
結局ぎりぎりにならないと予算割りとか細かなことは決まらない。
もういいかげんこの案件からは解放されたいが、申請書を送るまでは責任がある。

途中、雑誌の出版社から電話で取材を受けた。
来月出版予定の健康雑誌で変形性膝関節症の入浴エクササイズを取り上げてくれることになったのだ。
東京からの電話にもかかわらず1時間ほど通話した。
それでも東京から岡山までライターが出向いてくるよりははるかに安上がりだ。

午後は産業医の研修会に参加した。
今回のテーマは話題のメタボリックシンドロームについてであった。
後ろの席で内職をしながら聞いていたのだが、なかなかおもしろいお話をされていた。
アディポネクチンのことやメタボリックドミノなど初めてというわけではないが興味深い。
講師の先生の意見では、最も良くないのは食べ過ぎでも運動不足でもなくストレスなのだそうだ。
反対にメタボリックシンドロームの予防・治療にはメンタル面へのアプローチが最も有効とのことであった。
例えば、努力してウエストが1cm細くなったら自分をほめてあげよう。
誰もほめてくれなくても自分で自分を励ますのである。
そうすることにより気持ちが前向きになり継続的にlife styleの改善ができるのだとか。
また、そのようなやり方をコーチングというのだそうだ。

しかし、ウエスト85センチの壁は私には手強すぎる...
自分で自分をほめて頑張ろう。
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介護問題

2007-01-17 | Private
昨日は電車で通勤したので夕方、小雨の降る中で大学から駅に向かうバスを待っていた。
そしたら、仕事を終えた警備員の方が声をかけてくれて車で駅まで送ってくれた。
車の中で話を聞いているとその方の母親は寝たきりで昼間は一人きりで家で寝ておられるのだそうだ。
月曜と金曜日は仕事を休んで介護し、それ以外の日は介護保険でヘルパーさんがお昼だけ来てくれて食事などの世話をしてくれるらしい。
「介護がこんなにつらいものとはしりませんでした。」
とおっしゃっていたがその通りだろう。

私自身もここのところ週末は田舎へ帰り、父の見舞いに行くのだが、何もしなくてもそれだけで精神的にまいってしまう。
母親はたいてい付き添って夜も泊まり込んでいるので体をこわさないかとそちらも心配だ。
父には兄弟が多くていろいろと助けてくれるので何とかもっているけれども、家族が入院したり寝たきりになったりなどという事態はあってほしくない。

これからますます少子高齢化が進むし、介護問題は最大の社会問題ではないかと思う。
これまでは地域の病院が社会的入院を受け入れてくれて緩衝剤になっていたが、これからは国がそれを認めてくれない。
介護保険はできたがとてもうまく機能しているとは言い難い。

我々の世代は社会の中でも今一番責任を負って仕事をして行かなくてはならない時期にある。そういう時期に親の病気は本当にこたえるが何とか乗り切るしかないと思う。
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臨床バイオメカニクス学会誌投稿

2007-01-11 | 研究・講演
昨年末に書き始めた原稿をやっと完成させて先ほど投函してきた。
一気に集中すれば論文一本はすぐに書き上がる。
この調子で今年はどんどん投稿するつもりだ。

昨日は誕生日だったがこの歳になると誕生日はあまりうれしくない。
それでも家族に祝ってもらってプレゼントももらった。
プレゼントは自宅の机で使う椅子で、革張りのかなりの高級品だった。

それとは別に、昨日の誕生日にはもう一つの大きなプレゼントがあった。
昨年申請していた補助金が無事下りそうだという情報がもたらされたのだ。
昨年は良いことが全くなかったが、今年は昨年の苦労が少しずつ報われ始めているように感じる。

また、もう一つ、昨夜には数年前に卒業したゼミ生から結婚式出席依頼の電話もあった。
おめでたがそろった一日であった。
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明日が仕事始め

2007-01-08 | 大学
今年は暦の関係で正式の休みは今日までととても長い。
しかし、父の見舞いや論文書き、申請書書きで私の休みはほとんどなきに等しかった。
反対に明日を控えて今日中に仕上げなければならないことが多々残されている。
人間年をとると何もしなくてもいろいろなしがらみが増えて忙しくなるのだと言うことを実感している。
いろいろな意味でバランスをうまくとりながらのりきっていきたい。
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新年を迎えて

2007-01-01 | Private
今年の年明けも暖かく穏やかな天気であった。
初詣で引いたおみくじは“ 吉 ”であった。
新しいことに手を出さず、これまで行ってきたことをこつこつと継続していくのが吉なのだそうだ。
昨年同様、既に決まっていることだけこなすのでも大変そうなので、こつこつとやっていくしかない。
とりあえず、1月15日に締切を延長してもらった臨床バイオメカ学会誌の投稿論文の完成を目指すことにする。
平行して研究所助成金の申請書の完成を目指す。
結局正月もゆっくりすることはできそうにない。
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