河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

オンラインで通信制大学院スクーリング

2020-11-16 | 保健科学研究科
本来なら全国から高梁の大学に集まって通信制大学院のスクーリングを行うはずであったが、コロナが収束どころか岡山でもクラスターがたくさん発生してきており今回もオンラインでの開催となった。

MS Teamsの使い方も大分慣れてきて、映像ではあるが対面で指導や発表がスムーズに行えた。

これからはこれが常態化していくのだろうか。



今週末、神戸で秋のリハビリテーション医学会が開催される。

こちらはハイブリッド開催であり、発表者は現地で発表するようにとの指示で、今年度初めて県外に出張することになった。

岡山も全国的に見ればかなり危険な県となり、神戸に出張しても感染リスクは同等レベルかと思われる。

今回は新幹線で行ってすぐに帰ってくる予定にしている。当然会食などはしない。


ファイザーのワクチンがもうすぐできると報道されたが、実際にはワクチンができても新型コロナはなくならないと思う。

感染予防の新しい生活様式は当分の間続けていく必要があるだろう。
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遠隔会議で通信制大学院の発表指導

2020-08-24 | 保健科学研究科
8月28日に通信制大学院保健科学研究科の研究発表会が行われるため、MS Teamsを使って遠隔会議で予行演習を行った。

あらかじめ発表スライドデータをMS Teamsのファイルに上げておき、日曜日の夜8時に指導している3人と会議を始めた。

3人分の予行演習なので少し時間がかかり、予定していた9時には終わらなかった。

半沢直樹は録画予約していたので、終了後ゆっくりと見ることができた。

今は夏休み期間なので、逆に週末にオープンキャンパスや通信制大学院の指導などが入り、あまりゆっくり休めない。
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保健科学研究科学位審査公開発表会

2020-02-06 | 保健科学研究科
令和1年度の学位審査公開発表会が行われた。

博士課程では私が指導している宮地君が発表を行ったほか、伊藤君は私が主査を務めることになった。
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保健科学研究科研究計画発表会・博士論文事前発表会

2019-12-19 | 保健科学研究科
講義と並行して保健科学研究科研究計画発表会・博士論文事前発表会が行われた。

私が直接指導している博士後期課程1年生2名が研究計画を発表し、博士後期課程3年生1名が博士論文事前発表を行った。

3人とも順調で、少しほっとした。
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通信制大学院スクーリング

2019-11-17 | 保健科学研究科
通信制大学院保健科学研究科のスクーリングが金曜日から行われており、最終日の今日は2年生の研究発表会が行われた。

その後、午後には卒論締め切りが迫っている学部4年生のゼミ生が大学に出てきて、最後の詰めの指導を行なった。

今週も日曜日が仕事で潰れ、また明日から通常の勤務が始まる。
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Engage エンゲージとは

2019-11-14 | 保健科学研究科
毎週木曜日の午後には大学院生を対象に保健科学特論Ⅱの講義をしている。
講義と言っても、院生に研究テーマに関連する主要な英語論文の解説をさせて抄読会を行っているのである。
アメリカに留学中も、こういった抄読会が毎週行われていて、Journal Clubと称していた。
難解な英語論文は読むだけでも大変なのに、それを意見も含めて英語で説明するのはとても大変だった。
今となっては良い思い出である。

さて、今日の論文は以下の論文であった。

Co-constructing engagement in stroke rehabilitation:
a qualitative study exploring how practitioner engagement can influence patient engagement.

この中でキーワードとなるのはengagementという言葉である。

辞書では
(自動詞)
1.約束する、請け合う、保証する
2.従事する、携わる、乗り出す、参加する、関心をもつ、かかわる、交戦する
3.(歯車などが)掛かる、かみ合う、はいる、連動する
(他動詞)
1. 契約(約束)で束縛する、保証する、婚約させる、雇う、予約する
2. 従事させる、交戦する、(会話などに)引き込む、注意をひく、魅了する
というような意味が上がっている。

医療の分野では少しニュアンスが違う。

本日の大学院生によると医学分野でのこの意味は
・感情的な関わり合いや共同作業
・自発的に活動すること、努力的にセラピーに参加すること
・治療提供者と協力すること
なのだそうだ。


私にはもう一つ思い出すことがある。

大好きなSFの「スタートレック:ザ・ネクスト・ジェネレーション」)のピカード艦長のセリフだ。

USSエンタープライズをワープ航法に切り替えて発進する時に、ピカード艦長が全士官に出す命令が「エンゲージ」なのである。

意識を最大限に集中して主体的にその場に向けよという意味で使われているのである。

リハビリの効果を最大限に上げるには、受け身で参加するだけではなく、意識を最大限に集中して主体的にその場に向けることが必要と言うことか。
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通信制大学院スクーリング

2019-08-18 | 保健科学研究科
8月16日から岡山駅前キャンパスを会場として通信制大学院スクーリングが始まった。
今回は大型台風が15日に中国地方を通過したため、スクーリングの開始を16日の午後に延長することとなった。
全国から院生が集まるので、高梁よりは岡山駅前が便利である。

初日は1年生の研究計画発表会と2年生の中間発表会が行われ、夜は例年通り、懇親会が行われた。

今年の入学生の中に1人、社会人で働いていたり大学に通う子どもを持つ人がいることが分かり、少し驚いた。
子どもを大学に通わせながら自身も大学院生になるという人はこれまでも1人いたが、大変なことである。
よく大学院に来てくれましたとお礼が言いたかった。

その後、1年生は講義が今日まで続き、講義終了後、研究指導を行うこととなった。

今年はお盆休みがあるようでなかったような感じであった。
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通学制大学院中間発表

2019-08-08 | 保健科学研究科
学部の試験が終わると通学制大学院中間発表がある。
本日がその当日であった。

そしてお盆休みを挟んで休み明けには通信制大学院の発表会がある。

ここのところ毎日のように大学院生から研究計画書やら研究発表用のパワポデータなどが送られてくる。
ひとしきり読んで返信するのもかなり大変である。
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大学院入試

2019-02-17 | 保健科学研究科
今日は岡山キャンパスにおいて大学院の入試が行われた。

午前中は通学生大学院の入試で、午後は通信制大学院の入試であった。

総責任者を務めた。
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雪の通信制大学院スクーリング

2019-01-26 | 保健科学研究科
雪の舞う寒い週末だが、昨日から高梁キャンパスに於いて通信制大学院保健科学研究科のスクーリングが行われている。

本日は朝から修論第二次発表会が行われた。

幸い、道路は凍結しておらず遅刻せずに出校でき、無事に発表会を終えることができた。

院生は明日も科目修了試験などがあり三日間のスケジュールが終了する予定である。

毎回思うが、働きながら大学院へ通う通信制大学院はとても大変であり、修士論文を書き上げるその熱意に感心する。

いずれにしても無事修論の発表会が終わって良かった。
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平成30年度(通信制)修士課程理学療法学専攻修論第一次発表会

2018-11-18 | 保健科学研究科
平成30年度(通信制)修士課程理学療法学専攻2年次生の修論第一次発表会が高梁で行われた。

東京からトンボ帰りして同窓会に出席した翌日であり、正直体がきつかった。

それでも、働きながら大学院に通ってきた2年生にとっては重要な発表会なので真剣に向かい合わなくてはならない。

どの発表も聴き応えのある充実したものであった。
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通信制大学院スクーリング

2018-08-17 | 保健科学研究科
本日から岡山駅前キャンパスで通信制大学院保健科学研究科のスクーリングが始まる。
第1日目は研究発表会だ。

夜は懇親会の予定なので車は自宅に置いて備前西市駅からJRで会場へ向かった。
そうすると備前西市駅前のセブンイレブンが工事中で、既存の店舗の向こう側に新しい店舗が作られていた。
どうも古い店舗を壊して奥に新店舗を作り、駐車場を拡大するようだ。
現在でも十分広いと思われる駐車場だが、かなり広大な駐車場になりそうだ。
この場所はJR瀬戸大橋線と2号線バイパスが交叉する絶好のロケーションなので、また売り上げを伸ばすことになるのだろう。
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大学院研究計画発表会

2017-12-21 | 保健科学研究科
忘年会も済んだのだが、年末の行事は立て込んでいる。

今日は看護学科の講義でギプス巻き実習を行ったのだが、同時進行で大学院保健科学研究科の研究計画発表会が行われた。

私が今年度から担当している博士課程1年のM君の発表があり、ギプス実習を慌ただしく切り上げたのだが発表の冒頭部分は聞き逃してしまった。

それでも何とか無事に発表は終了し一安心である。

講義については本日で私の担当はすべて終了した。

後は会議をこなしながら27日の仕事納めを待つのみ。
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通信制大学院秋スクーリング

2017-11-19 | 保健科学研究科
金曜日から日曜日まで通信制大学院保健科学研究科の秋スクーリングが行われた。

本日は最終日であり、2年生の修士論文の第一次発表会が行われた。

研究がうまく行っている人も、思うようなデータが得られていない人も様々だが、修士の研究は結果よりも研究手法を学ぶことに意味がある。

通信制の大学院生は仕事を持ちながら研究活動を行っているので厳しいが、それでも努力し続けることに意味があると思う。

大学院で学ぶことで今後の人生を充実させて欲しいと願う。
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通信制大学院夏期スクーリング

2017-08-18 | 保健科学研究科
岡山駅前キャンパスにおいて本日より3日間、通信制大学院夏期スクーリングが行われる。

本日は理学療法学専攻1年生8名の研究計画発表と、理学療法学専攻2年生8名が修士論文中間発表を行った。
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