河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

地域貢献ボランティアフォーラム

2017-01-28 | 研究・講演
吉備国際大学が地(知)の拠点整備事業の一環として、平成26年度より開催している地域貢献ボランティアフォーラム(ボランティア実践発表シンポジウム)を本日行った。


北九州市立大学より地域創生学群 学群長 眞鍋 和博 教授をお招きし、「地域実践型大学教育の新展開 ~北九州市立大学の実験~」と題し、特別講演を開催した。


実践発表では、本学の授業「キャリア開発Ⅱ」にて実施されている「地域貢献ボランティア」の発表を兼ねると同時に、地域住民、高校生らが日頃取り組んでいるボランティア活動の成果を発表し、まちづくりとボランティアに関する理解を深め合った。
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平成28年度 総長と学友会学生代表との意見交換会・懇話会

2017-01-28 | 大学
副学長に就任してから、『総長と学友会学生代表との意見交換会・懇話会』に出席するようになった。

本学の理事長総長は学生と直接話をして生の声を聞くことを重視している。

私も理学・作業・看護学科以外の学生と話をすることは稀なので、この機会は貴重である。

昨夜話をした学生の一人は、将来ソムリエになることを目標に頑張っていると言っていた。

夢を持つ学生は輝いている。
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雪の通信制大学院スクーリング

2017-01-22 | 保健科学研究科
先週末の金曜日から通信制大学院のスクーリングが始まり、高梁のキャンパスに全国から院生が集まっている。
昨日の朝は、金曜日から降り積もった雪が凍り付いて、吉備高原はアイスバーン状態であった。

岡山市内には全く積雪がなく、吉備新線あたりから雪が見られ始めたのだが、年に一度はこうした積雪を経験する。
四駆にスタッドレスという私の車は、ふだんはオーバースペックなのだが、今回は役に立った。
全く不安を感じることなく吉備高原を走り抜け、昨朝9時30分始まりの学位論文審査発表会に遅れることなく大学に到着できた。

今朝は新しく雪が積もることはなかったが、道路の日陰部分はまだ凍ったままであった。
しかし昨日のようなことはなく、ノーマルタイヤの車も危なげなく普通に走っていた。

最近は、雪が積もるのが少し楽しみで、今回も雪道のドライブを楽しんだ。
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平成28年度ミクロものづくり岡山推進協議会総会

2017-01-18 | 大学
学長の代理で、コンベックス岡山国際会議場で行われた「平成28年度ミクロものづくり岡山推進協議会総会」に参加した。

ミクロものづくり岡山推進協議会は精密生産技術を核とする産業クラスターの形成に向けて、岡山の企業、大学、産業支援機関が一体となって展開している協議会であり、本学からは学長が代表者として参加している。

冒頭で会長である岡山県知事伊原木隆太氏が挨拶を行った。



同じ、コンベックス岡山でおかやまテクノロジー展2017(OTEX)が開催されており、主要な展示を見て回った。











さらに、岡山リサーチパーク研究・展示発表会も同時開催されており、本学からは森下講師が発表を行っていた。
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雪のセンター試験

2017-01-15 | 大学
昨日の朝は6地30分に岡山市内の自宅を出て、車で高梁へ急いだ。
大学に関係者は8時集合とのことであったからである。

岡山市内は何事もなかったが、高速で北へ走ると、賀陽インターに近づくにつれて雪が積もっており、インターを降りたら雪化粧をした銀世界であった。





私の役割は6号館地下1階に設けた本部で、学長・事務局長と待機して問題発生に備えることであるが、基本的には何もすることがない。

しかし、いざ事故が発生したら責任を取らなければならず、お気楽ではない。

途中、学長と共に受験生を引率してきた新見高校と高梁高校の先生方に挨拶に伺った。

その後は、じっと午後6時過ぎの試験終了をまった。

昨日の最後は英語のリスニングがあり、万が一装置に問題があると当該の受験生の試験時間は延長されることになるので緊張したが、全員何も問題なく終了した。

6時40分には答案の確認も終わって全てが終了した。

車で高速に乗って岡山へ帰ったが、外気温はマイナス4度で雪が降り、2日目の試験は大変だろうと考えながら帰ってきた。

おそらく、今朝は新見は大雪でJRが正常に動くかどうか気になるところである。
ネットで確認したら、とりあえずは平常運転とのことなので安心した。

全国の受験生には、寒波の中気の毒ではあるが、今日も頑張って欲しい。

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寒波到来

2017-01-13 | 大学
明日からセンター入試が始まるというタイミングで、数年に一度という寒波がやってきた。

明日は私も早朝から高梁でセンター入試の立ち会いを行う予定である。

受験生にトラブルが発生しないことを祈っている。
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修士論文と博士論文指導

2017-01-08 | 保健科学研究科
通信制大学院の修士論文提出が1月6日締切であったため、昨日からは次の通学制大学院生の修士論文、博士論文の指導を行っている。
通学制だから本来なら大学で指導すれば良いのだが、最近はやっぱりメールで論文を送ってくるので通信制の指導とあまり変わらない。

論文を書くのに慣れてきている博士論文はだいぶしっかり書けているが、修士論文よりも分量が多いので全部読むのにかなり時間を取られる。

修士論文は、初めて書くものだから不備が多い。
今日は先日チェックしてコメントをつけて送り返して、修正しましたとして送り返されてきた修士論文を読み始めたのだが、ファイルを開いてびっくり仰天した。

私が送ったコメントを挿入したファイルに、コメントもそのままで原文の部分を修正したファイルを送り返してきているのである。
しかもファイル名は私が送ったそのままである。

これはどういうことかというと、本人には全く悪気はなく、通常のやり方を知らないのである。

例えば学会誌に論文を投稿して、査読者からいろいろなところを修正するように投稿論文に赤が入って返ってきたとする。
そうしたら、普通は論文の指摘されたところをきちんと修正して、修正部分を赤字にしてきちんと分かるようにして再度、投稿する。

これを、査読者が赤を入れた投稿論文で、当該の部分をホワイトで修正してそのまま送り返したらきっと査読者はびっくり仰天するだろう。

こんな基本的なことまで丁寧に指導しないといけないのである。


私が昔、医学部の教授に論文指導を受けていた頃は、論文を書いたらまずアポイントを取って教授のところに書き上げた論文を持参して、チェックをお願いした。
そうすると教授のデスクにうずたかく積まれた論文原稿の一番下に私の原稿が置かれる。
上から順番に教授が目を通されて、かなり日にちが経ってから私の原稿の順番が回ってきて、やっとチェックの上、投稿の許可がもらえるという具合だった。
途中失礼な対応をしたら、それが最後で二度と論文を見てもらうことはできなかった。

その頃でも、ワープロが出てきたせいで、修正を命じてもすぐに書き直して持ってくると教授はぼやいておられた。
それ以前は、論文は教授が書き直しを命じたら、全文手書きで書き直していたのである。


時代は巡って、今はメールで気軽に論文査読を依頼でき、修正もあっという間にできるようになった。

そして、指導教員は年末年始も、週末の休みも論文の査読に追われることになる。

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仕事始め 昨日の日経新聞の記事に本学が掲載

2017-01-05 | 大学
仕事自体は年末年始ともずっと抱えていたが、今日が大学の仕事始め。

午後2時より6つの会場をTV会議システムで結んで儀式が行われた。

学長が挨拶で本学のマスコットであるキウイバードが日経に出ていたことを報告されたが、後で1月4日の日経新聞を見てみると、本当に記事になっていた。


以下、日経より引用。

 架空の鳥をモデルにする
大学も。吉備国際大のマス
コットは大学の頭文字にち
なんで果物のキウイを鳥に
した「キウイバード」。「学
生が自分の羽で飛べる力を
つけて社会に送り出すこと
が大学の使命」との思いが
込められている。


仕事始めの後は、学長、副学長で年初のミーティングを行い、夜は高梁市内で新年会の予定。

新年早々日経に掲載されるとは、今年は吉備国際大学は強運かもしれない。
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正月三が日はもう懲り懲り

2017-01-03 | 保健科学研究科
元旦には近所の歩いて行ける小さな神社に初詣に行き、恒例のおみくじを引いた。
今年は『大吉』。
何かいいことがあるのかも。

午後には岡山駅前で役職者を中心に待ち合わせをして、大学の理事長宅に新年会で年始のご挨拶に行って来た。
おいしいお酒を頂いて、後はもう仕事にはならない。

ところが、年末から五月雨式にメールで送られてくる通信制大学院生の書きかけの修士論文の今年初のものが元旦の年明け早々、午前2時に送られてきており、早くチェックして送り返さなくてはならなかった。

さらに理事長宅へ出かける寸前の元日の午後1時には、別の修士論文が送られてきた。
通信制大学院生の修士論文提出は正月明けなので、みんな必死である。

そして、この二つの修士論文をチェックしてメールでやりとりをしてやっと目処が立ったと思ったら、今日3日の午後7時に、今度は通学制大学院生の修士論文が送られてきた。


ここ数年は毎年正月にはこんな生活をしているが、来年以降、私にメールで論文を送ってくる院生には少し言っておきたいことがある。

一つは推敲のできていないあまりにも雑な論文を送りつけてこないで欲しい。
読んでいると、構成が滅茶苦茶で、誤字脱字満載というのがある。
指導教員にそういった雑な論文の校正をさせるのはちょっと違うのではないかと思う。

二つ目は論文のファイル名である。

修士論文.docx

というようなファイル名をつけて送ってくるのが多いのだが、何人もの院生から送ってくるのだからこれでは困る。
せめて名前とファイルを書いた日付をつけて欲しい。

私ならこんな名前をつける。

20170103河村顕治_修士論文.docx

これならフォルダーに整理した時、日付け順に並ぶし、誰のいつのバージョンか明らかだ。

これくらいしてくれたら助かるのだが、そんなに気の利く院生はほとんどいない。
さらにまずいのは、たいていの院生はWindowsでファイルを作っており、Macで受けるとファイルが文字化けしていることが多いのだ。
ほとほと疲れ果てる。



実は、私は年末からずっとある大事な審査の仕事を抱えていて、本当に大変な状態なのだ。

さらに年賀状も、出していなかった人にはできるだけ早く追加で送っておく必要がある。


そんなこんなで年末年始は全くゆっくりできなかった。

ネットは便利だけれども、盆も正月も最近は全く休めなくなってしまった。


大吉だけれども忙しいのはどうにもならないみたいだ。
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謹賀新年

2017-01-01 | Private
新年明けましておめでとうございます。

昨年は世界情勢を見ても欧州連合からのイギリス脱退やアメリカの大統領選でのトランプ氏勝利など、想定外の連続でした。
私個人の周りでも想定外のことがたくさん起こり、精神的に厳しいものがありました。

2017年は目覚めてみると外は快晴でとても気持ちの良い朝でした。

この1年が、今朝の天気のように平穏でさわやかでありますように。

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