河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

吉備国際大学2号館外壁塗装

2022-02-28 | 大学
吉備国際大学2号館の外壁塗装がほぼ終わり、足場が解体され始めた。

2号館は現在、建設から30年以上経過して吉備国際大学では最も古い建物である。

1号館は老朽化して耐震に問題が出て既に取り壊している。

白い外壁が黒く汚れていたのだが、今回外壁塗装と同時に「吉備国際大学」の看板も新しくなった。

高梁市を通る国道からもこの看板はよく見えるので、これからは見違えるようにきれいになると思う。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋川海岸を散策

2022-02-27 | Private
日曜日に愛媛の実家から岡山へ帰る途中、思い立って児島インターで下りて玉野へ行ってみた。

以前、玉野にあった病院で長年整形外科診療を行っていたので、今でも時々寄ってみたくなるのだ。

天気も良かったので、駐車場に車を停めて渋川海岸を歩いてみた。

ここには小さな水族館もあり、昔、息子が小さかった時に連れてきたことがある。

今日も学生がフットサルのようなことをやっていたり、小さな子どもを連れた家族が砂浜を散歩したりしていた。

人出はまばらで、新型コロナを避けて散策するにはなかなか良い場所ではないかと思った。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアによるウクライナ侵攻

2022-02-24 | 大学
まさか本当にロシアがウクライナに侵攻するとは思わなかった。

ロシア国防省は「ウクライナ軍の防空システムを制圧した。空軍基地の軍事設備も破壊した」と発表したとのことである。

これはもう戦争と言って良いのではないか。

21世紀になっても人類は戦争も、感染症も克服することができないのだ。

人類は時と共に進歩していくと信じたいが、いつまで経っても争いは終わらない。

今日はニュースが一日中気になって会議に集中できなかった。

一体明日はどうなるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠隔授業での取得単位数緩和の見込み

2022-02-17 | 大学
今日の日経が報じるところによると、文部科学省は2022年度にも大学の遠隔授業で取得できる単位数の上限を緩和するとのことだ。

以下、引用。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遠隔授業での取得単位数は大学設置基準(文科省令)に規定があり、卒業に必要な124単位のうち60単位までとされている。
文科相の諮問機関である中央教育審議会の部会が16日、制限を緩める特例制度の創設を大筋で了承した。

部会で示された案によると、特例の対象校は有識者会議などの審査を経て決める。
教育プログラムが先進的だったり、授業の実施状況などを積極的に公開したりすることが要件になる見通しだ。
同省は今後、何単位まで取得を認めるかなど詳細を詰める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の息子が通う東京医科歯科大学は、新型コロナが流行するよりも前から遠隔教育に力を入れていたと父兄説明会の時に知った。

遠隔教育はうまく活用すると、海外の著名な教授の講義を日本で聴くことができたり、普通なら立ち入ることができない手術場の手術の様子をリアルタイムで教室で見たりできる。


以下、再び引用。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一橋大の太田浩教授(比較・国際教育学)は「日本の大学は欧米に比べてICT(情報通信技術)の活用が20年近く遅れており、単位制限の緩和ははじめの一歩になる」と評価する。
ただ、ICTを使いこなすための課題は多い。

コロナ下の遠隔授業では資料などの一方的な説明に終始する教員なども目立ち、学生から不満が出た。
感染拡大が長引くなか、指導力を高めるための教員研修の拡充は急務だ。

海外学生向けに授業を配信する際も、英語による授業を増やすといった改革が欠かせない。
遠隔授業の割合を増やす場合、対面を前提とした授業料のままで良いのかも検討が求められる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

単位制限の緩和は先進的な取組を既に行っている東大や東京医科歯科大学のような大学から行われるのだろうが、我々もこの流れには取り残されないようにしたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンライン不正

2022-02-17 | 大学
早稲田大学でオンラインで視聴する授業動画を何本も同時に再生した学生が多数いたとして報道されている。

学会の専門医資格を維持するための研修会でも同じ問題が発生して注意勧告がなされたこともあった。

オンライン授業とかオンラインを利用した在宅勤務とかコロナ禍で登場した新しい様式も、こうした不正が問題になるとポストコロナの将来にはまた元の様式に戻ってしまうことになるだろう。

今でも日本医師会産業医の研修会は、オンラインで受講はできるものの、資格継続の単位が認定されるのはオンサイトで参加した人だけという扱いになっている。

そのため私も単位を取得するために昨年11月に東京へ2年ぶりに出張した。

大学のオンライン授業も今だけのやむを得ない処置になるのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高梁市医療機関連携推進部会

2022-02-14 | 医学・医療
高梁市が設けている高梁市医療計画検討委員会の中に設置されている高梁市医療機関連携推進部会が本日行われた。

通常は、高梁市内の病院院長が全員参加するため、会議は高梁市役所で午後7時から行われる。

しかし、今回もオミクロン株の流行のため、Zoomによるオンライン会議となった。

とても重要な会議なので、私はオンラインでも大学の学長室から参加していたのだが、自宅のパソコンでも安定してZoom会議に参加できることが経験上分かってきたので、今回は自宅で参加した。

高梁市医療機関連携推進部会というくらいだから、関係者が全員集まって、膝を交えて語り合うのが本来あるべき姿だとは思う。

しかし、Zoomで参加者全員が顔を出して話し合うのも意外と悪くない。

私にとっては高梁で参加して会議終了後、深夜に自宅に帰るのは結構きついので、オンライン会議も結構いいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第13回日本ニューロリハ学会

2022-02-12 | 研究・講演
神戸国際会議場において第 13 回日本ニューロリハビリテーション 学会学術集会が開催されている。

オミクロンの流行がピークのタイミングでの開催であり、ハイブリッド開催となった。

座長、発表者ともにZoomで参加という発表がほとんどであり、オンサイトの発表はほとんどなかった。

参加者もまばらで、学会参加による感染リスクはほぼゼロであろう。

メインホールで行われたシンポジウムでは、広大な会場で参加者は10人ほどであった。

学会の会場費負担が心配だ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和4年度科研費支払請求

2022-02-10 | 大学
この時期は慌ただしい。

まだ2月になったばかりなのに、令和4年度の科研費支払請求を行うように担当事務から依頼が来た。

私は現在令和3年度から3年間継続する科研費をもらっている。

最近は科研費の事務作業は全てWebでスピーディーに行われるようになってきている。

今から支払い請求を行って4月になったら支障なく研究を進められるようにと言うことなのだろう。

久しぶりに、JSPSの科研費電子申請システムを利用したら、未読の通知が2件届いていた。

月に1回くらいはサイトを覗く方が良さそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学における断捨離

2022-02-09 | 大学
吉備国際大学も開設後30年を過ぎ、見回すと古いガラクタがあちこちに散在するようになってきた。

今年は大学認証評価があり、現地調査も入るので、学長として、あまりにも見苦しいものは整理しなくてはならないので、現在、鋭意検討中である。



個人的にも、研究のために購入して、いつかはまた役に立つと考えて、最近全く使っていないものは、大学が毎年年度末に行っている不要機器処分のタイミングで処分することにした。

私が吉備国際大学に赴任してきた頃、バイオメカニクスの研究を始めるために共和電業のロードセルやストレンゲージ等をたくさん購入した。

当初はしっかり使っていたのだが、古くなるとセンサインタフェースも規格が新しいパソコンにあわなくなるし、今では全く使わなくなっている。

この際、全て断捨離を行うことにした。


しかし、貧乏性のためか、捨てるのは身を切るように辛い。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンライン定期試験

2022-02-03 | 大学
期末試験もオンライン実施となり、初めてオンラインで試験を行った。

通常の試験問題では公正な試験は実施不可能と考え、記述式で自分の言葉で解答させることにした。

MS-Wordで問題を作り、Teamsを使って配信して、1時間の回答時間の後Teamsに解答を提出させた。

途中パソコンがフリーズしたとか、提出がうまくできないとか数人がトラブルを報告してきたが、概ね無難に提出が終わった。

オンラインでは完全に公正な試験は不可能と思う。

しかし、現状ではこれで良しとせざるを得ない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステルスオミクロンの重症度は従来型と同程度

2022-02-02 | 大学
昨日は岡山でも感染者が1,000人を突破した。

不安が増す中ではあるが、少しほっとさせる発表があった。

従来のオミクロン株「BA.1」から、別系統の「BA.2」への置き換わりが進んでいることを受けて、世界保健機関(WHO)は重症度においてBA.1と変わりはなさそうだとの見解を示した。

しかし、このウイルスはアトランダムに変異を続けるので、先の見通しはまだ立たない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする